あなたの美容室が繁盛する事を応援します!
・現役美容室経営者
・購買心理アドバイザー
高校卒業と同時に美容室に入社し人生の中で唯一挫折せずに続いている仕事、美容師経営者になり、視点が変わりどうしたらお客様が集まるか物が売れるかを人間心理から考える、購買心理アドバイザー
常に他に奉仕しながら髪に対して心を込める
そんな意味を込めた
常奉髪心
人のふり見てわがふり直せ
From会社の事務所より
おはようございます
能重です。
ようやく新店舗の方の
準備がようやくひと段落して
これからは求人に
力を入れていかなければいけない
段階に来ています。
そして昨日は仕事の合間に
新店舗・現店舗用に
日曜の朝刊に折り込まれる
求人媒体の打ち合わせを
2社としました。
結果的にはどちらの広告代理店も
使わない事になりましたが。
私が今までずっと求人媒体の
研究をしていて
100社に上る求人文章を
書いている事もありますが
どちらのお店の営業さんも
質問をしても納得のいく答えが
帰ってこなかったのが
両社を使わなかった要因です。
今ウチのお店がある地域で
求人折り込みは
3社あるのですが
どの会社も
「あそこの会社は読売にしか
入らないですよ」とか
「あっちの会社は発行部数が
少ないですよ」などと
他社をディスる事に
一生懸命で、自分の会社に
やらせてもらえば
どんな事が出来るのか?
どんな得があるのか?
どんなメリット・ご利益があるのか?
等は一切聞けませんでした。
なのでこちらがちょっと突っ込んだ
質問をすると
「それは会社に帰ってみないと
分からない」という返事しか
帰ってこない。
他社が何が出来ないか?
何が劣っているかは
とても詳しいくせに
肝心の自分の会社は
何が強みなのかが
全く把握できていない。
こんな会社や営業担当に
お金を払って自分の会社の求人を
任せる訳にはいかないと思いました。
他の会社がどんな事をやっていようが
そんな事は関係ありません。
それよりも自分の会社が
お客様にどんな事が出来るのか?
それが一番大事です。
ウチのお店は販促物は
全て自分で作っていますが
今回の事でまたいい勉強になりました。
やはり自分のお店の売りを
書かなければいけない。
自分の想いを書かなければいけない。
自分の使命を書かなければいけない。
これは販促物だけではなく
カウンセリングの時も同じ事
お客様にどうなってほしいのか?
なぜこのメニューが必要なのか?
それをするとどういう結果が訪れるのか?
それを詳しく分かりやすく
説明しなければいけないし
逆にそれが出来るようになっていれば
自ずと繁盛店になって行きます。
例えば自分が70点だったとします。
その点数を上げようともしないで
他社や他の人の事を悪く言って
50点に下げて自分が暫定1位に
なった所でそれは本当の1位で
ありません。
そんな事をしていても
すぐにお客様は来なくなります。
それよりも他は関係なく
自分が常に何事にも
全力で取り組むようにしていれば
勝手に選ばれるようになります。
初心を忘れず全力で行動していきましょう。
あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。
追伸
売れる販促物
カウンセリングの秘密はコチラ
→http://www.no105040.com/support.html
2016年7月14日(6:52 PM) | カテゴリー:儲かるお店とそうでないお店
たまには変化球を
From会社の事務所より
おはようございます。
能重です。
昨日はお店がお休みで
新店舗の内装工事の進行具合を
確認しに行き
買い物に行ってきました。
とはいってもまだ内装が
出来上がってないので
買い揃えたとしても
保管しておく場がないので
事前調査という感じで
本当はこれからもっと時間が
なくなってくるので
早く買う物を買って
1つでも仕事を終わらせてしまいたいのですが
まだそうも言っていられない状況なので
今できる事を着実に
進めていきたいと思います。
さて、あと1週間もすれば
梅雨も明けて夏休みに入ってきます。
季節が大きく変わってくるわけです。
となると今あるメニューの
売り込み方も変えていかなければ
売れる物も売れなくなってしまいます。
あなたのお店で
売上を上げるには
先ずお客様に
どういった行動を
取ってもらわなければいけないでしょうか?
