あなたの美容室が繁盛する事を応援します!

あなたの美容室が繁盛する事を応援します!
ブログ
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能重

・現役美容室経営者
・購買心理アドバイザー

高校卒業と同時に美容室に入社し人生の中で唯一挫折せずに続いている仕事、美容師経営者になり、視点が変わりどうしたらお客様が集まるか物が売れるかを人間心理から考える、購買心理アドバイザー

常に他に奉仕しながら髪に対して心を込める

そんな意味を込めた

常奉髪心

月別アーカイブ:2016年11月
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スタッフにどんどん体験させる

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From支店の事務所より

おはようございます。
能重です。

今日は〇〇〇です。
でも他の人にとっては
365分の1の平日です。

さて、いよいよ締切が迫ってきました。
何の締切か?
それは私の仕事の締切りです。

繁盛ゴールドスクール会員向けの会報誌の執筆
月末の求人セミナーの資料作成
どちらも遅くとも今週中に終わらせなければいけませんが
今の所会報誌は半分
セミナー資料に関しては
一切手つかずの状態です。

さて、どうしたものか?
毎日「今日お店が暇だったらやっちゃおう」
と思っているのですが
ありがたい事に毎日それなりに忙しく
ちょっと時間が空いたと思って
始めるとお客様が来たり
電話が入ったりとなかなか進みません。

だからちゃんとその枠を空けて
作業しなければいけません。

まぁいざとなったら営業後
一人残業して仕上げてしまえば
3時間くらいあれば終わるので
何とかなるでしょう。

これに似たような事が沢山あります。
例えば私のセミナーでは
開始前に一切の携帯電話の電源を
OFFにしてもらいます。

マナーモードではなく電源自体OFFです。

以前はそういった形にはしていなかったのですが
皆途中自分のお店から電話が鳴り
退室して出ていくのです。

そうなればセミナーで吸収できる内容も
吸収できなくなります。
時間を割いて交通費を使って
参加したセミナーの内容が
頭に入ってこないなんて
本当にもったいない事ですが
それよりももっともったいないのは
スタッフの成長出来るタイミングを
経営者自ら奪ってしまっているんです。

どういう事かというと
経営者がいなければ何か問題が起きたとしたら
自分たちで解決しなければいけないのですが
経営者に電話して答えをもらってしまったら
何か起きた時に
「社長に電話すればいい」と思ってしまい
そもそもその問題を解決しようと
頭を働かせなくなってしまうのです。

やはりどんな成長も自分が体験して
過程を経験しなければ身に付きません。

その為にも日頃から
何かちょっとした問題が起きた時でも
あなたが解決したら
今回の問題ではどういった解決方法があるか?
そしてその中でなぜそういった解決方法を選択したか?
という事をスタッフに話をしてください。

問題はあなたが解決して終わりではありません。
それをスタッフと共有してください。

そういった事を積み重ねる事によって
もしあなたが急用や病気になったとして
その時に何か問題が起こったとしても
「このケースだったらたぶん社長はこういうだろう」
と予想がつくようになるのです。

だから日頃から問題解決はスタッフと共有し
あなたがいない時間を作り
問題を体験させ常にあなたがいなくても
お店が回るような仕組みを作っていきましょう。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

追伸
あなたに自分の時間が出来たら
次にやる事はこちら
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来てほしい人を絞り込もう

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From支店の事務所より

おはようございます。
能重です。

突然ですが、あなたの武器ってなんですか?
あなたのお店の武器ってなんですか?

武器って言うとピンとこないでしょうか
簡単に言えばあなたの得意なもの
あなたのお店の得意なものって何でしょうか?

ウチは〇〇に力を入れている
ウチはこの分野だったら他に負けない
そういった事は何がありますか?

セミナーなどで実際にクライアントさんに会ったり
メール相談などを受けている時に
私はこの質問をよくします。

ですが半分くらいの方は
即答できません。

これは日本人特有の
そんな、人に誇れる物なんてないですよ
とただただ謙遜しているのか
それとも本当に秀でている物がないのか?

あなたはどうですか、即答できますか?

