あなたの美容室が繁盛する事を応援します!
・現役美容室経営者
・購買心理アドバイザー
高校卒業と同時に美容室に入社し人生の中で唯一挫折せずに続いている仕事、美容師経営者になり、視点が変わりどうしたらお客様が集まるか物が売れるかを人間心理から考える、購買心理アドバイザー
常に他に奉仕しながら髪に対して心を込める
そんな意味を込めた
常奉髪心
一度立ち止まってみよう
From支店の事務所より
おはようございます。
能重です。
昨日は交代でお休みの日で
先日の新メニュー導入のセミナーで
ヘロヘロになるほど疲れたので
ゆっくりする事にしました。
ですがそういったゆっくりしようと
思った時に限って
色々やらなければいけない事を
思いついてしまったり
見つけてしまったりして
結果的にバタバタ動いていたなんて事も
よくある事です。
気分ややらなければいけない事とは別に
変なスイッチが入って
なんだかバンバン動けるという日もありますし
やらなければいけない事が山積みなのに
なんだか集中できなくて
やるべき事が手につかないという事も
よくあります。
まぁそんな時は上手に
気分転換できる方法を見つけて
気分をリフレッシュして
新たな事に取り組んでいきましょう。
さて、今日でもう3月が終わりです。
12月と共に1年で一番稼げるという
この月を改めて振り返って
あなたのお店はどうでしたか?
昨年同月と比較して
売上は上がりましたか?
横ばいでしたか?
下がりましたか?
どういった結果であれ
その結果に真正面から向き合い
その結果に対して
どう改善していくかが経営者の仕事です。
ただ売上が上がった、下がっただけでなく
数字を細かく細分化して
どの部分がどうよくなったのか?
どう悪くなったのか?
といった細かい所を改善していくようにして
売上を安定させていかなければいけません。
もっと言えば売上が横ばいだったとしても
支払いが減っていれば
それだけ利益は残っているという事になります。
それはそれで経営としては
非常に素晴らしい事だと思いますし
逆に売上は上がったけど利益が残らなかった
となってしまっては
支払いをする会社の為に働いているのと
同じになってしまうので
それはやはり経営という面から見たら
良くない事でしょう。
今日で今年度が終わり
明日から新年度が始まります。
1年を振り返るにはちょうどいい時期です。
今一度、去年1年を振り返って
売上だけに注目するのではなく
その売上を構築する項目
新規客数、再来客数、失客数、客単価
固定費の見直し、変動費の削減など
細かい項目を見直してみてください。
売上が上がっているのに
通帳にお金が残らない
という方はどの部分が悪いから
そういう結果になっているかが
明確になって改善しやすくなりますし
今上手く経営が成り立っている方は
自分のお店の強みを見つける事が出来て
更にそこを伸ばして他店に負けない
項目を作り出す事により
それがあなたのお店の最大の武器になります。
やろうと思えば30分で終わる作業です。
1年を振り返って客観的に自分のお店を見てみて
伸ばすべき点、削るべき点を探して
これからの行動に役立てていきましょう。
あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。
追伸
伸ばすべき点と削るべき点は見つかったけど
それをどう攻略すればいいかわからないというあなた
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2017年3月31日(10:47 AM) | カテゴリー:儲かるお店とそうでないお店
あなたが一番ではダメ
From支店の事務所より
おはようございます。
能重です。
昨日は新メニュー導入のための
セミナーに行ってきました。
これから1年間、月一で新メニューについて学び
自分のスキルをアップさせて
それをスタッフに教え
お客様の為になるメニューを増やし
お店の売上の底上げにチャレンジしていきます。
自分がどんどんスキルアップしていく事で
お客様は更に手入れしやすい快適な
スタイルを手に入れる事が出来て
そのお客様に喜んでいただき
スタッフもどんどん出来る事が増えて
売上も利益も上がっていく。
誰も損をせず毎日が楽しくなっていきます。
だから私は今年1年掛けて
新メニューを3つ導入する事を決めました。
来月はちょっとハードですが
お店の定休日と自分の交代休を含め
月8日あるお休みのうち
6日をセミナーに費やします。
体がもつかどうかわかりませんが
やるしかないのでやってきます。
ほとんどのお店の経営者さんの考えは
私とは違います。
