あなたの美容室が繁盛する事を応援します！
・現役美容室経営者
・購買心理アドバイザー
高校卒業と同時に美容室に入社し人生の中で唯一挫折せずに続いている仕事、美容師経営者になり、視点が変わりどうしたらお客様が集まるか物が売れるかを人間心理から考える、購買心理アドバイザー
常に他に奉仕しながら髪に対して心を込める
そんな意味を込めた
常奉髪心
あなたの周りに誰がいる
From本店の事務所より
おはようございます。
能重です。
ちょうど１週間ぶりの
メールマガジンになります。
お久しぶりでございます。
この１週間、知り合いの経営者さん
３０人超でバリに行っていました。
もちろん経営者集団で行ったので
ただ遊びで行ったのではなく
勉強の旅でした。
その中のメインのイベントが
バリの兄貴に会いに行く
という目的でした。
あなたはバリの兄貴を知っていますか？
本もたくさん出ているし
映画にもなっている人です。
この人に会い色々話を聞いてくるツアー
という事で非常に充実した時間を
過ごす事が出来ましたし
１度に３０人を超える経営者さんに
会う事も日常中々出来る事ではないので
非常に刺激的でした。
ですが残念ながらバリには
あまり繁盛の為のヒントは
得る事が出来ませんでした。
なぜかというと国自体が
とても裕福という訳ではなく
そして、これは私が勝手に受けた印象ですが
バリに住んでいる現地人が
それをどうこうしようという感じではなく
まぁこんなもんでしょ、という感じで
のんびり過ごしている感じがして
そう言った意味ではガツガツ感が
あまりないというか。
観光としていくのであれば
それが非常に心地いいのですが
現地で何か商売しようとか
何かを得て来ようと思ったら
環境的に中々難しいかな？
というのが率直な感想です。
これは何もバリだけではなく
普段時間を共にしている人の感覚が
向上心溢れて常に何かを挑戦している感じだと
やはり負けてられないという感覚になり
自分もどんどん色々な事に挑戦するようになり
また、そう言った人と時間を共にする事で
自然と色々有益な情報も集まってきます。
ですが、時代が悪い、政治が悪い
場所が悪い、スタッフが悪い、お客さんが悪い
など不満ばかり口にするクセに
それを自分でどうにかしようとしない人が
周りにたくさんいる状況だと
何となくそう言うもんだよなと思ってしまい
自分から行動する事を止めてしまいます。
あなたはどちらに属したいと思いますか？
更に上に行くのであれば
自分が高い向上心を持って
人を巻き込んで色々やる人になってください。
そうする事であなたの周りにも
更に向上心が高い人が集まってきますよ。
あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。
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2017年2月27日（11:19 AM） | カテゴリー：経営者のやるべき事
売上ではなく利益を最優先
From支店の事務所より
おはようございます。
能重です。
今日は久しぶりの支店での仕事です。
昨日は東京はとても暖かく
４月上旬、桜が咲く頃の陽気だったそうです。
そんな中で昨日は知人から紹介していただいた
エアコン業者と打ち合わせをしました。
何でも今までとは買い方が違うというか
新しい導入の形だそうで
昨日はざっくりとした打ち合わせだけだったので
今後どうするかはわかりませんが
ウチのお店は３年前に居抜きで
購入してリフォームして営業を始めたのですが
間取りや床、壁などは一新したのですが
エアコンと水道はそのまま使っているので
エアコン自体は結構古い物だし
今の建物の構造上設置場所に問題があり
前々から付け替えたいなと思っていました。
そんなところで知人から紹介されたので
話だけでも、あわよくば交換してしまおうか
という事で会って話を聞く事にしました。
経営をしていく上でまず一番初めに
売上をどう上げるかを考えると思いますが
それと同じくらいに大切なのが
支払いをどれだけ減らすかです。
今は色々なサービスが増えて
月の支払いをかなり抑える事が出来ます。
例えば電力の自由化により
今までは事実上東京電力が独占状態だったのが