これが即答できないとちょっと問題です。
なぜかというと人は何のために
美容室に来るか、という根柢の部分が
このあなたのお店の得意分野に
大きくかかわってくるからです。

例えばあなたがお腹が空いたと思い
ラーメン屋さんにに入ろうと思った時に
「ラーメンも中華系も、定食も
色々なんでもできますよ」
というお店と「ウチはメニューは
ラーメンのみしかありません」
といったお店があったら
どっちのお店に入りたいと思いますか?

ほとんどの人が後者だと思います。

それはなぜか?
人は何かを選択する時に
「得をしたい」という部分よりも
「損をしたくない」という部分の方を
重要視します。

だとしたら万遍なく色々なメニューがあるお店よりも
ラーメン1本に特化しているお店の方が
損をしにくいという心理が働き
そちらのお店を選ぶのです。

それは美容室でも同じ事なのですが
飲食店は〇〇専門店という物が
沢山ありますが
美容室に関しては
ほとんどそういった打ち出しを
しているお店がありません。

だからあなたの本当に得意としているメニューを
求めている人が他のお店に行ってしまったり
あなたのお店が得意としていないメニューを
求めている人が来店して
クレームになったりやり直しになったりして
労力に対して売上が少ない
といった結果になるのです。

お客様はどんどん絞り込んでいきましょう。

スタイルなんてこだわりがないから
短くなってれば安くて短時間の方がいい
というお客様は端から千円カットなどに
行ってもらった方がいいのです。

どんなに手間暇かけてスタイルを作っても
「遅い、高い」と言われておしまいです。

全てのお客様を満足させようと思う事が
どだい無理な話なんです。

だからあなたの得意な事を
どんどん打ち出して
あなたが得意な事で喜んでくれるお客様を
集めていきましょう。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

追伸
得意分野を魅力的に伝える方法はこちら
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まずはゴールを設定

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From支店の事務所より

おはようございます。
能重です。

とうとう思い切って
先日このメールマガジンで
お話ししていたナビを
昨日車に付けてもらってきました。

そして色々な設定をしていたら
気付けば休み一日が終わっていました

でもスマホやパソコンもそうですが
今そう言ったデジタル機器の進化は
スゴイですね。

私のような素人が
「こんな機能があったら便利なのにな」
と思うような事は、もう端から
そう言ったエンジニアはお見通しで
普通にそう言った機能が
むしろこちらの要望よりも
数段上の状態で搭載されてますもん。

さて、今日はそんなナビを題材にしたお話しです。

あなたは今よりも売上を上げようと思った時
先ず何を考えてどういった行動に出ますか?

この1番初めの行動で
その後スムーズに売上が上がるかどうかが
決まってしまうと言っても過言ではありません。

チラシを作る?サイトをリニューアル?
DMを書く?POPを作る?
新メニュー導入?スタッフ教育?

出来る事は沢山ありますが
どれも全部違います。

一番初めにする事は
「ゴールを決める事」です。

カーナビも目的地を設定しなければ
どういったルートで行けばいいかの
案内はしてくれませんよね?

それと同じで自分のお店を
どういった目的地に持っていきたいかを
設定しなければどういうルートで
何をやればその目的地に近づくか?
と言ったルート設定も出来ないので
思ったような結果が出ません。

ではゴールを決めるとは
何を決めればいいのか?

それは具体的な数字です。
例えば月の客数が200人、客単価5000円で
月売上100万円でそれを150万円にしたい。
と設定したとします。

では今の状況から50万円増やすには
どういった手段を取ればいいのか?

単純に客数を100人増やして300人の5000円で
150万円にするのか?

客数は200人で客単価を7000円に上げて
150万円にするのか?

客数を250人にして単価を6000円に上げて
150万円にするのか?