もちろん私が100%正しいとは言いませんが
私は今ある知識を終結させて今考え付く事を
徹底的にやっていくと
ほとんどの経営者さんと
どうしても考えが変わってきてしまいます。
その考えは「私が一番売上を上げない」
という事です。
個人でお店をやっている経営者さんのほとんどが
自分が売上も指名も一番多くとっているでしょう。
もちろんそれは否定しません。
ですが私の考えではそれは非常に怖い
毎日が綱渡りの経営になってしまいます。
なぜかというと自分が休むと売上が立たなくなるからです。
人間だから体調が悪い時もあるでしょうし
もしかしたら事故や病気で
急に入院しないとも限らない。
そうしたらその経営者さんのお店は
売上が限りなくゼロに近くなります。
経営は今一時が良ければいいわけではなく
ずっと平均点以上を取り続けていく必要があります。
そういう考えから行くとワンマン経営は非常に危険です。
だから私は営業で一番一生懸命になるのではなく
情報収集や新メニューのマスターに
スタッフの誰よりも一生懸命動きます。
そして売上を上げてもらうのはスタッフです。
そういった状況を作り上げる事が出来れば
自分がもし急病で現場を離れたとしても
売上が下がる事はないですし
情報は病室にパソコンを持ち込んで
幾らでも収集できるし
その収集した情報をスタッフにメールで
送る事だってできます。
常に最悪のケースを想定して
どうしたらその最悪のケースでも
売上を保てるか、支払いを止めずに済むか
などを考えて日頃から準備していく事で
強い経営が出来るようになります。
あなたのお店はそういったケースの準備が出来ていますか?
あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。
追伸
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売上を上げていく基盤の作り方はこちら
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2017年3月31日(10:47 AM) | カテゴリー:経営者のやるべき事
この時期、何を考える?
From支店の事務所より
おはようございます。
能重です。
昨日今日と雨が続いている東京ですが
この季節になると一雨一雨で
暖かくなってきて
ようやく春が来るなという感覚になっています。
徐々に日も伸びてきて
昨日お客様のお見送りで
6時頃外に出たらまだ完全に真っ暗ではなかったので
そう言った所からも春はいよいよ
という感じがしてきます。
そうやって暖かくなってくると
様子がおかしい人が出てくる
なんてことも言われますが
それと同じくらい髪を切ったり
色を変えたりしたい時期になってきます。
そういった季節の変わり目で
人がどんな事を思うかを
ある程度予想して
その心情に向けて
販促物の内容を変えていく事が
非常に大事になってきます。
ですがそういった人の心情の事は
全く考えずにいつもいつも
同じ内容のチラシを出しているお店が
とても多いです。
もちろんそのチラシで常に
費用対効果が高く
お客様が集められていれば
全く問題ないのですが
なかなかそういった結果を
常に出して行くのはとても難しいと思います。
新規客というのはどこにいるのか?
まずはそれを理解しなければいけません。
あなたのお店の新規客はどこにいるでしょう?
それはあなたのお店以外にいます。
そういった人に今言っているお店を
わざわざ止めさせてあなたのお店に
来させなければいけないとしたら
どういった文言であれば
それが成立するか?
その答えは2つだけです。
1つは価格。
今言っているお店よりも
より魅力的な価格であれば
お客様は集まってくるでしょう。
ですが価格での集客は
今の時代絶対に辞めた方がいい集客法です。
なぜならどんなに数をこなしても
売上は大して上がりませんし
まだ数をこなして売上をキープできればよいですが
今後人口はどんどん減っていって
数をこなす事さえできなくなってきます。
そして価格で集めたお客様は
あなたのお店が好きで集まったのではなく
その価格に惹かれて集まってきたので
あなたのお店以外に安いお店が出来れば
あなたのお店に何の不満もなかったとしても
すぐそちらのお店に行ってしまいます。
だからもう1つの方法で
集客していかなければ行けないのです。
その方法は相手の心情をついていくという方法です。
普段大掃除特集の雑誌や
テレビがやっていたとしても
ほとんど目にも入らないと思いますが
年末が近くなってくると
そういった事に興味を持ち出し
真剣に見たりしますよね?