そう、まずはお店に来店してもらわなければ
何も始まりません。
ネット通販のような
業態であれば
お店に足を運んでもらわなくても
サイトさえしっかりしていて
見込み客にそのサイトが
見てもらえるように
広告を出して仕組みを
作っていけば
今の時代スマホがあるので
自宅にいようが
外出してようが
関係なくお客様にサイトを
見てもらって買い物をしてもらう事が
可能です。
ですが我々美容室という仕事は
お客様に何か商品を売って
利益を出し、経営している仕事ではなく
お客様にサービスを売り
業としているので
肝心のお客様が来店しなければ
1円の売上も上げる事は出来ません。
ではどうしたら
まだあなたのお店に来た事が無い人に
あなたのお店の門を
くぐってもらえるでしょうか?
その方法は様々ですが
まぁ一般的には
チラシやサイト、看板などで
お店の事を知ってもらったりして
来店を促すという事が
一番メジャーです。
ですが必ずしも
正攻法、その業界の
当たり前のやり方でなくても
良いんですよね。
昨日買い物をしていて
ひたすら重い荷物を持って
歩いていて、思わず
カフェに入ってしまったのですが
そこの店内への呼び込み方が
非常にユニークだったので
敢えて入ってみる事にしました。
その店頭には看板が1つ置いてあって
「店内冷えてます」
と書かれていました。
暑いと思って歩いている私にとっては
オアシスのように見えました。
カフェだからコーヒーが上手い
という文句でしか
お客様を呼んではいけない
という決まりなんてないんですよね。
お店の前を通るお客様が
何を求めているかを予測して
それが解決できます。と
告知してお客様を集める
それが本業とズレてたっていいんです。
逆に「コーヒー上手い」と
呼び込んで味が普通だったら
「そうでもないじゃん」と
再来の可能性は減りますが
そもそもコーヒーの味で
呼び込んでいないので
味もさほど気になりません。
店内がキンキンに冷えていれば
それだけで大満足です。
ちょっと堅くなった頭を
柔らかくして技術の高さ以外で
お客様が呼べないか
考えてみましょう。
あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。
追伸
誰もが思いつかないけど
言われてみたら「あぁ、なるほど」
というネタ、ここにあります。
→http://www.no105040.com/support.html
2016年7月13日(10:16 AM) | カテゴリー:新規客を増やして売上を上げる
プロからのアドバイス
From会社の事務所より
おはようございます。
能重です。
雨が降ったかと思えば
カラッと晴天だったり
かと思えば集中豪雨みたいな
振り方をしたりと
今は本当に梅雨なのか?
と思ってしまうような
天気が続いています。
昨日は久しぶりに
「上手く行った!」という
お客様が来店しました。
そのお客様は縮毛矯正の
予約で来店されたのですが
来店されて受付が終わり
セット面に通して
カウンセリングを始めると
開口一番
「前回3ヶ月後くらいが
掛け時だって言われたから来ました。」
と言われました。
真面目に仕事はしていましたが
心の中では「ニヤッ」と
してしまいました。
なぜかというと
お客様は今日やった施術が
どのくらい持って
次回の来店時期がいつくらいになるかなんて
ハッキリ言ってわかっていません。
ですがそれをお客様の
気分に委ねて
こちらから何も言わないでいると
いつまで経っても
「まだ平気だろ」と思われて
次の来店が来ないのです。
人は分からない事に対して
よほどの興味がない限り
自分で調べようとはしません。
何となく気が付いたから
どうにかしようかな?
と思うまで行動には起こしません。
だからあなたがプロの目線から
今日のスタイルの毎日の手入れは
どうしたらいいか?
次回いつごろに何をしたらいいか?
という事を事細かに教えてあげる事で
そのお客様にとって
あなたはただの美容師さんではなく
「髪の専属相談役」という
立場に変わるわけです。
これはやり始めるに当たって
初期投資が掛かる訳でもなく
何か労力が掛かる訳でもなく
ちょっとカウンセリングや
仕上げの時に気を付けてあげるだけで
絶大な効果を出す事が出来ます。
お客様の次回の来店時期を
こちらでコントロールしたり
来月の売上予測が経ったりするので
じゃあローテーションはどうしようか?
ちょっと余裕が出そうだから
アレを買い替えようか?
