あなたの美容室が繁盛する事を応援します!
・現役美容室経営者
・購買心理アドバイザー
高校卒業と同時に美容室に入社し人生の中で唯一挫折せずに続いている仕事、美容師経営者になり、視点が変わりどうしたらお客様が集まるか物が売れるかを人間心理から考える、購買心理アドバイザー
常に他に奉仕しながら髪に対して心を込める
そんな意味を込めた
常奉髪心
あなたが一番ではない
From会社の事務所より
おはようございます。
昨日は今月最後の週末でした。
今の所月末になっても売上が落ちずに
良いペースで来ています。
ただ来月などいつ反動が来るか
ビクビクしながら過ごしています。
だから今は縮毛矯正の
単価の高いお客様が来店してくれるから
それなりな売上が保っていられますが
8月過ぎて縮毛矯正の需要が
少なくなったら売上が下がったなんて
ならないようにもう今から
準備をしなければいけません。
常に美容室の経営者としては
約2ヶ月後を見ながら
仕事をしなければいけません。
そんな先は見れない
今来店しているお客様で
手一杯と持っている方も
いるとは思いますが
何も全部あなたがやらなくてもいいんです。
そもそも毎日のお客様も
シフト作りも、掃除も
材料の発注も今後の売りのメニュー作成も
全てあなたがやろうとするから
無理が出てくるのです。
全部スタッフに任せて下さい。
私はここ最近忙しくなって
ハサミを握る日もありますが
基本的にはなるべくスタッフに
お客様の施術はやってほしいと思っています。
だって私は技術も接客も
そんなに得意ではないから。
スタッフの方が全然接客も
丁寧だし技術も上手い。
新しい技術を積極的に
取り入れようとする探究心も
私の何倍も高いです。
だったら得意ではない私が
しゃしゃり出ていっても
お店にとってはマイナスになるだけ。
なら私は自分が得意な事をやろう
と思うようになり
本棚を作ったり電球を取り替えたり
スタッフやお客様が
居心地がいい環境を作る為に
精一杯動こうと思っています。
人は得意な物があって
不得意な物があって当たり前
でもそれを生かすも殺すも
あなた次第なんです。
でも一つだけ確実に言える事は
あなたがあなたのお店で
一番客数を持っていて
売上を上げているとしたら
それはスタッフの成長の芽を
根こそぎ刈り取っているという事です。
だって人はどんな些細な事でも
経験・体験しなければ出来るようになりません。
それをあなたが
「お前はまだ出来ないからオレがやる」
といってやってしまったら
スタッフはいつまで経っても
出来るようにはなりません。
それは技術や接客もそうですが
それ以外の仕事も同じ事です。
ウチのお店では
POPを書くのも看板を書くのも
帳簿をつけるのも材料の発注も
全てスタッフに任せています。
それも始めはもちろんできませんでしたが
それでもいいから続けさせたら
今では私よりも早く
いい結果が出せるようになっています。
材料なんて知らないうちに
変わってたりしますから。
でもそれが自分たちが使いやすい
お客様にいい結果が出ると
思ったんならそれでいいんです。
使うのはあなたではなく
スタッフなんですから。
だから2か月先の売りメニューも
スタッフに考えてもらい
あなたはそれに対して
必要なお金を払うだけ。
これが経営者としての
スマートな働き方です。
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2016年6月27日(9:20 AM) | カテゴリー:経営者のやるべき事
決定権はあなたが握っている
From会社の事務所より
おはようございます。
能重です。
昨日は久しぶりに少々寝坊をしまして
営業中空いた時間に書けばいいや
と思っていたら
そんな暇がないほど忙しく
結局書けずじまいでした。
ココの所休みも新店舗開店の
打ち合わせだったり契約だったりして
相当疲れがたまっているんだろうな
という言い訳をしながら
今日も始めたいと思います。
さて、先日イギリスがEUを脱退し
独立したという事が
大きなニュースとして
取り上げられていました。
それをきっかけに
円高が進み、リーマンショックぶりの
1ドル99円台になったそうです。
株価も大きく変わり
ニュースでは投資家にインタビューを
するシーンをあなたも見たと思います。
ですが私はこういった事は
ほとんど良く分からないので
それがいい事なのか悪い事なのか?