そうやって今まだあなたのお店に
来たことがない人は
どんな事を考えているのか?
その考えに則してそういった人が
このお店良さそう、と思えるような
文章を作る事で他に安いお店が出来ても
流れていかないお客様を集める事が出来るようになります。
是非そうやって人の頭の中を予想して
販促物の文章を作っていきましょう。
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2017年3月27日(11:37 AM) | カテゴリー:新規客を増やして売上を上げる
伝えにくい事ほど先に言う
From支店の事務所より
おはようございます。
能重です。
先日本店の方で私がいない時に
スタッフがお客様からお叱りを受けたそうです。
パーマでご来店したお客様
初回来店した時はちょっとクセがある方だったので
(髪がじゃなくて)私が担当しました。
その方がパーマでご来店
来店した時からちょっと変な空気を
醸し出していたようですが
普通に施術を進めて
カットをしてワインディングをして
薬を付けてテストの段階で
このロッドを外して!と指示
自分でテストし始めたようです。
そして私は掛かりにくいからもう少し時間置いて
と言われ、少し放置して
2液へと施術を進め
アウトして仕上げをして
もう終わるという時に
パーマ強すぎない?
チリチリじゃない!と言い出したそうです。
とりあえずある程度アフターカウンセリングをして
事なきを得たそうですが
これからまだそのお客様から
何らかのリアクションがないとも言い切れません。
自分でテストさせろという人は
そうそういませんが
私は掛かりにくいとか
この部分がいつも染まらないなど
自己申告してくるお客様って
必ずいると思います。
こういったシチュエーションは
どこのお店でもあると思いますし
あなたも経験があると思いますが
こういった時はどうしていますか?
実際に私はこの場に立ち会っていないので
正確な話や細かい話まではわかりませんが
ここで私が問題だと思った点は
2つあると思います。
あなたはわかりますか?
1つは来たと同時に変な空気を
醸し出していたからと言って
いつもとは違う接客をしてしまった事。
腫れ物に触るような対応って
こちらとしては精いっぱい丁寧に
やっているつもりなのですが
相手にはそうは伝わらなかったりします。
気を使っている接客がお客様から見たら
自信なくオドオド仕事をしていて
この人本当に大丈夫なのか?
と不信感に変わっていったりします。
私はこういったお客様は割と得意で
誰も区別も差別も特別扱いもせず
平等ですよと毅然な態度で仕事をすると
意外と心を開いてくれたりします。
そしてもう一つが素人が
技術の事に口を出してきて
それを聞いてしまった事です。
聞いてしまう事が悪い事ではないのですが
その責任の所在を明確にしなかった点です。
もう少し時間を置けと言われて
私はちょうどいいと思いますが
もう少し置くのは構いませんが
後で強すぎたと言われても
責任は取れませんよ。
其れでもよければいくらでも時間は置きますが。
くらいの事は言っていいと思いますし
私は実際によく言っています。
でもそういった事ってやっぱり言いにくいですよね。
でも言いにくいと感じた事ほど
先に言っておかないと後で揉めた時に
大変な事になります。
例えば今日はいくら掛かります。
このくらいの時間掛かります。
というのは、「えっ、こんなに掛かるの!?」
と言われたらどうしよう・・・
と思うといいづらくなります。
そして施術が終わって会計で
高い!だの遅い!だのと揉めるのです。
あなたもちょっと言いにくいなと思った事は
出来るだけ早い段階でお客様に伝えるようにしましょう。
それだけで美容室のクレームの8割は
なくなりますしお客様の希望をかなえやすくなりますよ。
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2017年3月26日(10:56 AM) | カテゴリー:購買心理学
美容と関係ない話
From支店の事務所より
おはようございます。
能重です。
昨日は本店勤務で事務仕事の合間に
縮毛矯正を2人こなしてきました。
そのうちの1人のお客様が
重度の花粉症で柔らかいボックスティッシュを
持ち歩かないと生きていけない