と色々な予定が経ち
先回りで色々な事が出来るようになります。
当たり前ですが、ここは誰でも彼でも
短い期間を説明するわけではなく
そこはプロとして
今日作ったスタイル、そのお客様の
髪質やダメージ度合、生活パターン
イベントなどに合わせて
的確なアドバイスをしなければいけません。
クセがさほど強くない人であれば
「半年くらいは持ちますよ」
という事もあるし
「ちょっと早くなっちゃうけど
この時期にそのイベントがあるのであれば
その前に1度整えておくと
後が楽ですよ」などと
そのお客様がプライベートを
快適に過ごせるような
今だからこそのアドバイスをしてあげる事が
非常に大切です。
そうすると今日、次回来店の
予約が取れるようになりますよ。
あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。
追伸
必要なのは技術よりも話術
手っ取り早く話術が学べるのはコチラ
→http://www.no105040.com/support.html
2016年7月11日(9:19 AM) | カテゴリー:儲かるお店とそうでないお店
ウダウダ言わずにまず行動
From会社の事務所より
おはようございます。
能重です。
7月に入って1週間
暇な日が続きましたが
この週末は忙しくなってきていて
一安心しています。
でもそれとは逆に
新店舗の準備や
事務仕事が全くできずに
モヤモヤしていたりもして
今求人を掛けているので
早く人が入って
時間が自由にならないか
と思っています。
今のお店も忙しくなってきたので
人を増やしたいし
新店舗にも人を揃えなければいけないので
不安が大きいです。
ですがどうしようどうしようと
言っているだけでは
人は集まってこないので
ドンドン行動に移して
ウチのお店はスタッフを募集していますよ
という事を知ってもらって
来てもらう以外に方法はないので
ドンドン行動していきますよ。
これは経営でも同じ事で
お客さん減って来たなぁ
売上下がって来たなぁ
何でかなぁ
どうしようかなぁ
と思っているだけ
言っているだけでは
その悩みが改善する事はありません。
もちろん原因を追究する事は
大事な事ではありますが
その原因は最終的には
分からないのです。
なぜって失客したお客様に
「なぜ来なくなったんですか?」
って聞けないからです。
もし街でばったり会ったとして
聞いたとしても本当の事なんて
絶対に教えてもらえません。
だから失客した原因なんて
どんなに考えたって
分からないんです。
だとしたらどうするべきなのか?
それは当たり前の事ですが
今目の前に来店されている
お客様に全力で取り組み
更に新規客を集める為の
行動をどんどん増やしていく
これ以外に道はありません。
ですがどうしても
今までやった事の無い事を
新しくやり始めるのは
躊躇してしまうのも分かります。
成功する確証もなく
やり方もあまりわからないまま
何かを始めるのは
とても体力を使います。
でも考えてみて下さい。
あなたが独立して
お店をオープンした時
それは今までやった事の無い、
オープンしたからと言って
確実に儲かるという
確証のない中で
それでもリスクを背負いながらも
何をしていいかわからないながらも
分からないなりに調べながら
自分で行動して
オープンまでこぎつけたと思います。
そしてその後に
「あぁしとけばよかった」
などと思いながらも
「これも勉強だな」と思い
今まで進んできたと思います。
行動したら成功しても
失敗してもそれは全て
あなたの経験値になります。
そしてその結果を元に
更に創意工夫をして
いい結果が出るように
更に行動するんです。
机上の空論ではダメ
百聞は一見にしかずです。
分からなかったら分からないなりに
取りあえず動いてみましょう。
そうする事でわかるようになり
結果が出せるようになりますよ。
あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。
追伸
パッと行動して
大きい成果を上げる方法はコチラ
→http://www.no105040.com/support.html
2016年7月10日(9:15 AM) | カテゴリー:儲かるお店とそうでないお店
高いと思われたら負け
From会社の事務所より
おはようございます。
能重です。
6月が激しく忙しかった分
7月に入ってビックリするほど
暇な日が続いています。
あなたのお店はどうですか?