これから先どのようになって行くのか
サッパリわかりません。
人は自分に直接何か影響のある事しか
興味を示しません。
例えばちょっと前に発表があった
消費税増税先送り
お店を経営していれば
非常に大きな問題だと思います。
お客様から頂く金額は
結果的に増えるようになるわけだから
価格面を改正しなければいけないか
と考えなければいけないし
自分が買い物をする時に
同じ物を買ったとしても
やはり財布から出ていく金額は
変わるわけですから
その税率に慣れるまでは
ちょっと慎重に合計金額を考えながら
買い物をするようになります。
そうやってその後自分の生活に
確実に変化が訪れるであろう事柄に対しては
興味を示しますし
それに対して調べようともします。
ですが今回のEU脱退のように
話が大きすぎて自分の生活に
今後どのような変化をもたらすのか
いまいちイメージできない事柄に関しては
「わかんないからまぁいいや」
とスルーしてしまうのです。
先日とても頭の切れる
美容室経営者さんと話をしていたのですが
皆経営者としてターゲット顧客を
間違えているという話になりました。
どういった事かというと
客数を伸ばす為には
美容に興味がない人や
自分のコンセプトを多少曲げても
まだ来てないお客様に合わせて
何とかして振り向かせて
来店してもらい客数を増やそう
という考え方を持っている人が多い
という事です。
でもですよ、それってものすごく
労力が掛かる事ですよね?
例えば私は野菜があまり得意ではないのですが
それを野菜ソムリエ的な立場の人に
「こんなにいい事ばかりだから食べてみて」
と言われてもやはりあまり気は進みません。
興味がない人を振り向かせるというのは
ものすごく労力が掛かる割に
成果が出にくいのです。
だったら自分が得意な分野はこれだ!
これならあなたを納得させれる
と発信していけば
それをやりたい、興味があるという人が
その情報をキャッチしてくれて
スムーズに集客する事が出来るのです。
お客様主導ではなく
あなたのコンセプト主導で
集客をしていきましょう。
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2016年6月26日(9:21 AM) | カテゴリー:新規客を増やして売上を上げる
専門用語は外国語より伝わらない
From東京郊外の自宅より
おはようございます。
能重です。
今日は金融公庫へ行き
新店舗の為の借り入れの
本申し込みをしに行きます。
もう紙に住所・名前を書き飽きました。
それでも続けなければいないので
もう少しの辛抱です。
さて、昨日はその新店舗につける
看板の打合せをしてきました。
先日の休みの日にも別の1社と
打合せをして昨日は前にお世話になった
看板屋さんと打ち合わせをしたのですが
2社ともまぁ言っている事がわからない。
本人たちはわかっているつもりなんでしょうが
こっちは当たり前に看板に対しては
素人です。
その素人に素材はなんちゃらで
なんちゃらっていう製法で作って
更にはなんちゃらっていう
技法でつけていって・・・
なんて説明されても
さっぱりわかりません。
本人たちはそのやり方でやると
どういう仕上がりになって
どのくらい耐久性があってなどは
よくわかっているのでしょうが
こちらとしては何もわかりませんでした。
こういうやり方もできますよ
あーいうやり方もできますよ
なんて言われたところで
それがいくらかかるかも
さっぱりわかりません。
新店舗を作るにあたって
色々な業者と打ち合わせをしていて
ずっと思っている事なんですが
費用対効果という考え方が
全くないように思います。
私個人の考え方ですが
費用対効果を一番重要視します。
例えば何か1つ付けるとして
予算が100万円だったとします。
そしてものすごくカッコいいけど
200万円掛かる物と
そこそこカッコいいものが
30万円だとしたら
どちらを選ぶでしょうか?
もちろんものによっては
「ここはお店の顔だから
予算オーバーだけどいっちゃおう!」
というものもあると思いますし
ここはそんなにお金を掛けるところじゃないよね
という部分もあると思います。
ですが今回の打合せでは
そんなの全く関係なく
これはカッコいいですよ~
などしか言わない。
もちろん業者さんはある程度の相場が
わかっていて、ボッテいるわけではないのでしょうが
あまりにも訳が分からな過ぎて
注文のしようもありません。
でもこれって我々美容業も
同じ事が言えると思います。
あなたはカウンセリングの段階で
専門用語を使っていませんか?
