あなたの美容室が繁盛する事を応援します!

あなたの美容室が繁盛する事を応援します!
ブログ
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能重

・現役美容室経営者
・購買心理アドバイザー

高校卒業と同時に美容室に入社し人生の中で唯一挫折せずに続いている仕事、美容師経営者になり、視点が変わりどうしたらお客様が集まるか物が売れるかを人間心理から考える、購買心理アドバイザー

常に他に奉仕しながら髪に対して心を込める

そんな意味を込めた

常奉髪心

月別アーカイブ:2016年4月
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思わず買ってしまった

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From会社の事務所より

おはようございます。
能重です。

昨日はお休みで、久しぶりに
特に何も予定もなかったので
買い物に行きました。

あなたも「今日は服を買いに行くぞ!」
と意気込んで行った時に限って
良い物に巡り合えず
結局何も買えずに帰って来るのに
特に何も予定もなく
フラッとお店に行ったり
友人の買い物に付き合いで行った時に限って
良い物がたくさん見つかって
友人の買い物の付き合いだったのに
終わってみたら自分の方が
たくさん買っていた。
経験があると思います。

昨日がまさにそんな日で
何も予定がなかったのに
思ったよりもたくさん買いすぎてしまいました。

昨日は服をたくさん買ったのですが
私は服はこだわりが強いというか
ワガママなので
「この形でこの部分に柄が無かったらなぁ」とか
「これのもう一回り大きい物を」
などと中々買える物がないので
いいな、と思ったら
その場で買わないと
いつになっても買えません。

昨日はたまたま
良いなと思った物が多かったので
調子に乗って買いすぎました。

なぜそんなに買いすぎてしまったのか?

それはそのお店に
良く出来たPOPがたくさんあったからです。

ほとんどのお店のPOPは
そこに商品名と金額だけしか書いていない
POPではなく「値札」のようなものが多いのですが
昨日行ったお店は
完全に文章だけで
その商品がどんなものなのか?
買ったらどんないい事があるのか?
などが面白おかしく書いてあって
ついつい目を引く物ばかりでした。

私も数年前は
POPなんてカッコ悪いから
やりたくない、なんて言っていましたが
徐々に売上が減る中で
そんな事も言ってられない状況になり
じゃあとりあえずやってみよう
ダメならすぐ剥がせばいいじゃん
と、行動に移してみました。

そうしたら今まで
一切注文をされなかったメニューや
店販商品などが
ビックリするくらい
売れ始めたのです。

今と比べたら大した事のない数字ですが
当時では考えられない売上になり
「もっともっと」と作り続け
徐々に売上が上がっていきました。

そこで、じゃあチラシもやってみよう
となり、チラシで新規客を集客して
コンスタントにそれなりの数字を
上げれるようになりました。

その後他店を支援する仕事を始めて
2年前に伝説の
「POPトライアスロン」というイベントをやりました。
これは2ヶ月間毎日POPを作り続けて
ネットで上げてもらい
それを添削していく
他の参加者のPOPも見れるから
一気にPOPを作る腕が上達して
この2ヶ月間で月平均15万円
売上を上げたお店がほとんどでした。