色々な会社が電気を販売する事により
競争が起こりサービスの多様化や
価格競争が起こっています。
インターネットでも月額使用料が
会社によって違うのでちょっと会社を見直すだけでも
月に数千円から違ってきますし
ちょっと前にこのメールマガジンでも
話をした事がありますが
私は格安スマホに切り替えてから
もうすぐ１年経つのですが
だいたい携帯電話の月々の使用料は
平均で７千円～１万円くらいだと思いますが
私は普通に使って先月の使用料が
９００円でした。
これは通話料も消費税も全て込での料金です。
後は実際の支払額は変わりませんが
公共料金をクレジットカード払いにすれば
その分ポイントが溜まります。
お店をやっていての公共料金であれば
結構行くのでその１％と言っても
１年間で計算したらそれなりなポイントになります。
そうやってちょっと手続きをしてしまえば
後は同じように使っていても
支払いが大きく変わってくるものが
結構あります。
売上を上げるにはもちろんそれなりな努力と労力
そしてその売り上げを上げる為の資金が必要ですが
費用を抑えるのはそのままリアルに
現金が財布の中に残るという事ですから
売上を上げるよりも何倍も手っ取り早かったりします。
逆にどんなに売上が多くても
その分支払いもおおければ
骨折り損のくたびれもうけになってしまいます。
売上を上げるのと同じくらいに
支払いを下げる事にも注力していきましょう。
あなたの美容室が繁盛する事を応援してます。
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2017年2月18日（10:04 AM） | カテゴリー：儲かるお店とそうでないお店
高いのは値段じゃない
From本店の事務所より
おはようございます。
能重です。
予定では１９日の仕事が終わってから
日本を経ち、クアラルンプールを経由して
１３時間掛けてバリへ行き
一週間後の今日には
もうバリから帰国する予定です。
それなのにまだ支度が半分も終わっていません。
でも私は追い上げ型なので
これからワッと終わらせる予定です。
もし間に合わなかったとしたら
もうパスポートや航空券など
絶対必要な物だけ抑えておいて
後は現地調達です。
でも根が貧乏性なので
ある物をわざわざ向こうで買うのは嫌だから
あれも持って行こうこれも持って行こうと
荷物がパンパンになりがちです。
どうしてもお金をなるべく使いたくないのです。
だから小さい頃から
常に値段と価値の事を考えて
買い物をしてきました。
それが今になってとても役に立っているのですが。
例えば一般的に値段が安いというのは
１０００円よりも５００円の方が安い
という風に数字の面ばかりに
目が行きがちですが
同じ１０００円の物が２つあったとして
一方の方が丈夫だったり
性能が良ければ値段は全く一緒でも
安いと言える事もあります。
そして例えば１万円でも
価値が高かったりお得であれば
安いと感じる事もありますし
１００円ショップで買った物でも
買った日に壊れてしまえば
１００円でも高いと感じる事もあります。
後は値段だけでなく全く同じ値段で
同じだけの価値がある物でも
それをやるのにものすごい楽だったり
時間が今までの半分だったりすれば
これは安いと思ってもらう事も出来ます。
という事は一般的にはほとんど数字だけで
高いか安いか判断しているけど
本来の高い安いという所は
別の部分にあるという事になります。
でもなぜ一般的には値段だけで
価値を決めてしまうのでしょうか？
それは売る側の説明不足が主な原因です。
自分達が扱っているメニューや商品は
当たり前ですがどんな事をして
どのくらい時間が掛かって
どれくらいの変化があるかは
熟知しています。
そしてほとんどの人は
自分が知っている事なんて
皆知っている当たり前の事だろう
と思い込んでいるので
それをわざわざ事細かに説明しようとは思いません。
ですが思い浮かべてみて下さい。
あなたが電気屋さんに行って
何か電化製品を買おうとなった時に
色々なメーカーの同じような商品が並んでいて
色々な事が書いてあるんだけど
その違いが良く分からない
この商品とこの商品は何が違くて
これだけ値段が違うんだろう