どのルートで行くかは今のお店の状況や
スタッフ数、営業時間などで変わってくるので
上記のどの方法がいいとか悪いとかではありません。

今のお店に足りない数字、上げやすい数字を
中心に取り組めばいいという事です。

客数を増やすのであれば
新規客を増やすのか、再来客を増やすのかで
やるべき事は変わってきます。

客単価を増やすのならば
技術単価を増やすのか、店販販売数を増やすのかで
やる事は変わります。

そうやってまずゴール(目的地)を決めて
その次にその目的地まで
どういうルートで行くかを決めて
その後に行動、という順番で
物事を進めていきましょう。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

追伸
目的地もルートも決まったけど
販促物の作り方が分からない
そんなお悩みをお持ちの方は
是非こちらをチェックしてみて下さい。
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的を絞って狙い撃ち

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From本店の事務所より

おはようございます。
能重です。

今日は週1の本店勤務の日です。
今日は本店の事務仕事をしながら
今月の終わりにある
求人文章作成セミナーの
資料作成をする予定です。

支店をオープンして
休みがほぼ取れていないので
セミナーは参加するのも
開催するのも久しぶりなので
もうすでにちょっと緊張していますが
始まってしまえば何とかなるでしょう。

ガタガタしたってどうしようもないので
平常心で取り組みたいと思います。

さて、明日で今月も半分を切ります。
ここからの半月間で12月を
忙しくする助走がつけれれば
12月の売上が大きく変わってきます。

ほとんどの経営者さんの場合
忙しい月は待っていても
お客様が来店するから
特に販促はしない

逆に1月2月などの
閑散期は暇になりたくないから
販促をするという方が多いです。

ですがこれでは思ったように
売上は上がりません。

その理由は至って明確
忙しい月に販促をしないから
売上が最大化しない

そして閑散期にどんなにお金を掛けて
販促してもそもそもお客様の
潜在意識の中に「髪をどうにかしたい」
という発想が全くないとは言いませんが
薄いのでなかなか反応が出にくい状況です。

だから入りやすい時期にお客様を逃し
入ってきにくい時期にお金を掛けてしまう
結果的にお財布に残るお金が少なくなる
という状況になってしまいます。

だからこそ今のうちに
この11月の後半に
精一杯販促を作り
やれるだけの事をやって
準備をする事で
髪をどうにかしなきゃ
と潜在意識の濃い時期に
他店に行っているお客様を呼び込み
12月の売上を最大化します。

そして12月にやり切れなかったお客様
お断りしてしまったお客様が
1月2月に来店する様になります。

どんなに販促物を作っても
それが一番成果が出やすいタイミングで
出して行かなければ
売上を最大化する事は出来ませんし
販促物は忙しい時期だろうが
暇な時期だろうが
印刷代や折り込み費用などは
一律料金です。

どうせ同じお金を掛けるのであれば
リターンは大きい方がいいですよね?

だとしたら目についたもの
思いついたものに取り組んでいくのではなく
今の時期だからこそ反応が高いだろうと
予測出来る物から手を付けていく

どちらも同じくらいの成果が
期待できるのであれば
費用の少ない方、完成までの
時間と手間が掛からない方を
選んで取り掛かった方がいいです。

ウチのお店でもよくあるのですが
作りかけのPOPや看板などがあるのに
他のを思いついて他のに手を出し始める

どんなに作りかけの物がたくさんあったとしても
それはお客様には伝わらないので
売上は全く変わりません。

今一番成果の出やすい物
安く簡単に出来る物
この2つを軸にして
優先順位を決めて
どんどん完成させていきましょう。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

追伸
各販促物の反応が出やすくなる作り方はこちら
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紙ばかり見ててもダメ

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From支店の事務所より

おはようございます。
能重です。

昨日今日と週末、関東は
とてもいいお天気でした。

こういったいい天気になると
忙しくなるか暇になるか
結構極端になると思います。

それはなぜか?
気持ちがいいから出掛けたい
と思う人が多くなれば
お店は暇になりますし
家の事など色々やってしまおう
と思う人が多ければ
お店は忙しくなるからです。

それはその前後の天気などにもよりますし
その周辺にあるイベントなどにもよります。

それをどれだけ予測して
先手を打って動いていくかで
その後の売上は変わってきます。

クライアントさんから
「チラシを作ろうと思っているけど
どういった文面にしたらいいか?」
といった内容の相談をたくさんいただきますが
そういった方のほとんどが
視野が狭くなっている事が多いです。