昨日から少し盛り返してきましたが
まだまだ月平均から見れば
数字は低いのですが
まだ7月も始まって1週間
これから夏休みも来るし
後半の追い上げに期待しましょう。
さて、今日は再来・単価のお話し。
ウチのお店は月の客数はさほど
多くはありません。
ですが再来率、指名率は
比較的高い方だと思います。
それも狙い通りと言えば
狙い通りです。
単価5千円のお店と
単価1万円のお店
月に300万円上げるとしたら
5千円の方は600人の客数が
1万円の方は300人の客数が
必要になってきます。
これは簡単な算数の問題です。
ですが算数と経営の
大きな違いは能率や利益率が
絡んでくるか来ないかです。
月に600人施術するのであれば
それなりに集客しなければいけないから
販促費が掛かります。
そしてそれだけ施術するのに
スタッフも確保しておかなければいけません。
もちろん材料費も掛かります。
細かい話まですれば
シャンプーをする人数も
ブロー仕上げする人数も倍になる
という事は水道光熱費も掛かるという事です。
ですが月300人の施術であれば
さほど販促しなくても
集客する事は可能ですし
少ないスタッフ数でも
お店を回す事は可能です。
材料・水道光熱費も
半分とまではいかない物の
やはりかなり低い金額になるでしょう。
そうなると同じ300万円売上を
上げたとしても
あなたの手元に残る金額は
大きく違ってくるとは思いませんか?
これからは人口がどんどん
減少していきますから
低い金額で多くのお客様を
施術する、いわゆる薄利多売は
通用しなくなってくるでしょう。
という事は少数精鋭で
単価の高いお客様
ちょっと掛かっても
より良い物をやってほしいという
お客様を積極的に
集めていかなければいけません。
ではそう言ったお客様は
どうやって集めるのでしょうか?
答えは「言葉」です。
人は常に「費用対効果」を
考えて買い物をしています。
通常買い物をしていて
「高い!」「安い!」と思う事が
多々あると思いますが
それはあくまでも
あなたの基準の中での話。
本当の内容を知ったら
「それなら安いかも」と
思った事もあると思います。
でもどの業種も事実しか書かず
これがどんなに価値のある物なのか?
それがたったこれだけの金額で買える
という事を知らせていません。
だから高いと思われて
商品が売れないんです。
そのメニューや商品が
どんなに良い物かよりも
そのメニューや商品を使うと
どれだけ時短になるか?
どれだけ楽になるか?
という事を前面に出して
知らせていけば「高い」と思わずに
それなら価格に見合ってるかも
と思って注文してもらう事が出来ます。
お客様に「高い」と思われる前に
「安い」と思わせる説明をしましょう。
あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。
追伸
客単価を上げて苦労なく
売上を上げたいあなた
是非こちらをチェックしてみて下さい。
→http://www.no105040.com/support.html
2016年7月9日(9:56 AM) | カテゴリー:単価を上げて売上を上げる
その人しか買ってくれない?
From会社の事務所より
おはようございます。
能重です。
昨日は私は1日暇だったので
お店はスタッフに任せて
パソコンを2台使って
新店舗用のチラシを作ったり
繁盛ゴールド会員向けの
会報誌を執筆したり
給料計算をしたりと
ひたすら作業ををしていました。
刻一刻と新店舗のオープンが
迫っていますが
作業が進んでいるのかいないのか
よくわからず
毎日非常にモヤモヤしています。
それでも1歩づつでいいから
進んで行かなければいけないので
作業を続けていきます。
先日ニュースで
来年の新1年生向けの
ランドセル商戦が
もうすでに始まったという
内容の話をしていました。
身内に年長さんがいない人間にとっては
「早くね?」と思うのですが
そこにはちゃんとした戦略が
裏側に存在します。
一昔前はランドセルは
10月くらいから売り始めて
正月開けてから
親が子の為に買う
というのが一般的でしたが
少し前になると
正月に孫が帰省するのに
祖父母がプレゼントとして用意する為
年末よりも前に売れるようになりました。
そこでランドセルは親に売る物
という発想から
祖父母に売る物という発想に
シフトチェンジした
ランドセル業界は
それだけでももう勝ち組だと思いますが
更に上がいたわけです。
それは「母方の祖父母」と
「父方の祖父母」を競争させる
という発想でした。
孫1人に対して
必要なランドセルは1つです。
1つあれば十分です。
だから向こう側の祖父母に
先に変われてしまったら
もうランドセルのプレゼントは
不要になってしまう。
となれば相手よりも先に買い
先にプレゼントを
しなければならない。
正月より前はいつだ?