と思った事が１度や２度ではなく
あったと思います。
それは売る側が「こんな事今更説明しなくても
わかっているだろう」と勝手に思い込んでいる結果です。
だからあなたのお店は決して値段だけで
判断されるのではなく
高いメニューであればなぜ高いのか？
そして高いなら高いなりに
どんないい事があって
実質安い物を買うよりも
断然お得という事が
ちゃんと誰でもわかるようなレベルで
説明できれば値段が高いメニューや商品でも
高いと思われずに売る事が出来ますよ。
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2017年2月17日（10:38 AM） | カテゴリー：購買心理学
いつまでそのままでいるの？
From本店の事務所より
おはようございます。
能重です。
昨日は営業を少し早く切り上げて
車で１時間くらいの知り合いのお店に行き
スタッフ総出で新メニュー導入の
ミニセミナーを受けてきました。
今年は１年掛けて
３つの新メニューを導入予定です。
これからの美容業界では
売上を上げていこうとなれば
新メニュー導入は避けては通れない道になります。
はっきり言ってこの美容業界は
もう２０年くらいは
新メニューが登場していません。
２０年前、私が美容室に就職して
すぐに出て来たのが縮毛矯正で
その後にデジパーやエアウェーブなどは
出てきましたが結局はパーマのカテゴリで
全く真新しいメニューは出てきていません。
これはある意味他業界では
ありえない事態です。
飲食店であれば期間限定メニューや
新メニューなどをチョコチョコ入れ替えていかないと
すぐに飽きられてしまいますし
他のお店がどんどんそういった事に
取り組んでいればそっちのお店に
興味がそそられてそっちに行ってみたくなってしまいます。
デジタル業界では常に常に新しい商品が出て
２０年前に携帯電話が一般的になってから
始めは小さい緑色の液晶で
電話が掛かってきても
「チャクシン」と出るだけで
メモリーも１００件くらいしか入れられなかったのが
メールが出来るようになり
ネットとつながるようになり
スマートフォンに変化して
今は電話よりも他の機能の方が
よく使うのではないでしょうか？
そうやってぞくぞくと新しい機能が搭載されて
市場に出てきています。
ですが我々美容室は相変わらず
カット・カラー・パーマの繰り返し
それは言ってみれば
ｉｐｈｏｎｅ３を安くするから
特典を付けるからなどと言いながら
未だに売っているのと同じ事なんです。
もちろん中にはネイルやまつ毛エクステなど
取り入れているお店もありますが
どうもメインのメニューまでは至らないのが現状です。
どこのお店もやっているから、とか
導入する資金がないから
なんて言っている場合ではありません。
どこのお店もやっていない事を
あなたのお店でやるから一人勝ち出来るんです。
資金を掛けなければ新メニューが
導入できないわけではありません。
何もお金を掛けなくても
新メニューを導入する事は可能です。
そうやってやる前から
出来ない理由を考えていると
何もできません。
出来ない理由よりも
どうしたらできるかという事を考えて
新しい物にどんどん取り組んでいきましょう。
その中には売れる物売れない物あると思いますが
抱き合わせだったり期間限定だったりと
希少価値などを付けていけば
必ず利用できる価値はあります。
要はあなたがどう動くかです。
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2017年2月16日（10:27 AM） | カテゴリー：売上が上がらない理由
会うを超える物はない
From支店の事務所より
おはようございます。
能重です。
昨日はお店の定休日で
繁盛ゴールドスクール会員向けの
今年に入って一発目の定例セミナーでした。
私はこの定例セミナーが
毎回とても楽しみです。
なぜかというと会員さんと
実際に会う事が出来るからです。
基本的に私コンサルタントのサービスは
メールでのやり取りがメインです。
毎日のこのメールマガジンもそうですが
質問もメールで受けてメールで返したり
実践報告などもメールで送ってもらったり
たまに電話相談やスカイプなどによる