これをやればどういった仕上がりになるか
キッチリ説明していますか?
その希望のスタイルを作る為に
どれだけの時間と費用が掛かるか
説明していますか?
カウンセリングは、この
何をするか?
結果どうなるか?
どれだけ掛かるのか?
の3つがしっかり説明できて
お客様が了承してくれて
初めてカウンセリングが終わった
になります。
あなたがわかる事を
あなたがわかる言葉で
伝えていませんか?
それを改善するだけで安心感が生まれ
再来してもらいやすくなりますよ。
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2016年6月25日(10:43 AM) | カテゴリー:再来客を増やして売上を上げる
ルールはあなたが決める
From会社の事務所より
おはようございます。
能重です。
最近はだいたい毎月
20日を超えると暇な日が多くなってきて
売上が尻つぼみになる月が
多いのですが
今月は未だに予約のメールや
電話が止まりません。
逆に来月どれだけ落ちるのかと
戦々恐々としています。
さて、ウチのお店は
9時半オープンなのですが
9時半に予約が入っているお客様が
9時20分頃来るのは
よく有る話だと思います。
そんな時あなたのお店では
どう対応していますか?
もしかしてお客様が来店してしまえば
何時だろうが関係なく
店内に招き入れてしまったり
していませんか?
それって絶対にダメです。
ウチのお店では9時に出社して
朝の支度を始める段階で
ロールカーテンを閉めて
入り口のカギを締めてしまいます。
9時半までは絶対に鍵を開けません。
もちろん嫌がらせでも何でもなくて
9時半オープンと決めているからです。
昨日もちょっと早く来店したお客様がいて
ロールカーテンは閉まっているものの
鍵が締まっているドアを
何度もガンガン開けようとする
お客様がいました。
それはそのまま何事もなかったように
放置しておいて、9時半になって
普通に鍵を開けました。
そして店内に招き入れた時に
「普通カギって開いてるわよね~」と一言。
この方の普通ってなんでしょうか?
お客様の普通とあなたの普通は違います。
逆に言えば病院や大手のお店などは
絶対に時間が来るまで明けたりはしません。
多分お客様の頭の中では
大手・・・時間が来るまで開かない
個人商店・・・自分が行けば開けてもらえる
という感じなのでしょうが
ウチはそれでも開けません。
その理由として
9時半オープンという
ルールがあるから。
そうオープンの時に決めた事は
守らなければいけません。
でないと境界線がズルズルになり
決まりが決まりでなくなってしまいます。
もう1つの理由は
「あそこのお店は大丈夫」と
思われてしまう恐れがあるという事。
いつ行ってもやってもらえる
どんな事も聞いてもらえる。
そう思われてしまうと
あなたのお店ではなく
お客様主導のお店になってしまいます。
予約を入れても来ない
予約なしで来店して
今すぐやってくれ、など
どんどんワガママというものは
エスカレートしていきます。
それは1度聞いてしまうと
歯止めが効きません。
前回はやってくれたのに
サービスが悪くなった
などと外で言われてもたまったもんじゃない。
だからそう言った悪い前例は
なるべく作らない。
いつでもやってくれないなら
他に行くわ、と言われる方もいますが
そもそもそう言ったお客様は
お客様ではありません。
もしその時にいう事を
聞いたとしても
いつか難癖をつけて
あなたのお店を去ります。
そんな方に振り回される時間があるのなら
「だったら時間の制約があっても
どんな状況にあっても
あなたにやってもらいたい」
といった本当のお客様に
あなたの時間を使った方が
よっぽどあなたのお店にとって
プラスになります。
変えてはいけない軸だけは
守っていきましょう。
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2016年6月23日(9:22 AM) | カテゴリー:経営者のやるべき事
役所と商店の間
From会社の事務所より
おはようございます。
能重です。
昨日はお店は火曜日でお休みだったのですが
新店舗のオープン準備で
1日ほとんど動いていました。
買わなきゃいけない物を
探しに行ったり
今回は建物を購入しての
新規オープンになるので
住民票や印鑑証明などを
取りに行ったり
新店舗用の通帳を
作りに行ったりして
1日が終わってしまいました。
まぁこれだけは避けられない事なので
しょうがないのですが
どうしてあんなに公共の機関って
イライラするのでしょうか?