どういった事かというと
チラシなどの販促物を出す時に
一番大事なのは文章だと考えています。

もちろん文章や画像も大切ではありますが
そこばかりに注力しすぎると
視野が狭くなり狙った結果が得られない
という事が多々あります。

そして「あれだけ文章考えて作ったのに
反応がないって事はやはりチラシなんて意味ないんだ」
という結果を出して販促自体やめてしまう。

全ての結果は自分です。
上手くいけば自分のおかげ
失敗したら自分のせいなんですが
失敗したらついつい自分のせいじゃなく
他のせいにしたくなる。

そしてその販促物自体のせいにして
自分は悪くないと自分を納得させる
でも自分の威厳が保てた所で
売上は上がらないんですけどね。

ではどうしたら成果が上がる販促物を
作れるようになるか?

それはもっと視野を広げる事です。
視野を広げるとはチラシの外も見てみるという事です。

キャッチコピーはどういった言葉にしよう
文章はこれにしよう
メニューはここに載せよう
画像はこれにしよう
もちろんそういった事も大事ですが
その紙の外の方が
重要項目が多いです。

例えばどういった方法で
それをあなたのお店を
まだ知らない人に届けるか?

新聞折り込みなのか?
ポスティング業者に依頼するのか?
自分たちで駅前でハンティングするのか?

それだけでも新聞を読む人
ポスティングを受け取る人
駅を歩いている人で
人種は変わってきます。

それに加えてタイミングも必要です。
何曜日に出すのか?
何時に出すのか?
いつ読んでもらう為の物なのか?

これもタイミングが変わる事で
誰が手に取るかが変わってきます。

だからまず文章を考えるのではなく
いつどんな手法で配布するか?
そのタイミングはどんな人の手に届くのか?

奏したらその人の心が揺さぶられる
キャッチコピー、文章、画像に変えなければいけません。

そこまでして初めて
成果の出る販促物になります。

一度紙から目を離してみましょう。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

追伸
すぐに売上の上がる販促物の作り方はこちら
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その真似、意味ありますか?

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From支店の事務所より

おはようございます。
能重です。

ここ最近ちょっと手が空いている時間が多く
その間にスタッフと話をしながら
12月に忙しくなるような
販促を作ったり接客や考え方の話を
する時間が多いです。

その中で支店がオープンした時に
オープニングスタッフとして
入ってきたスタッフと
お店の方針や考え方などについて
話をすることが多いのですが
若いからなのか、今まで働いていたお店が
そういった方針なのか
一般的には当たり前の考え方なのですが
ウチのお店にとってはかなり偏った
考え方をしています。

簡単に言うと「周りを気にする」とでも言いましょうか
「でも他のお店ってこうじゃないですか」
「こういったやり方は初めてです」
と言われる事が多々あります。

別に私も奇をてらって
他のお店と違う事をやっているわけではありません。

私は私なりに理論があって
他のお店ではやらなければいけない事が
うちではやってはいけない事だったり
逆に他のお店ではやってはいけない事が
ウチのお店ではやらなければいけない事だったり
という事が多々あります。

初めてウチに入社してくるスタッフは
そういった部分で初めは多少の
戸惑いがあるかもしれませんが
ただ単に「これはやらなきゃダメ」
「あれはやってはダメ」といった感じだと
感情のないロボットでしかありません。

だからこそ「他のお店はどう考えているかは
知らないがウチではこういった理由で
これをやってはいけない」
といった教え方をしています。

理由がわかれば例えやってはいけない事でも
今そのお客様にとってはそれが必要
とスタッフ各々が判断すれば
絶対にやってはいけないとはなりません。

理由がわかっていれば
スタッフが判断できるんです。

そして一番ダメなのが
「今までそうだったから」
「他のお店もそうだから」
といった理由です。

そんなものは理由にならないし
そもそもそのお店は
それをやっている事によって
どれほど売上が上がっているか?
それを禁止している事によって
どれだけ利益が出ているか?
そんなものははたから見ていてもわかりません。

いつも店内がお客様でいっぱいだったとしても
単価が低くて利益が少なければ意味がありません。

そして忘れてはいけないのが
世の中の80%は赤字だという現実です。

日本は民主主義ですから
基本的には多数決が一番になります。

そして日本人の性格上
他がやっている事の方が安心する
という心理が働きます。

ですが儲かっているかわからない
他店の真似をしてみても
いい結果が出るわけがないんです。

だからあなたはあなたのお店で
自分のこだわりや想いを
経営にぶつけてください。

その方がよっぽど売上は上がりますよ。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

追伸
売上を上げる為に何をやるべきなのか?
長いトンネルに迷い込んでいるあなた
是非こちらをチェックしてみてください。
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常識?カテゴリ?何それ?