疑似面談相談などもやりますが
実際に会って話をする事が
あまりありません。
だからこの定例セミナーが
会員さんと実際に会える
唯一のチャンスと言っても
過言ではありません。
やはり実際に会うという行動は
何にも勝る行動です。
私はよくライブに行くのですが
本命のバンドが出てくる前に
前座的なバンドが出てくる事が
よくあるのですが
もちろん同じジャンルのバンドが多いので
名前と代表曲くらいは知っていたりするのですが
それほど興味がなかったとしても
実際に生で演奏している所を見ると
「あ、ちょっといいかも」と思い始め
次の日にはネットで色々調べてみたり
あまりに良ければＣＤを買いに行ったりする事もあります。
そんなにないかもしれませんが
芸能人が撮影だったりプライベートなどで
街を歩いているのを見かけるだけでも
それだけで妙に親近感が沸いて
その後テレビで見かけても
他の芸能人よりもちょっと気になる存在に
なっていたりもします。
それだけ「会う」という事は
人の心を大きく動かします。
そしてもっと人の心を大きく動かすのは
「何かを一緒にする事」です。
ライブでもそうですが
ただ演奏するだけ、ただ聞くだけ
ではなくその場にいる人全てが
音だけで一体になる事で
妙な親近感や結束感が生まれます。
会って何かを一緒にする事
これが一番大事で早いです。
だからあなたのお店でも
スタッフに何かあったら会いに行ってください。
そして一緒に解決してください。
あなたが全部やってしまうのではなく
後ろからちょっとサポートをする気持ちで
一緒に解決して下さい。
自分の成長に関して気になる人がいたら
迷わず会いに行ってください。
ほとんどが「やっぱり行かなきゃよかった」
と思う事はありません。
そこからまた新しい事が思いついたり
助けてくれる人が現れたり
新たな発見があったりします。
ずっとお店の中で毎日同じ顔を見ていても
新しい何かは生まれません。
常にあなたが外に出て一番行動してください。
それが成長の一番の近道ですよ。
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2017年2月15日（10:04 AM） | カテゴリー：経営者のやるべき事
七転び八起きの精神
From支店の事務所より
おはようございます。
能重です。
今支店の方で新しい取り組みを
試みています。
それは手書きのオリジナルチラシです。
ウチのお店は１２年前にオープンして
９年間営業して５ｋｍ離れた場所に移転しました。
その元々９年間営業していた土地で
始めは広告代理店に頼み
キッチリしていたチラシを作っていたのですが
どうも反応が悪くはないんだけど
このくらい来るだろうと予想しているほどではない。
そこで一気にイメージを変えて
手書きチラシにチャレンジしてみました。
これが思いのほかいい成果が出て
徐々に新規客も増えていきました。
そして３年前に移転をして
手書きチラシを配布してみた所
前のお店とはまったく正反対の反応でした。
そこでキチッとしたものを
自分でパソコンで作り印刷してもらい
配布した所それなりな反応が返ってきました。
言葉は悪いかもしれませんが
１店舗目は駅からも結構離れた
大きな都営団地があるちょっと寂れた住宅街
移転先はそこそこ土地の値段も高い
戸建ての多い住宅街
同じ住宅街でもその土地の地価などで
住んでいる人の層も変わってきます。
都営住宅などは住んでいる人は多いですが
何らかの理由を抱え都や市から
控除をもらいながら生活している人で
地価の高い戸建てが多い地域に住んでいる人は
それなりな物を持っている人が多いと予測できます。
となるとあまり持っていない人にとっては
カッチリしたチラシはちょっと敷居が高くなり
逆に手書きチラシの方は親近感や安心感を
生みやすくなります。
そしてそれなりに持っている人にとっては
カッチリしたチラシの方が信用や高級感が高くなり
逆に手書きの方が安っぽさを生んでしまうのです。
そして今回支店の方では
地価もさほど低くはないし
駅からも結構近いので
キチッとしたものを作って
新聞折り込み、ポスティングと
色々試してみたのですが
やはりあまりふるわないので
今回手書きチラシを復活させようと