住民票や印鑑証明を取るだけなのに
なぜあんなに待たなければいけないのでしょうか?
通帳を新規で作るだけで
他に対してお客さんがいないのに
待たされるのでしょうか?
私はその理由を良く分かっているのですが
それでもやっぱりイライラしてしまうのです。
その理由、あなたにはわかりますか?
お客さんを平気で待たせる理由
それは「競争相手がいないから」
「他に変わりがないから」なんです。
例えば住民票や印鑑証明などは
必要になったら絶対にないと
事が進まないほどの重要書類です。
それを出してくれって
役所などに行ったとして
混んでるから待ちますよ
と言われたとしても
他に出してくれる場所がないから
待つしかないわけですよね。
しかも別に対して混んでいる訳ではないのに
お前らがもっと急げばそんなもん
パパッとできるだろうが!と
思っていたとしても
お役所仕事をしている人は
決して急いではくれません。
なぜって、それは失客の
可能性が無いからです。
別に待てないんならいいよ
書類出せないだけだから。
と言われてしまえばこちらは
待つ以外に手段がありません。
こちらが待つ以外に手段がないのが
分かっているから向こうは
急ぐという事をしないわけです。
ですが我々中小企業になると
街には商売敵は余るほどいるので
そんな事はしていられません。
ちょっとでも待たせたり
不手際があれば
すぐに他のお店に行かれてしまいます。
そしてそれが怖くて
ある程度のお金にならないわがままも
聞いてしまっているお店がたくさんあります。
でもですよ、お金にならないわがままを
聞いてまで来てもらわなくても
私はいいと思っています。
それは我々がやっている事は
「商売」だから。
だから役所と商店の間を
狙っていかなければいけないんです。
美容室はたくさんあるけど
こんな事をしてくれるのはこのお店だけ
このお店は他のお店とは違う
という事をお客様に理解してもらえば
他のお店に行かれる事はありません。
そして役所とは逆に
テキパキとお客様の願望を叶える為に
全力でお客様に向き合っていれば
必ずお客様は理解してくれます。
そうやって他業種を反面教師にして
自分のお店に活かしていきましょう。
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軸のぶれない経営
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2016年6月22日(9:39 AM) | カテゴリー:経営者のやるべき事
お客様の予定をコントロールしよう
From会社の事務所より
おはようございます。
能重です。
今、お店は毎日忙しい中
時間の合間を縫って
新店舗用の求人と
依頼されている飲食店の
求人文章代行を
同時進行で進めています。
お客様を接客しながら
求人文章代行を進め
新店舗の準備もしなければいけない
ハッキリ言って時間がいくらあっても
足りないくらいです。
ですが暇でやる事が無い方が
私は心の底からだらけてしまうので
常に何かに追いかけられていないと
ダメなのである意味歓迎的な
忙しさです。
さて、そこで昨日もお話ししました。
求人に対するセミナーが来月7月から
3ヶ月連続で開催する事になりました。
詳しくはコチラ
→http://haward-joyman.com/employment2016.html
さて、今日はこれから夏に向けて
どう売上を上げていくかのお話しを
していきたいと思います。
今日は6月20日です。
我々経営者は常に最低でも
2ヶ月後を視野に入れて
接客の仕方を考えていかなければいけないのです。
2ヶ月後と言えば何があるでしょうか?