中には2か月で80万円上げたお店もあるくらいです。

その伝説の「POPトライアスロン」を
今年復活させようと思っています。

申込は明日21日の正午からです。

明日のこのメールマガジンで
詳細のお話をしますので

少々お待ちください。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

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買ってもらえる確率はあなたが変える

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From会社の事務所より

おはようございます。
能重です。

これから梅雨時期に向けて
ウチのお店では新しいメニューの
導入に力を入れています。

新しいメニューは
やはりちょっと尻込みしてしまうし
慣れるまでに時間が掛かるので
どうしても避けて通ろうと
してしまいます。

ですが、慣れている事だけを
毎日繰り返していても
そこには成長はありませんし
つまらない

お客様もやはり飽きてしまうし
いい事はありません。

だから多少のリスクを背負ってでも
新しい事に取り組み
稼げるメニューをドンドン
増やしていきましょう。

人は心理的に
「今より良くなる可能性があっても
もしかしたら悪くなるかもしれない可能性もある」
というものに対しては
手を出しにくくなります。

例えば、ある商品があって
良くなる可能性が50%
でも自分に合わなくて
悪くなる可能性が50%
だとしたら、その人は
その商品を購入しない確率が高いです。

なぜかというと
良くなるも悪くなるも
可能性としては同じ50%なのに
悪くなる確率の方を重要視して
しまうからです。

これは年代や性別、性格などを
飛び越えて、人の心理の部分なので
変える事が出来ないのです。

あなたも経験があると思いますが
何か食べに飲食店に行って
「新メニュー」なんて書いてあって
見た瞬間は「お、注文してみようかな」
と思っても、色々考えて
結果的にいつも注文している物を
注文してしまう。

これも新メニューを注文した時に
すごく美味しいかもしれないけど
もしかしたら自分の口には
合わないかもしれない
だったら確実に失敗のない
いつものでいいや、と
脳の中で考えているのです。

ではどうしたらそう言った
新メニューやあなたが売りたいメニューを
注文してもらえるか?

それはそのメニューや商品の説明で
注文後、いかに得をする確率が高いか?
損をする要素が少ないか?を
販促物などでお客様に教える事です。

そして大体
良くなる確率・・・78%
悪くなるかもしれない可能性・・・22%
のラインまで来ると
人は何の疑いもなく
商品を購入するそうです。

そこからはあなたの腕の見せ所
どうやって表現すれば
「よさそう」と思ってもらえるか?
どうやって書けば悪くなりそうだな
と思わずに手に取ってもらえるか?

これはハッキリ言って
セオリーはありません。
なぜかというと
ウチのお店のターゲット、客層と
あなたのお店のターゲット、客層は
違うから。

相手が変われば
言われて嬉しい事も
言われたら嫌な事も変わってきます。

だからあなたは自分のお店に
どんなお客様に来てほしいのか?
そのお客様はどんな事を言われたら
嬉しいのか?

それを予測しながら
文章を作らなければいけないのです。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

追伸
販促物を作りたいけど
何からやればいいかわからない
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人は忘れる生き物

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From会社の事務所より

おはようございます。
能重です。

九州・熊本を中心に
未だ余震が続いていますが
大丈夫でしょうか?

今回の地震は東日本大震災とは違い
今のところはですが、津波が無い為
そこまで死者の数が
多くないのが幸いだと思います。

あともう1つ大きいのが
「物がある」という事。
津波で全ての物が流されたり
海水で濡れて使い物にならなくなっていた
前回の震災と違って
家が多少傾いていたとしても
布団や毛布を家から避難所へ
持って行く事も可能ですし
生ものや冷蔵庫の中に入っている物以外の
食べ物や、ペットボトルに入った飲料水などは
食べたり飲んだりする事は可能でしょう。

それだけでもかなり被災した人にとっては
違うと思います。

もちろん、だからと言って
全てが良かったとは思いませんが。

少しでも早く復興する事を願っています。

阪神大震災からはもう
約20年の月日が経っていますが
今となっては「何かあったの?」というくらい
復興しているので、
今回の熊本もすぐに建て直される事でしょう。

そうなるまで募金や救援物資などで
少しでも力添えが出来ればと思います。

さて、昨日のお話で
テレビの報道番組のお話をしましたが
あなたは報道番組を見ましたか?

ほとんどの方が少しでも見ていると思いますが
その時に何を思いましたか?

「ひどいなぁ」「大変だ」
などと思うのは当たり前ですが
それと同時に
「やっぱり避難用具を揃えとかなきゃ」
と思いませんでしたか?