思って今作成中です。
常にこれがいいという手法はありません。
相手が変わればどんなに良い物でも
それをいいと捉えてくれるか
必要ないと捉えられるかは変わってきます。
だから販促は１度で１００点の結果は出ないし
１度試してみてその結果によって
新たに改良を加えて
自分なりの１００点に近づけていく作業が
必要になってくるのです。
それは何もチラシだけではありません。
趣味やゲームの世界でも同じです。
このやり方でどうだろう
ダメか、じゃあこっちならどうだ
さっきよりマシだけどまだまだ
じゃああれを使ってみよう
と色々な事を試して
自分の納得するところまで持っていく
是非販促物も１回ダメだったからと言って
やめるのではなく色々なやり方を試してみましょう。
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2017年2月13日（9:55 AM） | カテゴリー：経営者のやるべき事
経験値がものをいう
From支店の事務所より
おはようございます。
能重です。
今私は必死です。
何が必死ってあと３日で
繁盛ゴールドスクール会員向けの
毎月書いている会報誌の文章を
仕上げなければいけないし
そして明後日にはこれまた
繁盛ゴールドスクール会員向けの
定例セミナーがあるので
その資料作りに追われています。
それをお客様の施術の合間に
バシバシパソコンに打ち込んで
作っています。
会報誌は本来であれば
毎月２５日を目安に
会員さんに届くように作る為
もう少し遅い時期でも大丈夫なのですが
今月は１９日から２５日まで
バリに行ってしまうので
大幅にスケジュールを
前倒ししないととてもじゃないけど
追いつかないので
今このような事態に陥っています。
ですが全然大丈夫です。
そんなに常に常に私も
会報誌で会員さんに出す記事のネタなど
パッと見つかるわけでもないので
街を歩いている時に見つけた物や
旅行に行った時などに見つけた
アイデアなどがストックしてあるのと
会員さんから常に行動した報告などがあり
その事例集や添削などを元に
記事を書いていくからです。
そうやって常にどんな事が起きても
動揺しないように準備をしておくという事は
経営においても非常に大事です。
例えばスタッフが急に辞めたり
お客様が何か店内で怪我をされたりと
毎日経営をしていれば
予想していなかった事が
多々起こります。
そんな時にあなたはどうしますか？
ほとんどの経営者さんは自分で対処して
事を済ませてしまいますが
そういった時ほどスタッフに任せる
これ以上にないチャンスです。
なんだかんだ言ってもほとんどの事は
経験値が物を言います。
それはいい事も悪い事もです。
どんなに本を読んで勉強しても
インターネットで調べ物をしても
リアルな体験に敵う者はありません。
もちろん本やネットは意味がない
なんて事は言いません。
私も最低でも月に５～１０冊の
本を読みますしネットで調べ物もします。
それも必要ですがその情報を知っただけで
出来ると勘違いするのは大間違いなんです。
でもお店で何か問題が起きた時
あなたが解決してしまえば
スタッフは経験値を積む事が出来ません。
経験値を積む事が出来ないから成長しない。
成長しないからあなたは仕事を任せる事が出来ない。
任せる事が出来ないからいつまで経っても
あなたが現場の第一線に立っていなければいけないのです。
それはあなたの時間ももったいないし
スタッフの成長出来るタイミングを
奪っている事にもなるし
いい事なんて一つもありません。
どんどんスタッフに任せて
スタッフに経験値を付けていきましょう。
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2017年2月12日（9:46 AM） | カテゴリー：スタッフを育てよう
中身がわからないから売れない
From支店の事務所より
おはようございます。
能重です。
今日は建国記念の日で
祝日になっています。
ですが建国記念って何でしょうか？
私はどんな日かも全く分かりません。
こういったどんな日かわからない
祝日ってとても多いですよね。
今まであった物が名前が変わったり
新しく出来たり。