そうです、お盆です。
お盆と言えば旅行や帰省などで
出掛ける事が多くなる季節です。
だからこそそこに狙いを定めて
接客していくのです。
今日からちょうど2ヶ月後だと
8月20日でもうお盆は終わっています。
だから今日から今月いっぱい来る
お客様には
「お盆にどこかへ行くんでしたら
その前に髪をキレイにしてから
行った方がいいですよ。
何ならもう予約入れますか?」
と声を掛けてあげるようにする。
それだけで次回来店の確約が出来ます。
数字で言ってしまえば
たった2か月先なんてすぐに
来てしまいますが
日常目の前の家事や育児
仕事で手一杯のお客様は
2か月先の事を考える余裕なんてありません。
だから代わりに我々が考えてあげて
それを教えてあげるのです。
そうするだけでいつもは
2ヶ月に1回のサイクルで
来店していたお客様が
次回は1ヶ月半で来店してくれるようになります。
そうやって何かイベントが
あるごとに提案して
2ヶ月に1度来店する人が
毎回1ヶ月半で来店するようになれば
単純に年6回の来店が
年8回の来店になります。
客単価が7000円であれば
1人年間で14000円売上が上がります。
14000円×客数分で売上が上がるわけです。
月の客数が500人いてスパンが2ヶ月に1度であれば
年3000人×7000円で年間2100万の売上ですが
1ヶ月半のスパンになるだけで
年4000人×7000円で2800万円になるわけです。
販促物などで一切お金を使う事なく
年間700万円売上を上げる事が出来ます。
たった一言時期に合わせて
提案していく事を続けていきましょう。
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期限は今日までとなっております。
席数にも限りがあるので
早めの申し込みをお勧めします。
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2016年6月20日(9:25 AM) | カテゴリー:セミナー開催情報
結局人が稼ぐ
From会社の事務所より
おはようございます。
能重です。
昨日今日と梅雨の中休みというか
逆に「これ梅雨なのかよ!?」というくらい
関東は真夏のような陽気でしたが
また明日から天気が崩れるそうです。
週末で天気が良くなると
忙しくなるか暇になるか
どちらかの両極端だと思います。
やはり天気が良くなれば
どこかに遊びに行こうか
という話になりやすくなりますし
その前に予約などを入れておけば
お店は忙しくなるし
どちらかに大きく傾くと思います。
でもそれはお客様に来店きっかけを
委ねている為の結果です。
こちらからどんどんアプローチを
していけば天気なんて関係なく
先に予約などを取ってもらい
来ざるを得ない環境を
作る事も可能になります。
是非こちらからどんどん
アプローチを仕掛けて
お客様の思い付きで来店してもらうのではなく
こちらがコントロールできる環境を
自ら作っていきましょう。
さて、今新店舗の借り入れの話も
ようやくまとまり
これからいよいよオープンに向けての
行動になってきます。
もう内装や看板などの打ち合わせは
ほとんど住んでいて
什器や美容機材なども
あらかた決まっているのですが
一番これから大変になってくるのが求人です。
どんなに内装がきれいに出来て
チラシやサイトで新規客を集客出来たとしても
そのお客様を施術するスタッフが
いなければ商売になりません。
そして今のこの時代
人口は減少傾向に歯止めが効かず
25年後の2040年には
人口が1億人を切るとも言われています。
そうなればますます人を集めるという事に
苦労していく事になると思います。
ですが、私はさほど焦りは感じていません。
それは私が今までに求人に対して
あらゆる角度から研究し尽くして
それなりに結果が出せるようになりました。
この他店経営者さんをサポートするサービスを
始めてやく3年になりますが
その間に他店の求人文章を代行作成したり
毎年求人に関してのセミナーを
定期的に開催していたりしたので
どう動いたら人が集まるかなどは
多少熟知しているつもりです。
その知識を今回フルに活かして
今回の求人に取り組んでいるつもりです。
そして毎年開催している
求人セミナーを今年も開催する事になりました。
去年一昨年は1日のセミナーだったのですが
どうしても話したい事が多すぎて
1日では収まらない情報量に
なってきたので今年は
7月8月9月と3ヶ月に分けて
3回開催になります。
どの媒体に掲載すればいいか?
何と書けば人が集まるか?