というくらいの方でした。
私も元々アレルギー性鼻炎で
花粉の時期は大した事はないのですが
ハウスダストが多い所や
あまりきれいでないリサイクルショップなどに行くと
禁断の扉を開けたかのように
一気に鼻が出てきていました。
ですが今は1月の内に
病院で鼻の粘膜を焼いてもらい
アレルギーに反応する神経を
焼いてもらっているので
殆ど鼻が出なくなりました。
それは元々別のお客様に
教えてもらった事で
すぐにその病院に行き
処置をしてもらい
その後は非常に快適に
生活をしております。
そしてその後その耳鼻科を
鼻炎などで困っているお客様全てに
紹介しています。
その後その紹介したお客様が
行くか行かないかはそのお客様自身の判断なので
どちらでも構わないのですが
自分が知っている事を髪以外の事でも
全て教えるという事が
私はとても大事だと思っています。
美容室に来る人全てが
髪に興味がある人ばかりではありません。
それに専門用語や専門知識って
素人にとっては結構敷居が高くて
眠くなってしまったりします。
ですが色々な話をするうえで
そのお客様に興味がある話や
興味がない話などを選別していって
何に興味があるかを理解する事で
そのお客様に有益な情報を
自分が知っている限りで
教えてあげる事が出来ます。
もちろん髪の話をするなという訳ではありません。
ですが髪ばっかりだと飽きてしまいます。
そして人の心理として
色々な事に詳しいという事は
専門知識はさぞ詳しいんだろう
と勝手に解釈をしてくれて
同じ事を話したとしても
より聞く耳を持ってくれて
説得力が増すのです。
そう言った本来の目的
髪の話を聞いてもらう為に
他のサブカルチャーの話をする
そしてそう言った話をする事で
もう一ついい事があります。
それはDMのネタが増えるという事です。
DMはセールス的な事をどんなに書いても
お客様は再来しませんが
パーソナルな事を書く事で
「覚えててくれてるんだ」
という感覚になり親近感が増して
その先に再来がある訳です。
という事は「先日お話しした〇〇行きましたか?」とか
「教えて頂いた〇〇というお店
早速行きました」などと
パーソナルな話でDMが埋まるわけです。
人は売り込みを極端に嫌い
そういったDMが来ても
すぐにゴミ箱にポイですが
パーソナルな内容になると
読んでくれてお店やあなたの事を
思い出してくれて
次に髪を切ろうと思った時に
あなたのお店を思い出してくれやすくなりますよ。
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2017年3月25日(10:27 AM) | カテゴリー:再来客を増やして売上を上げる
アリとキリギリスのアリになる
From本店の事務所より
おはようございます。
能重です。
今日は本店勤務で月末なので
事務仕事がたんまりと溜まっているので
それを片付けていきたいと思います。
さて、明日明後日が卒業式という
学校や保育園、幼稚園も多いと思います。
そしてそれが終わればもう新年度です。
ついこの間新年が明けたと思ったら
もう先日桜の開花宣言もされました。
月日の経つのは本当に
年々早くなっているように感じます。
という事は今までと同じように
色々な経営計画を立てていても
すぐにその日が来てしまうという事です。
のんきに「月日が経つのはあっという間だねぇ」
なんて言っているとお客様はすぐに
他のお店へ行ってしまいます。
だからこそすぐに対策をして
数か月先を見据えて
常に行動に移していく事が
お店を繁盛させるための
最大のカギになってくるわけです。
ほとんどのお店の経営者さんは
販促という物をやっていません。
その証拠に新聞のチラシの束を見ても
郵便受けを開けてみても
ほとんどがチェーン店のチラシや
DMしか入っていませんよね。
インターネットを見ていても
大手の会社しか広告を出していません。
そうやって聞くと
「それは大手がお金があるからできる事」
という方がかなり多いです。
ですが私はそうは思っていません。
ニワトリが先か、卵が先か
みたいなものですが
大手はお金があるから広告が出せるのではなく
広告を出しているからお金があるんです。
良く考えてみてください。
今のこの世の中、コカコーラを知らない人が
何人いるでしょうか?