でもそもそもの意味がわかっていないから
どういった過ごし方をしていいかわからない
だからいつもと同じ過ごし方をしてしまうのです。
もう少し「今日はこういう意味で
祝日だから今日は皆で
こういった過ごし方をしましょう」
と言ってもらえないと何の意味もないし
有効利用もできません。
まぁそんな中でも敬老の日とかは
まだわかりやすいですよね
読んで字のごとくなんで。
そういったわかりやすい祝日は
まだいいのですが、海の日なんて
言われてもどう過ごせばいいのか
全く分かりません。
でもこれって経営においても
全く同じ事が言えます。
あなたのお店にはたくさんのメニューや
沢山の商品がありますよね
そしてそのメニューを決めたり
この商品を入荷しようと決めたのは
他でもないあなたでしょうから
そのメニューや商品を熟知しているでしょうが
それは本当にお客様に伝わっていますか？
お客様がこのメニューはこんな事をする
その結果こんな風に変わる
この商品は使うとこんな風になる
そしていくら掛かる。
という事まで知っていて
その上で、でも私のスタイルには
これは必要ないと思い注文しないのでしょうか？
それは違います。
ほとんどのお客様はあなたのお店の
ほとんどのメニューや商品が
やればどんなふうに変わるのか？
そしてそれがいくら掛かるのか？
なんて事は知りません。
知らないしわからないから
注文しないんです。
でもそんなのチラシやサイトなどにも
記載してあるし、なんて言わないでくださいね。
例えばあなたがもしラーメン屋さんに行こうとして
メニューがラーメンしかなかったらどうしますか？
醤油だか味噌だか塩だかもわからない
太麺か細麺かもわからない
金額が幾らかもわからない。
そんなお店に入ろうと思いますか？
どんなにメニュー名が書いてあっても
そのメニューがどんな事をして
どれくらい時間が掛かって
いくら必要でどのような変化があるかが
わからなければ人は注文には至らないのです。
であれば、逆に考えれば
そのメニューがどんなもので
どのくらい時間と費用が掛かって
どれだけの変化があるかを教えてあげれば
注文に至るという事ですよね。
そのために販促物があるんです。
そういった物を上手く活用して
注文数をどんどんあげていきましょう。
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でも販促物を作ったことがないから
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2017年2月11日（10:32 AM） | カテゴリー：購買心理学
いつまでその言葉使い続けるの？
From支店の事務所より
おはようございます。
能重です。
昨日は交代でお休みの日でした。
なのでちょっと買い物に行ったり
ＰＣで事務仕事をしていました。
そうそう、その買い物は
今月の２０日からバリに行く為の
買い物でした。
ただ、バリに行くと言っても
遊びや観光ではなく
「勉強」の為に行ってきます。
知り合いの美容室経営者さんが音頭を取り
約４０名で（参加経営者さんのスタッフや家族も込みで）
バリに勉強に行ってきます。
その準備の為に買い物に行ってきました。
大人になってから自分で海外へ行くのは
一昨年の韓国以来２回目ですが
今はネットで何でも調べられるので
準備などにはさほど困りません。
バリは１年を通して
最低気温２２℃、最高気温３３℃くらいで
高温多湿だそうなので
２月の真冬から一気に夏へと言った感じで
折角勉強に行ったのに体調を崩さないか
それだけが心配です。
ですがそんな心配をしていても
しょうがないので準備できるものはして
やれる事はやって渡航に臨みたいと思います。
ですがそう言って実際に自分がお客となって
買い物をするとそのお店お店で色々な物が
見えてきます。
もちろんこういった仕事をしているから
余計に目に付くという事もありますが
それを差し引いても
「なんでこんな事書くんだろう」
「これ自体はいいのにこんな書き方じゃ
魅力が全く伝わらないな」
という事が世の中には溢れています。
本店の方のスタッフは
もう３年以上販促物を作り続けている
ベテランなので私がほとんど口を出さなくても