私は普段から一通りの避難用具
着替え、非常食、2Lのペットボトル入りの水
一箱などを準備して
大きめの旅行バッグに詰めて
車に積んでありますが
やはり気が付くと
季節が変わっていて着替えなどは
入れ替えなければいけないし
非常食なども賞味期限が
切れていたりで
定期的に中を出して
確認、積み替え作業を
しなければいけません。

ですが、毎日思い出すものでもないですし
普段は忘れていて
気が付いたら期限が切れている
なんて事も多々あります。

そしてこういった時に
「あ、そう言えばバッグの中身・・・」
と思い出す訳です。

日頃は忘れている。
これは何もそう言った緊急用の
物だけではなく
人は1度に考えれる事には
限度があるので
ほとんどの事は忘れていながら
目先の事だけで生活しています。

だからあなたが今の報道番組のように
「そろそろ切り時じゃないですか?」
「白髪が気になっていませんか?」
と教えてあげれば
「そう言えば・・・」
と来店してもらえるようになるのです。

人は忘れる生き物という事を前提で
思い出してもらう為の行動を
取っていきましょう。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

追伸
どうしたらお客様に思い出してもらえるの?
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ブレない経営

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From会社の事務所より

おはようございます。
能重です。

先日九州熊本で
大きな地震がありましたが
あなたに影響はありましたでしょうか?

このメールマガジンを読んでいる
会員さんや、繁盛ゴールドスクールの
会員さんでも九州地方の方がたくさんいるのですが
安否の確認や連絡が取れていない方がいるので
とても心配です。

ですが、こういった状況になると
そんな事より、まず身内や
自宅、お店の心配が最優先になるので
当たり前と言えば当たり前です。

このような事態になると
商売なんて後回し
取りあえず無事でいる事が
何よりなので
特にどう動こうとか
正確な判断が出来ない状況になります。

ですが個人の力ではどうする事も出来ず
自分の自宅の周りを
片づけるのが精いっぱい。

東日本大震災の時は
津波でほとんどの物が
流されてしまったので
物がないという状況でしたが
今回の地震は大きかったにもかかわらず
そう言った二次災害などがあまりないので
ライフラインは止まったりしているものの
比較的物が足りない、少ない
という事はあまりないのかな
と思います。

東北の震災の時もそうでしたが
大きなニュースが起きると
テレビはどのチャンネルも
予定していた番組を取りやめて
特別報道番組として
ずっと今の現地の状況を
伝え続けます。

地方の方はあまり馴染みが
無いかもしれませんが
「テレビ東京」
というチャンネルを知っていますか?

かなり伝説のチャンネルです。
もし時間があれば
「テレビ東京 伝説」
で検索してみて下さい。

己を曲げないというか
突き進むというか。

一昨日の地震の後も
どのチャンネルも特別報道番組に
切り替わっていたのですが
そのテレビ東京のチャンネルだけ
番組変更は行わず
カンブリア宮殿という
儲かっている企業などを
取り上げてその繁盛の要因を紐解く
経済番組がやっていました。

9.11のワールドトレードセンターの
同時多発テロが起きた時にも
普通に旅番組を放送していましたし
阪神淡路大震災の時には
アニメ・ムーミンの再放送をしていました。

普通だったら
「面白い、すごいなぁ」
で終わってしまう話ですが
こういった所からも
見習える、学べるべきところはあります。

今は情報が溢れていて
やれどんな新商品が出た
やれこんな新メニューが出た
どこが値下げをした
ツイッターがいい
フェイスブックがいい
などと経営者としては
ちょっと飛びつきたくなるような
情報は探そうと思えば
幾らだって出て来ます。

ですが、本当にそれはあなたのお店にとって
必要でしょうか?

別に新しい物には何も手を出すな
という意味ではありません。

本当にそれに掛けた時間とお金と労力の分だけ
リターンがあるでしょうか?

それをやったその先まで見据えて
何に手を出すか、
何を切り捨てるかを吟味して
周りに振り回されずに
あなたの筋を一本通しましょう。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

追伸
経営者はあなた
だからお店のルールを決めるのもあなた
ブレない経営教えます。
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その文章、イメージできる?