セブンイレブンを知らない人が何人いるでしょうか?
100%知られていると言っても
言い過ぎではないと思います。
そんな有名店ですら季節を先取りして
どんどん広告を打っているのです。
ではなぜ個人店の経営者さんはそれをやらないのか?
その理由はただ一つ
「面倒だから」この1点です。
お金がない、時間がない、作り方がわからない
そういったもっともらしい理由を付けていますが
今の時代お金なんて掛けなくても
ちょっと調べればいくらでも広告を出す方法はありますし
時間がないと言っている人に限って
連ドラを欠かさずチェックしていたり
ケータイゲームを一生懸命やっていたり
わからないというのもこれだけインターネットで
情報が出ているんだからちょっと調べれば
幾らでも調べる事は出来ます。
もう3月の忙しさが終わったら
すぐに5月の縮毛矯正のお客様を
集める為の行動をしていかなければいけない
それが終わる前に夏暑くなってきて
カットや髪を明るくしたいという
要望に応える為の準備をしていかなければいけません。
何でも先にやったもん勝ちですから
どんどん先手を打っていきましょう。
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2017年3月24日(11:43 AM) | カテゴリー:儲かるお店とそうでないお店
使える物は全て使おう
From支店の事務所より
おはようございます。
能重です。
一昨日はお店が定休日で
今シーズン最後のスノボーに行ってきました。
そして昨日は交代でお休みの日で
スノボーの道具を手入れして
ゆっくり一日過ごしました。
スノボーは群馬にいたのですが
先日の3連休は東京は非常に暖かく
4月中旬の陽気だと
天気予報で言っていましたが
やはり雪山は雪山
まだまだとても寒かったです。
さて、いよいよ今週末で
どの学校や幼稚園などの卒業式も
ほとんど終わるのではないでしょうか?
それに向けて一気に年度末から
新年度に向けて新たなスタートを
切るという人も多くなってきます。
進学や就職で引っ越して
新たな土地で新たなスタートを切る
という人も少なくないと思います。
そうやって人が動く時は
絶好の集客チャンスです。
だってその人はこれからその新しい土地で
行きつけのお店を探すのですから。
そして全く先入観もなく
どこにでもあるチェーン店くらいしか
分からないですから
そこで上手くあなたのお店を
いち早く知る事が出来れば
そう言った人をあなたのお店の新規客として
あなたのお店に取り込みやすいと思います。
でもそう言った人が何処で情報収集をしているか
全くわかりませんよね?
あなたのお店がこんなにいい事をやっている
という事をどうやったらいち早く
そう言った人に知らせる事が出来るのか?
それはそう言った新天地でこれから
新たなスタートを切る人が
どういった行動をするかを
予想する事から始まるわけです。
簡単に例を挙げるとすると
そう言った新天地に引っ越しをする人は
一番初めにどこを訪れるでしょうか?
それは不動産屋さんです。
不動産屋さんで住む所を見つけなければ
新天地に住む事は出来ませんからね。
という事はこれからその土地に
どんな人が入ってくるか
その情報に一番詳しいのは
何を隠そう地元に密着している
不動産屋さんなんです。
だから不動産屋さんと仲良くなって
チラシなどを置いてもらうのが
あなたの街にこれから住む人に
あなたのお店を知ってもらうには
一番手っ取り早いのです。
ですが不動産屋さんだって
どんなに仲が良かったって
あなたのお店を親身に紹介してくれるほど
暇ではありません。
だからもしその不動産屋さんの紹介で
来たお客様がいたら
そのお客様の売上の〇〇%を
紹介料としてあげてしまうのです。
そうなれば不動産屋さんだって
頑張って紹介してくれるでしょう。
何百枚撒いて1枚来る可能性のチラシであれば
1人よぶのにそれなりにお金が掛かります。
それをピンポイントで呼ぶ事が出来れば
半分上げても安い物です。
後は再来する対策をしっかりしていって
そこからがあなたのお店の利益になります。
そうやって対象者がどういった行動に出るか?