採用してからやめられないように
教育していく方法まで
求人のその前からその後まで
全てを網羅した内容になっています。
この3部作は今回限りを予定しています。
今スタッフ不足で悩んでいる人も
これから多店舗展開する人も
全ての経営者さんに必須のスキルの求人
人の悩みを今回のこのセミナーに参加して
一気に解決してしまいましょう。
参加申し込みはこちらから
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※申し込みの紹介者欄に「能重から紹介」
と入力して頂くと優先的に申し込まれるようになっていますので
是非「能重から紹介」と入力してください。
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2016年6月19日(9:12 AM) | カテゴリー:セミナー開催情報
やっぱり会って話さなきゃ
From会社の事務所より
おはようございます。
能重です。
昨日は新店舗をオープンするにあたって
求人を出す為に
求人サイトの担当と
打ち合わせをしました。
久しぶりに自分で有料の
求人サイトに掲載をする事になります。
私は他社から求人文章の代行依頼を受け
今までに80件以上の文章を
作成してきましたが
その作成に当たり
今まではサイトの現状を調べて
文字数を数えてそのサイトに合わせて
文章を作っていったり
依頼者に成り代わって
サイトの担当者とメールで打ち合わせをして
文章を作っていったりしていましたが
実際に会って打ち合わせをする事によって
今まで気付かなかった点などが
また見えてきたりして
新たな勉強になりました。
こうやって実際にその人の話を聞く事で
また新たな発見があります。
ですが時間を取って
会って話をするというのは
非常に手間の掛かる作業です。
今の時代通信ツールは
電話やメールなどがメインで
なかなか会って話すという事は
無いと思います。
あなたのお店にも
顔も分からない人から営業の電話が来たり
何か注文するのにも
担当者とは言われていて
名前は知っているけど
顔は知らないという人が
沢山いると思います。
それって本当に情報や
物とお金だけのやり取りであって
特に感情などは入っていません。
ですが、顔を知っている銀行の担当者や
材料屋さんなどであれば
電話をする時など何かやり取りをする時も
相手の顔を思い浮かべて
相手に伝わりやすい言葉をチョイスして
話を進めていくと思います。
やはり人である以上
顔を突き合わせて話をするのが
一番伝わりやすいです。
それは心理学的なものであって
簡単に言うと「単純接触効果」と言って
顔を知っている人には
親近感がわきやすく
更には接触する回数が多ければ多いほど
その人との仲が親密になりやすい
という事なのです。
職場結婚が多いのは
この単純接触効果のせいなんですね。
だからお客様も
年に1度しか来店しないけど
1度の来店で5万円使ってくれるお客様よりも
1回の来店は3千円しか使わないけど
定期的に月に一回来店するお客様の方が
売上は低いものの
仲良くなったりざっくばらんな話が
出来たりと仲は親密になりやすくなります。
売上から見たら経営的には
前者の方がいいお客様だと思いますが
長い目で見たら年間売上が低かったとしても
定期的に通ってくれるお客様の方が
上客になる事もあります。
それは口コミをしてくれる回数や
商品を買ってくれるタイミングなどが
圧倒的に多いからです。
例え1回来店の単価が
さほど高くなくても
定期的に来店してくれる
お客様を作っていきましょう。
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2016年6月18日(9:14 AM) | カテゴリー:再来客を増やして売上を上げる
サービスって無料じゃないよ
From東京郊外の自宅より
おはようございます。
能重です。
今日は交代のお休みですが
来月から始まるセミナーの準備で
今日1日終わると思います。
3ヶ月連続の大きなセミナーになるので
今からすでに気合が入っています。
こうやって記事を書いて
送るのもいつもやっている事を
頭の中で整理しながら復習して
自分のお店でもまた活かせるようになるので
十分充実するのですが
やはり実際に会員さんや
参加者さんと会って直に話をする方が
直接伝わっている感や
Live感があるので
やっていて楽しいです。
さて、先日こんなお客様がいました。
その方はカットのみで来店した
年配のお客様なのですが
年の割には白髪が少ないお客様です。
そして私の担当ではないのですが
毎回「白髪を根元から切ってくれ」と
注文されるそうです。
以前はさほど量もなかったので
これくらいいいか、と
サービスで施術していたのですが
徐々に白髪の量も増えてきて
時間もそれなりに掛かるようになってきました。
だったら料金を貰うべきなのですが
前にサービスでやっていたから