お盆だ!という事になり
今ではお盆の前にランドセルが
バカ売れしてそれを
お盆に帰省した孫に
向こう側の祖父母よりも先に
プレゼントして満足する
という流れになったわけです。
これは非常にうまい流れだと思います。
親世代は毎日のやりくりなどで
あまり余裕がありませんから
そこにランドセル買ってください
と投げかけたとしても
買うには買うけど
高い商品ではなく
必要最低限の機能がついている
低単価の物ばかり売れていたと思います。
そこで売る対象者を
親世代から祖父母世代に変えた。
そうなれば、多少の余裕や
蓄えはあるし、孫の為なら
何でもするという人種ですから
もっといい物、孫が喜ぶものと
グレードの高い物から
売れていくという形に
変わったわけです。
同じ物でも違う人に売ったら
値引きせずにグレードが高い商品が
売れる事ってよくあります。
今売っている対象者以外に
あなたのサービスが使える人はいませんか?
その発想の転換が
爆発的な売り上げを生みますよ。
あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。
追伸
新たな対象者を見つけて
爆発的な売り上げを上げる方法はこちら
→http://www.no105040.com/support.html
2016年7月8日(10:38 AM) | カテゴリー:儲かるお店とそうでないお店
全部変えちゃダメ
From会社の事務所より
おはようございます。
能重です。
昨日はお休みでしたが
午前はお店に行き事務仕事をして
午後は新店舗へ行き
内装工事の様子を見に行ってきました。
新店舗の準備も進んでいるような
進んでいないような
非常にもどかしい状況が
続いています。
今日は1日掛けて新店舗用の
チラシを作ってしまおうと思っています。
チラシも今まで
散々色々なパターンを作ってきて
1年くらい前から
ようやくウチのお店の必勝パターンを
見つけました。
だから新店舗をオープンするにあたっての
新規客集客はさほど心配はしていませんが
初めはまた多少の試行錯誤は
必要になってくるでしょう。
それは土地が違うからです。
どんなにターゲットが同じでも
全く同じにしても同じ結果が
出るとは限らないからです。
核となる部分やパターンは
ほとんど変えなくてもいいとは
思いますが、やはりそのお店向けに
多少表現を変えなければいけません
それも色々な事を試し
繰り返すことで気付いた事でした。
初めは他に作成方法を知らなかったので
広告代理店に丸投げして
高いお金を払って頼んでいましたが
その後に自分で作る方法を覚えて
文章を変えたり手書きにしたり
紙の大きさを変えたり
出すタイミングを変えたりと
様々な工夫をしてきました。
その中でたくさんの失敗もしてきましたが
一番の失敗は
「丸替えしてしまう」という事です。
これはぜひあなたも今後
販促物を作る時は
心がけて頂きたいのですが
1つ販促物を作って
思ったような成果が出なかったとします。
そして次に作る時に
1回目に作ったものが
あまり成果が出なかったからと
1から全然違う物を
作ってしまう。
これ、絶対にダメです。
なぜかというと
もし2回目の物が
いい成果が出たとしても
1回目が何がダメで
2回目が何が良くて
いい成果が出たか精査がしにくいから。
そうすると次に販促物を変える時に
何を軸にして作ればいいか
わからなくなってしまい
毎回博打のような出向になってしまうから。
だから常に変える所は1か所だけ。
例えば文章内容は全く同じで
パソコン作成から手書きにする。
他の文章は全く変えずに
キャッチコピーだけ変えてみる。
文章には一切手を触れずに
クーポン内容だけ変えてみる。
など変えるのは1か所だけにする。
そうすると何を変えてどれだけ
成果が変わったのかが
明確にわかるため
次に作る時に良い成果が出た部分を
残してそれを寄せ集めて
1つの販促物を作れば
より反応の高い物が作れるように
なるからです。
そうやってあなたのお店の販促物を
ドンドン進化させていきましょう。
あなたの美容室が繁盛する事を応援しいます。
追伸
更に成果の出る販促物の作り方を
知りたいあなた
ぜひこちらをチェックしてみてください。
⇒http://www.no105040.com/support.html
2016年7月7日(8:40 AM) | カテゴリー:新規客を増やして売上を上げる
説明がないから安い方を選ぶ
From東京郊外の自宅より
おはようございます。
能重です。
昨日はお休みで新店舗用に
色々買い出しに行ってきました。
全てを1から買い揃えなければいけないので
お金が面白いように財布から
飛び出していきます。
でもそれも先行投資
オープンしてから
お客様をしっかり集めて
キッチリ回収していく為には
必要な経費です。
ですがそういった時でも
やはりこういった仕事をしている事と
限りある資金を
有効に使わなければいけないので
吟味に吟味を重ねて
必要な物を買い揃えていきます。
同等の程度で少しでも金額の安い物
同じ金額でも程度が良い物
この2つに焦点を絞り
まずは必要最低限の物を
揃えようと思っています。
先ず何を買うかを書き出すだけでも
かなりの作業です。
でも私はそんな事はしません。
全てもうスタッフが手が空いているウチに
やっておいてもらいました。
だから後は私が買うだけになっています。
でも人は物を買う時に
上記でも書いた2つの点
同じような物であればどちらが安いか?