それなりな仕上がりの物がいつも出来ていますが
支店の方はまだオープンして半年で
オープニングスタッフとして
入ってきたスタッフは
殆ど販促物の作り方を知らないので
ビックリするような仕上がりの物も
とても多いです。
それは昨日買い物に行ったお店同様です。
なぜそういった事が起きるかというと
わざと頭を切り替えているからです。
自分が買い物をしている時は
チラシや看板、ＰＯＰなどの
色々な販促物を見て
「これ良さそう」と思って手に取り
レジまで持って行っているはずなのに
それを売る側の立場になると
言葉を丁寧にしたり
普段一般的には使わない言葉にしてみたり
そんな工夫をするから
余計に売れなくなってしまうのです。
販促物を作る時はリアルな声というものが
必要不可欠になってきます。
接客用語にすればするほど
売込み臭が強くなり
お客様は引いていきます。
普段買い物をしていて自分が
良いなと思ったワードや
日々の営業でお客様が買ってくれた時に
交わした言葉などをそのまま抜き出して
販促物に使えば、同じ環境の人は
その販促物に反応して
スッと買ってくれるようになりますよ。
変な接客用語は使わずに
日常会話の中から
言葉を抜き出していきましょう。
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2017年2月10日（10:47 AM） | カテゴリー：売上が上がらない理由
現在地はどこですか？
From本店の事務所より
おはようございます。
能重です。
月曜は交代でお休みでした。
天気も良く久しぶりにゆっくりした
休日を過ごし、夜からは
美容室経営者さんの集まりに
行ってきました。
美容室という職場はどうしても
閉鎖的になってしまい
自分が一番上に立っている為
徐々に徐々に勘違いを起こしやすい
環境と言えます。
ですがそうやって外に出て
色々な人に会う事で
自分がいかに井の中の蛙だったか
という事が認識で来て
あの人に追いつかなきゃ
あの人には負けたくない
とまたやる気がみなぎってきます。
私がアシスタントや
駆け出しのスタイリストだった時に
カットの講習やカラーの講習など
参加しましたがやたらと室内が
殺伐としていたのを覚えています。
休憩などでタバコを吸っていても
誰一人喋る人はおらず
周りは全て敵と言わんばかりの
ぎらついた眼をした人ばかりでした。
でも私はそういった環境に理解が出来ませんでした。
だって同じ仕事をしていて
ましてやちょっと特殊な仕事をしているんだから
相談したり話したりすれば
何かの解決の糸口が見つかったり
そんな話をしなかったとしても
同じ時間だったら楽しく過ごせばいいやん
と思っていたからです。
ですが時代が変わったのか
そういった考えを持った人が多くなってきたのか
インターネットの出現で
そういったイベントや同じ考えの人が
集まりやすくなったのか
色々な原因が絡まって
今こうして色々な経営者さんと
縁を持たせてもらい顔を合わせて話をして
自分が劣っている部分や
自分が優れている部分などが
明確にわかるようになり
劣っている部分は徹底的に強化し
優れている部分は武器として
使っていけるように精度を増す
といった事も出来るようになりました。
やっぱり自分が今どのくらいの位置にいるか
という事を知るのは成長していく上で
とても大事な事です。
経営でもなんでもそうですが
全てはカーナビと同じです。
自分の今の居場所がわかっていなければ
どこに行きたいの目的地がわかっていても
そこまでの距離がどれくらいなのか
どの道を通っていけばいいか
その道のりに他に何があるかなんて事は
一切わかりません。
だから色々な人と会って
自分の今いる位置を明確にして
じゃあその位置からここまで行くには
どういったルートを辿ればいいか？
他に適したルートはないのか？
どのくらい時間が掛かるのか？
どのくらいお金が掛かるのか？
などを知る事が成長の最短距離です。
あなたは今自分がどの位置にいるか
明確にわかっていますか。
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2017年2月8日（12:14 PM） | カテゴリー：経営者のやるべき事