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From会社の事務所より

おはようございます。
能重です。

最近暖かくなってきたせいか
私の通っているジムでは
会員が増えてきてマシンの順番待ちなどが起き
非常にやりにくくなってきています。

今のジムに通い始めて
3年目なので、もう慣れましたが
続けないのならもったいないから
初めからやらなきゃいいのに
と思ってしまいます。

さて、先日そのジムで使っている
ウォークマンを買い替えました。

特に使っていて不便はなかったのですが
新商品が出ていて
その新商品の説明文を見て
「これは良さそうだ」と思い
ついつい衝動買いをしてしまいました。

元々使っていた物もそうですが
この商品、ちょっと特殊な物で
スポーツ専用に開発された商品です。

だからイヤホンの部分がちょっとだけ大きくなっていて
そのイヤホンが左右ワイヤーで繋がっているだけ
わずらわしいコードがなく
襟足にワイヤーを添わせて
そのまま前にイヤホンを持ってきて
耳に装着して使います。

そして音楽はそのちょっと大きいイヤホンの中に
メモリー構造が入っているので
本体というものがありません。

文章で説明するとわかりにくいですかね?

要は耳に装着するだけで
他に何もわずらわしい物がなく
快適に運動しながら
音楽が聴けるものです。

そしてその新商品は
防水機能が強化されていて
プールで泳ぎながらでも
音楽が聴けるというものでした。

でも私はプールで泳ぐ予定は
今も今後もありません。

では、なぜその防水機能が強化された
新商品を買ってしまったのか?

それはこの一文でした。

「従来品は防水機能が弱い為
 スポーツで多量の汗をかくと
 故障する可能性があります。
 ですがこの新商品であれば
 プールに入っても問題ないくらいの
 防水機能が付いているので
 機械の一番の天敵、水分から
 機械の故障を防げます。」

こう書いてあって
今使っている物がもうそれなりに古いものになると
今使っている物が故障するイメージ
新しい物が安心して使えるイメージをします。

その状況をイメージして
「良さそうだなぁ」
「そうなりたいなぁ」
と思うと人は購入という手段を取るわけです。

これは全ての販促物の原点です。

人は何か物を買う時は
86.5%が衝動買いです。

実際あなたも買い物に行く時に
「このメーカーのこの商品のこのサイズの物を
買いに行こう」と思って
自宅を出る事ってほとんどないと思います。

だからどういう文章を書けば
お店に来店してくれるか?

どう書けばこっちのメニューの方が
良さそう。と思ってもらえるか?

そう言った観点から文章を考えていきましょう。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

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誰しもいやな思いはしたくない

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From会社の事務所より

おはようございます。
能重です。

昨日は仕事を休んでセミナーに参加してきました。
去年の10月から今年の4月まで
私の師匠が開催するセミナーの
サポート講師として
セミナーに参加していましたが
来月から私主催のセミナーを
5月、6月で1本
7~9月までで1本
と1つのテーマを数か月に渡って
やる予定でいますので
是非楽しみにしていてください。

さて、今日通勤してくるのに
大きな交差点に数人の
お巡りさんが立っていました

そしてその横にテントが張ってあって
「春の交通安全週間」
と貼ってありました。

桜が散ってから
もうこんな季節か、と思います。

そしてお巡りさんが目に入った瞬間に
ちょっと緊張して
変な運転をしないように気を付けます。

当たり前の話ですが
常に交通安全なんて
気を付けなければいけないですし
誰だって自ら事故なんて
したいわけないですから
日頃から気を付けて運転しているわけです。

でもこの季節になって
交差点にお巡りさんがいる事によって
普段注意しているよりも
もっと意識を集中して
運転をするようになります。

それはなぜか?
その理由は「いやな思いをしたくないから」です。

いやな思いをしたくない
という気持ちは人を動かします。

交通安全週間は
交差点にお巡りさんが立って
何か変な事をする人がいたら
捕まえちゃうぞ
という無言の圧力なわけです。

そしてそのお巡りさんの存在に気づいて
「やばい、捕まりたくない」と思い
正しい運転をするようになる
という事なんです。

これはもう1つの仕組みになっているんです。

変な運転したら
いやな思いをするぞ、と
警鐘を鳴らしておいて
結果安全に運転してもらう
という上手に相手をコントロールする方法です。

この仕組みは普段の営業の中でも
十分使える要素です。

例えばカウンセリングの段階で
「今日はトリートメントやりますか?」
なんて言ってもほとんど断られますよね

それはお客様自身が
トリートメントをするとどんないい事があるか?
しないとその後どんないやな事が訪れるか?
の下段の部分を強調して説明する。

トリートメントしないと
こんな風になっちゃいますよ
こんなに困りますよ
と説明すれば、お客様は
「いやな思いをしたくない」
という心理が働いて
「じゃあやっておいてください」
と注文が入るようになるわけです。