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From支店の事務所より

おはようございます。
能重です。

昨日テレビを見ていて
最新習い事講座みたいなコーナーがあり
とても衝撃を受けました。

今数々の新しい習い事が出ていて
参加者の方はどこでそういった情報を
入手するんだ?って言うくらい
ニッチな内容なのですが
それが意外と人気で参加者が
予約いっぱいの状態だそうです。

その内容は「写真撮られ講座」

もうこのタイトルだけ見たら
何の事かさっぱりわからないですよね?

これは今スマホで写真を撮り
SNSなどにアップする時に
ちょっとでもきれいに撮られて
アップしたいと思っているニーズがある
という事らしいのですが
まさに今の時代の習い事といった感じです。

1回何分だかは覚えていませんが
4980円で1000人以上が
受講しているそうで
それだけでも結構な金額になります。

これを受講する人ってどんな人が多いと思いますか?

意外というか納得というか
40代の女性が圧倒的に多いそうです。

パッと聞くと若い子が多いのかなと
想像しがちですが、若い子は
物心ついた時からプリクラがあり
スマホがありカメラで撮られる事にそんなに
抵抗を感じない世代です。

ですが40代くらいになると
自分が若い頃に写真に撮られるなんて
どこか旅行に行った時や
何かの記念の時など
そうそう多くはなかった
だから撮られなれていないんです。

そういった人に「こういったポーズを取ると
痩せて見える」とか
「こういう角度にすると小顔に見える」
などとレクチャーするわけです。

しかもその教えている人が
プロのカメラマンで実際に
その場で撮影をして
その撮った画像をすぐにその人に見せて
実際に納得してもらうといった内容になっています。

これ、非常に上手なシステムだなぁと
思ってしまいました。

カメラマンは何か被写体を
どれだけきれいに撮影するか?
写真を残してナンボ、と
一般的な常識をブッ壊す事で
出てくるアイデアなんですね。

どうしたらきれいに撮られるかは
撮る人が一番よく知っている
だからそれを教えてあげる

普通のカメラマンであれば
何枚撮ってその中から
きれいな写真やクライアントの
ニーズに合った写真を買ってもらう
といった収入システムになっているでしょうが
その枠の中で争うと
必ず限界が出てきます。

その被写体を探さなければいけないし
そこまで行ったり準備をしたり。

自然などが相手であれば
天気や季節などにも振り回されます。

ですがこの撮られ方講座は
1枚も写真を買ってもらう事無く
ちょっとしたスタジオで出来てしまう。

しかも1回のコースで複数人申し込みがあれば
同じ事をやっても収入が倍々になっていく。

あなたが知っている事を
お金を出してでも知りたがっている人はいませんか?

「そんな裏ワザ的な事なんて知らないよ」
とまず思ってしまうのはナンセンス。

写真に撮られる方法だって
新たな収入源になる時代です。

要は今のカテゴリを外す
違った視点から物を見るという事が出来れば
新たな事をやらなくても
新たな仕事を作り出す事が出来ます。

常にこれは違う角度から見れないか?
そう考えながら仕事をすることで
新たな世界が見えるかもしれませんよ。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

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今までとは全く違うアイデアで
他店と差をつけたいあなた
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穴は小さいうちにふさぐ

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From支店の事務所より

おはようございます。
能重です。

もう関東では5時になる前に暗くなってきます。
札幌の会員さんの話では
もう歩道に雪がガンガン集められるくらい
降っているらしいです。

ただお客様との会話の中で
「寒くなってきましたねぇ」と
言っているだけでなく
季節に合わせてどんどん
提案の仕方も変えていかなければいけませんね。

そして博多駅前で大きな
陥没事故が起きています。

私が2年前に博多でセミナーを
行った会場からほんの300mくらいの場所で
あれだけ大きな陥没事故という事で
ニュースの映像を見ながら
「ここ、あの時歩いたことあるなぁ」と
思いながら見ています。

ですが今回のこの事故で
不幸中の幸いだったのが
あれだけの事故にもかかわらず
死者どころかけが人もゼロだった
という事ではないでしょうか?