同じ金額だったらどっちが得か?
この2点に重きを置いて
選択するわけですが
何かものを買う時に
ほとんどの商品が
金額は明確に記していますが
内容などは他社同商品と
何が違うのか良く分かりません。
良く分からないから
外れても傷が浅い方
要は価格が安い方を選んでしまう
という結果になるわけです。
でもこの選択方法
誰も幸せにはなれません。
なぜかというとお店としては
当たり前ですが
安い商品を選ばれてしまえば
売上は上がりません。
そしてお客様としては
その商品で全ての願いや
悩みが解決する確証はありません。
だって中身が良く分からないけど
安いからこれでいいや
という選択方法で商品を選んでいるから。
私もよくそれで昔は失敗しました。
でも人が物を買う時
お金を使う時って
今抱えている悩みを解決したい時
という普遍的な思いがあります。
そこで内容は良く分からないけど
価格が安いからこっち
と商品を買っても
肝心の機能が付いていなかったり
着いているけど使いにくかったりすれば
買った意味がない
騙された、と思われてしまう可能性もあります。
これは買い物だけでなく
美容に対しても同じ事が言えます。
いや、物を買う時は
現物が目の前にあるから
まだ外見などで決める事も出来ますが
ヘアスタイルは全ての施術が
終わらないと出来上がりがわかりません。
だからこそ
「あなたの髪質で今の傷みで
このメニューをするとこんな仕上がりになります。
この仕上がりにするのであれば
こっちのメニューの方がいいです。
このメニューにすればこんないい事と
あんないい事がありますよ。」
としっかり説明する事で
客単価も上がるし
お客様も希望の仕上がりになるので満足する。
誰も損しません。
それだけ内容説明というのは大事で
必要な物なのです。
自分が分かっているから、ではなく
全くわからないお客様に理解してもらえるような
説明力を身に付けて
満足してもらって
客単価を上げていきましょう。
あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。
追伸
売上を上げるには技術力よりも話術力
そんな話術を学べるのはコチラ
→http://www.no105040.com/support.html
2016年7月6日(12:14 PM) | カテゴリー:単価を上げて売上を上げる
瞬間の決断力
From会社の事務所より
おはようございます。
能重です。
昨日は一昨日面接をした子の
初出勤でした。
一昨日面接して
昨日出勤!
早ッ!!!
でも私はそのスピード感が大事だと思っています。
一昨日面接をして昨日初出勤。
その子は高校3年生で
専門学校へ行くか
就職するか悩んでいた所
ウチの求人を見つけて
話を聞きに来ました。
そして話をしたのですが
取りあえずバイトで卒業まで
土日や夏休みなど
出勤する形ですが
その前にお試しで
明日来てみたら?
という話になりました。
ですが、私にとっては
昨日がお試しという訳ではなく
それなら来て、試しにやってみたい!
と思い、行動に起こせるかどうかを
試していました。
自分が何をしたいか考えている時に
考える前に行動する事が
出来る思い切りの良さは
常に必要だと思っています。
そこでもし
「ちょっと急なんで待ってもらえますか?」
なんて答えが返ってこようもんなら
採用しない事にしようと
考えていました。
私は常に勢いとスピード感を
大事にしています。
もちろんなんでもやればいいという訳では
ありませんが、やろうかどうしようか
考えていたら試しにやってみる
やめようかどうしようか
迷っていたらスッパリ止める
その決断力は経営していくには
とても大事な事です。
新しい事に取り組もうかどうしようか?