ついつい打ち出したい、注文してほしい
メニューや商品の良い所を
熱く語ってしまいがちですが
人は今より良くなる事よりも
悪い部分が普通になる方を
重要視します。

だから「こんないやな思いをしますよ」
とそちらの部分も教えてあげて
追加商品や高単価メニューを
注文してもらえる仕組みを作っていきましょう。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

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技術をどんなに磨くよりも
心理や話術を磨いた方が
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チラシは値札じゃない

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From東京、水道橋のカフェより

おはようございます。
能重です。

今日は師匠のセミナーの
サポート講師という立場で
水道橋に来ています。

この後11時から
セミナーに行ってきます。

今日で3回コースの3回目
終了になるわけですが
ようやく終わったという感じです。

これからは自分のセミナーの
予定があるので
そちらに力を入れて
動いていきたいと思います。

さて、4月に入って約半分が過ぎましたが
あなたのお店はどうでしょうか?

ウチのお店は前年同月から
比べるとかなり忙しいですが
去年末から比較的ずっと
忙しくて、忙しさに慣れてきているので
大して忙しいと思いません。

もちろんまだまだ忙しくしていかなければ
全然自分の理想には届かないのですが。

そんなわけでウチのお店では今
これから忙しくする為に
スタッフ各自POPを作ったり
私は梅雨時期に向けての
チラシを作っています。

チラシのセオリーとして
反響があるうちは
変えずにずっと出し続ける
というものがあります。

もうウチのお店では
今使っているチラシを
クーポンの期限などを
ちょっと変えるだけで
1年半くらい使っています。

それでもようやくここにきて
ちょっと反応数が落ちてきたのと
新しいメニューを導入したのを
きっかけにチラシの校正を
一新する事にしました。

どんなに新メニューを導入しても
それを知ってもらえなければ
そのメニューは注文してもらえないですからね

経営者の幻想の1つとして
自分が知っている事は
皆当たり前に知っているだろう
というものがあります。

ですがこれがそもそもの大間違いで
あなたのお店の周りに
住んでいる人のほとんどは
あなたのお店の存在を知りませんし
あなたがどういう想いで
お店をオープンしたのかも知らないし
あなたが毎日どういった想いで
仕事をしているかも知らないし
あなたのお店の1番人気のメニューも知りません。

私は毎日勉強の為色々な業種のチラシを
チェックしていますが
ほとんどのお店が
商品に金額が書いてあるだけ。

これはチラシではなく値札です。
だからお店にお客様が来ないんです。
もし来たとしてもあなたのお店が
良さそうだからという感情ではなく
ただ安いからという感情で来店しています。

そしてそんな人をどんなに沢山
集めた所で、他のお店が
ちょっとでも安い金額設定をすれば
簡単にそっちのお店に行ってしまいます。

そんな人何十人何百人集めたって
経営なんて安定しません。

だからあなたのお店が何処にあって
どんな想いで仕事と向き合っていて
お客様にどんな想いをしてほしいのか?
そう言った事を書いて
このお店に行ってこの人にやってほしい
と思ってくれるお客様を集めなければいけないのです。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

追伸
チラシ?そんなの高いから無理だよ!
そう思っていませんか?
実はもっと安価で作れるんです。
その方法はこちらから
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競争に巻き込まれるな

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From会社の事務所より

おはようございます。
能重です。

関東はそろそろ桜も散り際で
今年も忙しくて
お花見にはいけそうにありません。

まぁお花見に行くと言っても
特に何をするわけでもないんですがね。

あなたのお店では
お花見はしましたか?