言うタイミングを逃した感じです。
そしてそのお客様も、さも当たり前のように
仕上げが終わったら
「ついでに白髪も切っといて」と言います。
今回もそうでした。
あなたも「ついでに~」みたいな感じで
何かをしておいてくれと
言われたことがあると思います。
ですがこれ、絶対にダメです。
カットの料金というのは
ヘアスタイルを創る為の料金であって
それ以上でもそれ以下でもありません。
そしてそれ以外の事を注文されたら
「それは幾ら掛かりますが良いですか?」と
聞かなければいけないのです。
お金を払ってもいいからやってほしい
というのであればちゃんと適正価格をいただいて
技術としてやればいい事です。
お金取るんならいいわというのであれば
やらないで終わりでいいのです。
そこを「タダでやらないと再来してもらえないから」
と無料でやってしまうとその人はどんどん
エスカレートしていきますし
タダでやるなら来る、という人は
そもそももうお客様ではありません。
逆にそんな人は来てもらわない方が
お店的には助かります。
カラーのみで来店して
「ちょっと前髪だけ切って」とか
ちょっとここだけ、などと言うのは存在しないのです。
あなたがお金と時間と経験と労力を掛けて
習得した技術に対しては
一切の妥協は許さないでください。
その線引きが出来ないから
ズルズルとお金にならない仕事ばかりに
時間を取られてしまうのです。
どんな小さな仕事でも
正当な料金をいただきましょう。
あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。
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2016年6月18日(9:14 AM) | カテゴリー:経営者のやるべき事
お客様は神様ですか?
From会社の事務所より
おはようございます。
能重です。
ようやく関東はここ数日梅雨らしく
なってきて、それと共に
更に縮毛矯正のメニューが
増えています。
あなたのお店はどうですか?
昨日までで6月もちょうど半分が
終わりましたが、ウチのお店では
縮毛矯正の注文が多くて
ビックリする事に
ペースで言うと去年の12月と
同じくらいのペースを
保っています。
数年前までは6月は
天気が悪い日が多く
どうしても売上が上げにくい
時期でしたが、打ち出しの仕方によって
12月と同ペースにする事も
可能なのです。
そんな中で先日ちょっと技術で
ミスをしてしまい
今日お直しに見られるお客様がいます。
ですが私はさほど何とも思っていません。
開き直っている訳でもありませんし
当たり前だとも思っていません。
月に数十人、数百人と施術をしていけば
どうしてもそう言ったお客様は
一定確率で発生するのは
しょうがない事です。
むしろクレームが全くない方が恐いのです。
クレームというのはどうにかしてほしいという
気持ちが行動になった物です。
頭に来すぎて「もう触ってほしくもない
関わりたくもない」と思われたら
クレームも来ないわけです。
ですが私はそう言ったクレームに対しても
普通に施術をします。
よく有るのが、申し訳ないという
気持ちを前面に出して
さも神様を扱うかのように
全てにものすごく気を使って
施術をする事なのですが
私はそれは絶対にしません。
というか、逆転の発想で
そうやってクレームの時に
普段よりももっとやって上げる
という事は、普段はまだやれるほど
余力を残して仕事をしている
という事になりますよね?
普段からMAXでやっていて
気に入ってもらえなかったり
ミスが出てしまったのであれば
それを素直に認めて
気に入ったようにやらせてもらう
ただそれだけで十分だと思います。
そして人はどんどんワガママに
なって行きますから
一度わがままを聞いてしまうと
更に増長して、訳の分からない事を
言い出すようになって行きます。
三波春夫の名言ではありませんが
お客様は神様ではなく
お客様であって
それ以上でもなければ
それ以下でもありません。
だから頂いた金額以上の事は出来ないし
それ以上やる必要もないのです。
例えば1万円という金額をいただいたとして
1万円の価値のある技術を提供できれば
お店とお客様は対等の立場です。
それをまた来てもらいたいとか
よこしまな発想になるから
変にへりくだったり、ゴマをすったり
いつもとは違う接客になるのです。
常に全力で仕事をして
どんな状況でも冷静でいられる
自分を作り上げましょう。
あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。
追伸
クレームを上手く利用して
再来客になってもらう方法はコチラ
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2016年6月16日(10:48 AM) | カテゴリー:再来客を増やして売上を上げる