なんて考えて時間を掛けている間に
ライバルはどんどん取り組んで
先に進んできます。
そのライバルよりも先に進まなければ
勝ちはありません。
お金を投資しても
大してリターンが無いとわかっていながらも
今までずっと続けているからと
ズルズルやっていたら
いくら稼いでも右から左に
お金が流れていってしまうだけです。
だからこそ瞬発力、決断力が
大事になってきます。
何かいいと思う事は
取りあえず全て試してみる。
そこであまり目が出なそうであれば
きっぱりやめる
それを常に常に繰り返していれば
お店は自ずと繁盛していきます。
チラシなんてお金が掛かるから
POPなんて書いても意味がない
DMなんてもう古いよ
などとよくそう言った言葉を聞きますが
それはその媒体が悪いのではなく
書き方、作り方、出し方が
間違っている事がほとんどです。
1度試してみてダメだったら
何がダメかを調査して
もう1度やってみる。
それでだめだったら
更に工夫してみる。
それでも結果が出なければ
きっぱり諦める。
では次は何かできる事はないか?
とお客様を呼ぶ方法
客単価を上げる方法を
行動に移していく。
今と同じ事をしていたら
今と同じ売上にしかありません。
今と違う新しい事をやるから
今までとは違う新しい売上が
プラスされていくのです。
その為に必要なのは決断力
その1つしかありません。
あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。
追伸
何をやるかは決めたが
何をすればいいかわからない
そんな悩みをお持ちのあなた
是非こちらをチェックしてみて下さい。
→http://www.no105040.com/support.html
2016年7月4日(9:42 AM) | カテゴリー:経営者のやるべき事
一時の迷いに惑わされない
From会社の事務所より
おはようございます。
能重です。
昨日は高校生が面接に来ました。
初々しくて何よりです。
これから新店舗出店に掛けて
求人を出しまくっているので
面接の機会も増えると思います。
まぁそれなりの人材が集まってくると
思っているので
さほど焦ってはいないのですが
やはり新規出店に際して
スタートダッシュは
その後の繁盛に対して
大きな分かれ道となるので
慎重に人員を選んでいかなければいけません。
誰もが困ってパニックになった時には
冷静な判断が出来なくなります。
急に人が辞めてすぐに誰か
入れないとお客様をお断りしたり
お待たせしなければいけない状況になれば
その気持ちは尚更です。
過去に私は俺様な経営をしていたので
6人いたスタッフの内の
5人が短期間に辞めました。
その時、一瞬は焦りましたが
ちょっと落ち着いて
「膿みは全て出たから
これからは少数精鋭で攻めよう」
と思い面接に非常に気を使うようになりました。
普通の経営者さんであれば
そんな状況になったら
「誰でもいいから来てくれ」
と言わんばかりに
形だけの面接を行い
どんなにダメそうな人間でも
取りあえず雇ってしまう
という行動に出ると思いますが
私はそれを止めました。
その後年月を経て
私の経営方針も
芯は変わっていませんが
だいぶシフトチェンジしたからか
1人のスタッフが長く働いてくれて
自発的に行動してくれるようになり
私は時間に余裕が出来て
経営者本来の仕事ができるようになり
お店を繁盛店にする事が出来ました。
あの時「誰でもいいから」と
ダメそうな人間を雇ってしまっていたら
常に監視の目でスタッフを見て
何かあるごとにイライラしながら
経営していたと思います。
だからちょっと大変になっても
面接は形だけのものではなく
しっかりと1人の人間と向き合い
相手がどんな人間なのか?
あなたのお店に相応しい人間なのか?
同じ方向を向いているのか?
今後向かせる事が出来そうな人間なのか?
しっかりチェックしなければいけません。
スタッフを雇うというのは
その場限りという訳には行きません。
あなたがどんなに辞めてほしいと思っても
そう簡単にこちらから
クビを切る訳には行きません。
そのスタッフから「辞めます」と
言ってもらうまであなたが耐えなければいけない。
でもそれっておかしくないですか?
なぜあなたのお店であなたが
耐えなければいけないのか?
そうならないように
人を吟味する目を養う。
これはスタッフだけでなく
お客様も同じ話です。
あなたのお店に相応しくない人を
集めてしまうような
集客をしてはいけないのです。
その人だけしか注文しないメニュー
その人にしか使わない材料など
お店に存在していませんか?
あなたがお客様に合わせるのではなく
お客様があなたに合わせて
来店してもらい
お店をあなたがコントロールしていきましょう。
あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。
追伸
あなたの臨んだスタッフ
お客様を集める方法はコチラ
→http://www.no105040.com/support.html
2016年7月3日(9:15 AM) | カテゴリー:経営者のやるべき事