先日参加したセミナーで
飲食店の経営者から
チラシの相談を受けました。

その方はお花見に行く人向けの
お弁当の販売数を伸ばす為に
近隣の家にチラシを配ったそうです。

それなりな反応はあったらしいのですが
でも自分の想定した数字よりも
低かったので、これをもっと伸ばす為には
どうしたらいいか、という相談でした。

他店や他業種の事だと
解決策がすぐに見つかります。

これは殿外門モデルと言って
専門職の人だと
もうその業界のセオリーとか
暗黙の了解とかで
頭の中がガチガチになっていて
突拍子もないアイデアが思いつかないけど
専門外の人だと
「それって別にやらなくてもいいんじゃないの?」
「なんでこういう風にやらないの?」
などと本業の人にとっては
目から鱗な事が多かったりします。

私はいつも
「競争相手を作ってはいけない」
と言っています。
あなたのお店の良い所は何ですか?
カットが上手い
接客に力を入れている
内装がオシャレなど
色々あると思いますが
それでは今の時代
行き抜いていけないのです。

なぜかというと
カットが上手いお店は他にもあって
他のお店とどっちがカットが上手いか競争を
しなければいけないからです。
接客もどっちが接客が丁寧か競争
どっちのお店がオシャレか競争を
しなければいけない

そうするとやはりお客様の
奪い合いになるわけです。

だから他がやっていない事
他では出来ない事を
自分のお店の強みにしなければいけない

話を戻して先ほどの飲食店ですが
お花見用のお弁当の
販売数を伸ばす為にどうしたらいいか?

ウチのお弁当は美味しいです
素材にこだわっています
なんて言ったらダメ
競争になるからです。

だから私は
ウチのお店はお花見をしている
会場に直でお届けします。
紙皿、紙コップなども一緒に用意します。
と付け加えた方がいい
と指示を出しました。

そこのお店はお弁当を
自宅や会社へ配達しているらしいのですが
お弁当は建物へ配達するもの
という勝手なルールがあったそうです。

だったら出来立てを
その場にお届けします。
と書けば、他のお店はそんな事をやっていないので
どこまで届けるか競争には
巻き込まれませんし
紙皿なども他のお店はつけていないから
何をオマケでつけるか競争にもなりません。

でもこっちのお店の方が美味しそうだけど
直で届けてくれるんならあっちの方がよさそうだね
と、本来のお弁当の一番大事な部分を
差し置いて注文が入るという事になります。

あなたのお店では
業界の暗黙の了解に
縛られていませんか?
自ら競争に名乗りを上げていませんか?

それをぶっ壊すと一気に
繁盛店に近くなりますよ。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

追伸
他業種では当たり前だけど
自分の事になるとわからない
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365日忙しい店はない

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From会社の事務所より

おはようございます。
能重です。

昨日今日と私のお店がある地域では
春のお祭りで
地元の桜の名所では
屋台が出て、山車も出たりして
それなりに賑やかになります。

こういった時はどうしたって
お店は忙しくはなりません。

あなたのお店がある地域で
あなたのお店に現実的に来店できる
場所に住んでいる人の数には
限りがあります。

そして商売というのは
厳密に言うと
その人たちのプライベートの
取り合いという事です。

自宅でまったり過ごす人もいるでしょう
映画を見に行く人もいるでしょう
買い物をしに行く人もいるでしょう。
そして美容室に行く人もいるでしょう。
人それぞれプライベートの
過ごし方の選択肢はたくさんあります。

もっと細かく言うと
1000人人がいたとしたら
自宅派が100人、映画派が100人
買い物派が300人
行楽地へ行く派が300人
家族サービス派が100人
美容室派が100人だとします。

そうしたらその美容室派100人の中の
何人が自分のお店に来るか
という事になるわけです。

ここでしっかり集客や販促を
やっているお店は
100人中70人集めれるかもしれない
でも何もやっていないお店は
100人中10人も集められないかもしれないわけです。