現場では私鉄の地下鉄工事が行われていて
現場作業員が水漏れに気づき
「ん、ちょっとやばいかも」と思い
警察に連絡、そして道路を封鎖して
5分後には1回目の大きな陥没が
起きたそうです。

ツイッターなどのSNSで
現場の神対応などと称賛の声が
多くアップされています。

このようなちょっとした異変に気付かず
もしくは、気付いたけど
「このくらいなら平気だろう」と
考えて作業を続けていたら
何人の地下作業員が生き埋めになっていたか
想像に難しくありません。

これは経営でも同じ事が言えます。
そういえば最近あのお客様来てないなぁ
前年に対してちょっと売上下がったなぁ
なんてあなたもお店を経営していれば
よくある事ですが
ほとんどの経営者さんが
「またそのうち来るだろう」
「どこも不景気だからしょうがないよな」
と言って過小評価をしているうちに
今回のような大穴があくほころびが
どんどん大きくなってきています。

それを「ん、ちょっとなんかおかしい」と
察知して未然に防ぐ、さらに大きくならないように
対策を取る事が経営するにあたって
非常に大きなカギになっています。

再来客が減ってきたからDMを出す。
月の客数が減ってきたからチラシやサイト
看板などを新しく作り新規客を増やす
お客様に飽きられてきたから
何か新メニュー導入を考える

そういった事の積み重ねが
売上を落とさない、
更には売上を上げていく唯一の方法です。

今回の陥没事故のように
どこからどのように穴があくかは
全く予想できません。

だからこそ常に色々な数字に目を配り
どこから穴が開いたとしても
他の部分で埋め合わせる
またはその穴をすぐ防げるように
心と体の準備をしていなければいけません。

常に去年のお店や自分と
今現在のお店や自分を照らし合わせて
何かおかしい所があったら
小さいうちに対処しておきましょう。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

追伸
売上を上げるのには時間が掛かるけど
落ちるのはあっという間
そうならない為にこちらをご覧ください。
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一寸先は闇?

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From支店の事務所より

おはようございます。
能重です。

先日悩みまくっていたカーナビですが
とうとう昨日買ってしまいました。

ですがお店に在庫がないので
お金だけ払ってまだ車についていません。

車屋さんの話によると
今カーナビは昔ほどたくさん売れなくなったそうです。
その理由があなたはわかりますか?

その理由は大きく分けて2つです。
1つは売る側や商品の変化です。

一昔前のカーナビは自動車メーカーの純正品と
ナビを専門で販売している社外品では
性能に雲泥の差がありましたが
今はそう言ったナビ専門のメーカーが
自動車メーカー用にナビを製造していて
純正品も社外品も大して性能が
変わらなくなってきたので
車を買ったと同時にそれなりな性能の
ナビがついているという状況になってきました。

もう一つの原因は携帯電話の進化です。
携帯電話がスマートフォンに変わって
驚くほどの進化を遂げて今では
スマートフォンが十分にカーナビの代わりをして
目的地まで連れて行ってくれます。

そもそもスマホはほとんどの人が持っていて
その中の機能でそれなりに
目的は達成できるなら
他に20~30万も出して
買うほどの物でもない
という認識に変わってきたのだと思います。

こうやって時代や身の回りの変化によって
今はまだ商売になっているが
この先仕事として存在できなくなる物は
多々出てくると思いますし
実際にそう言った状況になっている
職種も出てきています。

それはパソコンとインターネットの存在が
非常に大きいと思います。

身近なもので言うと新聞がそうです。
ニュースというものは編集者が掴んでから
記事にして印刷を掛けて配達をすると
どうしてもタイムラグが出て来ますが
インターネットは即配信すれば
今起きた事を今すぐ、しかも無料で知る事が出来ます。