でもこれはあくまでも
一般的な休日の例であって
ウチのお店の昨日今日の状況だと
また話が変わってきます。

全員が全員お祭りに興味があるとは言いませんが
やはり大多数の人が
参加をしたり見に行ったりと
お祭りにプライベートを割くわけです。

という事は1000人人がいたとしたら
600~700人くらいは
お祭りに持って行かれてしまう。

そうなると残りの約300人の中から
あなたのお店に来店してくれる人を
募らなければいけないわけです。

分母の数が減れば
自ずと分子の数は割合的に減っていきます。

だから普段だったら
100人の中から20人は来ていたとしても
そう言った街のイベントなどの日は
5人しか来なかったとしても
何もおかしくないわけです。

ですがそこで目くじらを立てて
お祭りと争った所で
集客力は勝てるわけないんですから
そこは割り切って
明日、明後日、一週間後、1ヶ月後、3か月後に
忙しくする為の作業をする日に
割り振ればいいんです。

何もしないで暇だ暇だと言っていても
お客様は絶対に来店されません。

ですが常に常に忙しいお店もありません。

でも比較的忙しくしているお店は
そう言った忙しくない日の
使い方が非常に上手なだけです。

くだらないよそ見をせずに
常に今何をしたら繁盛店に近づくか
考えながら行動していきましょう。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

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ルーティーンっていい物?悪い物?

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From会社の事務所より

おはようございます。
能重です。

暖かくなったり寒くなったりが
繰り返されていますが
あなたのお店のスタッフは
体調を崩していませんか?

人1人休むだけで
売上は大きく変わってくるので
その辺の様子を見ながら
体調が悪そうなのに
無理に練習をして
こじらせても営業に支障が出るので
そういった時は
迷わず帰らせる事も
経営者にとっての
大事な一つの判断です。

がむしゃらにやればいいというものではありません。
やる時と休む時のメリハリは
つけていきましょう。

さて、今日はルーティーンのお話し
ルーティーンというと
最近ではラグビーの
五郎丸選手のポーズで
ちょっと話題になりましたが
本来はそんな特別な物ではなく
誰もが毎日やっている事なんです。

例えばお風呂に入る時
頭から洗う、体から洗うなど
人によって違いがあると思いますが
逆に昨日は頭から洗ったけど
今日は体から洗おう
なんて人はいないと思います。

もっと細かく分けていくと
体を洗うにしても
腕から洗う人もいれば
足から洗う人もいる

その洗う順番がどうこうという話ではありません。

体から、次は頭
腕から次は足
など、もう意識しなくても
何も考えずに
毎日同じ順番で繰り返していると思います。

これがルーティーンです。

朝起きてからの支度も同じ事
朝起きて歯を磨いて
顔を洗って着替えて
食事をして・・・

など特にこだわりがある訳ではないけど
何となくその順番で
繰り返している事ってありますよね。

だから旅行などに行って
同じように支度をしようとしても
道具も違うし勝手も違うので
いつもと同じように
スムーズに支度ができなかったりします。

物心ついた時から
何も考えずに続けてきて
意識をしなくても
終わりまで持って行けるもの
それがルーティーンです。

それは仕事でも同じ事が言えます。

例えばシャンプーの手順って
誰でも同じように洗いますし
シャンプーしてカットして
流してマッサージしてブローして
というのは、次なんだったっけなぁ?
なんて思わずに、何も考えず
進めて行けると思います。

でも当たり前に繰り返しているからこそ
本当はやらなくてもいい事も
その中に入っていて
でも前からやっているから
特に意味も考えずに
続けている無駄な事って
実はあるのです。

私はカラーを塗る時に
ブロッキングを取るのを止めました。
別にブロッキングを取らなくても
カラー剤は均一に塗れます。

ですが美容師の常識として
何となく繰り返していましたが
要らなくないか?と思い止めました。

その結果ブロッキングを取る時間も
いらなくなったし、その分のカラー剤も
要らないので、時間・材料
共に少なくなりました。

そうやって普段何も疑いなく
続けている事の中にも
無駄な事って結構あるので
探して省いてロスを減らしていきましょう。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

追伸
売上を上げる事も大事ですが
支払いを減らす事もまた大事
その方法を知りたいあなた
是非こちらをチェックしてみて下さい。
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