他にもDVDやCDも同じような道を辿っています。
それは販売にしてもレンタルにしても同じなのですが
聞きたい音楽、見たい映画などは
youtubeを開けば幾らでも聞けるし見れるし
合法・違法を除外して考えれば
音楽も動画もダウンロードは幾らでもできます。

だからミュージシャンはCDの売上では
生計が立てられなくなって来たりしています。

他にパソコンなどと関係ない所でも
ドローンの出現で空撮カメラマンの仕事が
無くなって来たりという例もあります。

という事はどんな新しい物が出現して
今の仕事がどう変わっていくか
ちょっと先の未来も
予想しづらい状況になってきています。

それでも経営は続けていかなければいけない。
時代の流れに逆らう事なく
でも長い物にまかれる事なく
あなたはハサミを武器に
どんな事が出来ますか?

今例え儲かっていたとしても
1年後、5年後、10年後
今と同じ状況という保証はありません。

だからこそ常に時代の流れを見つつ
売上を上げる為の行動を
怠らないようにしていきましょう。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

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そんな悩みをお持ちのあなた
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そこに明確な理由はあるか

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From本店の事務所より

おはようございます。
能重です。

今日は週に1日の本店勤務の日です。
とはいっても本店のスタッフの練習を見に
毎週末支店の仕事をちょっと早上がりして
本店の方にはちょこちょこ顔は出しているのですが。

そして先日の土曜日に
本店の練習を見に行った時の事です。

本店に行ったら綺麗に
クリスマスツリーが飾られていました。

支店の方ではまだやっていませんが
本店の方では毎年ハロウィンが終わって
11月1日にクリスマスツリーの
飾り付けをします。

「この間ハロウィンの飾りつけは
やらないって言ってたじゃないか!」
と言われそうですが
はい、ハロウィンの飾りつけはしません。

ではハロウィンとクリスマスツリー
私の中で何が違うのか?

それは売上が上がるか上がらないか?
という部分です。

ウチのお店のクリスマスツリーは真っ黒です。
かなりダークでクールでカッコいいです

そしてLEDの電球は白とピンクで
500球と、180cmのツリーに対して
かなり多めについています。

これだけで結構な金額するんですが
普段は仕事が終わって帰る時に
間接照明だけ点けて帰るのですが
ツリーがあるこの期間だけは
ほとんどの電気を消して
ツリーのLED電球だけを点けて
帰るようにしています。

そうすると暗い店内に
黒いツリーが妖しげに点滅していて
ものすごく目立つんです。

そもそもウチの本店は
駅からそう近いわけでもないですし
周りにお店もない住宅地に立っているので
周りがあまり明るくない環境です。

そのような所にかなり爆裂的な数の
LED電球が点滅するとそれはそれはきれいです。
そしてアホみたいに目立ちます。

それだけ点滅して目立つと
前を通った人が「何だあれ」と
見てくれる確率が高くなります。

だから私はクリスマスツリーや
LED電球に掛かる費用は
宣伝広告費と考えています。

ですがハロウィンの飾りつけをしても
オレンジの色がメインなので
さほど目立たせることができない

しかもツリーのように1本メインが
あればいいわけではなく
こまごましたものが沢山必要
そう考えると掛かる費用に対して
お店を見つけてもらえる確率が
そう高くは出来ない。

と考えると広告費の費用対効果が
あまり高くないのです。

ハロウィンの飾りつけはしないけど
クリスマスツリーは目いっぱい飾る違いが
ここにあります。

それは何の理由でどういった目的があってやるのか?
その項目が明確になっている物で
かつ、採算が取れる物は
突き抜けてやった方がいいですし
「皆がやっているから」「なんとなく」と
理由がいあいまいなのに費用ばかり掛かる物は
あまりやっても意味がありません。

どうお金につながるかを考えて
そこをやるかやらないかの線引きにすると
その後の無駄な出費や売上が変わってきますよ。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

追伸
少ない費用で多い売上を上げる
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