それに対して協力者がいないか?
そういった事を考える事も
経営としては非常に大事ですよ。
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2017年3月23日(10:37 AM) | カテゴリー:新規客を増やして売上を上げる
バランスを考えて
From本店の事務所より
おはようございます。
能重です。
今日は3連休の最終日です。
昨日のニュースではすでに
高速道路の渋滞予想で
45kmだの28kmだの
言っていました。
平日休みで交通渋滞とは
ほぼ無縁の人間から言わせてもらうと
よくそんなに混むのが初めからわかっていて
行くよな~というのが率直な感想です。
ですがやはり家族が多かったり
複数の人間と共に行動するのであれば
どうしても休みを合わせやすい時を
見計らって計画を立てるわけです。
そして自分たちが休みが取りやすいという事は
他に人たちも休みが取りやすいという事になり
結果として渋滞が巻き起こるわけです。
ですがそれはある程度しょうがない事だったりします。
高速道路を作る道路公団側から言わせれば
そういった繁忙期でも渋滞が起こらないような
設計で道路を作るとなると
大きな土地とたくさんの費用が掛かります。
そしてその掛かった費用はその施設を使う
利用者に上乗せされていきます。
更にはそういった繁忙期は渋滞が起こらずに
皆快適だねと言って笑顔で帰っていくのは
とても良い事だとは思いますが
それ以外の通常期、閑散期などは
その広大な道路がほぼほぼ無駄になって
閑散としてしまいます。
だからMAX時を基準にして
色々な物を作ってはいけないのです。
これはお店の経営も同じ事が言えますよね
3月や12月の忙しい時期に合わせて
スタッフ数や在庫量などを
常時揃えていたら
忙しい時期は快適に回り
お客様をお待たせすることなく
在庫も気にすることなく
仕事ができると思いますが
数か月後の閑散期になったら
スタッフはウジャウジャいるのに
仕事はなくて、売上はそうでもないのに
人件費は掛かってくるし
在庫は大量にあって
でもそれを使うお客様はいなくて
忙しかった月に大量注文した請求が
閑散期に回ってきたりするのです。
かといって絞って絞って
閑散期にそれなりに回るようにと
人員配置だったり在庫量だったりだと
それこそ繁忙期は
来るお客様来るお客様
お断りしなければいけない状況になってしまうので
それはそれで考え物です。
やはりすべてはバランスが大事で
1つの項目だけを見て何かを決めるのではなく
様々な項目でどれも大きな負担にならないように
検証しながら決めていかなければいけないわけです。
それはやはり机上の空論と
現実では違ってきて
自分が経験したことでなければ
正確な事は言えませんし
自分が過去に経験したことでさえ
今これだけ時代が早く移り変わっていく時代で
通用しない事も多々あります。
だから常に新しい事をバランスを見計らいながら
チャレンジして、それを精査して
修正して、という作業をやり続けていきましょう。
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2017年3月20日(10:36 AM) | カテゴリー:儲かるお店とそうでないお店
波をなだらかにして行こう
From支店の事務所より
おはようございます。
能重です。
3連休の2日目、あなたのお店の
予約状況はどうでしょうか?
ウチのお店は3連休は比較的
1、2日目はそれなりに忙しいですが
3日目はそうでもない時が多いです。
それは心理的に連休の前半に遊んで
月曜はゆっくり休んで
次の日の仕事に備えよう
という発想から来るものだと考えています。
でもだからしょうがないと言ってそういった状況を
ほおっておくわけにはいきません。
常に常に3連休の話になったら
月曜日は穴場ですよ
とお客様に伝え続ける事で
バタバタしているよりも
空いていてゆっくりやってほしい
と考えているお客様は
必ず一定数存在するので
伝え続けるようにしています。
そうやって続けていく事で
3連休の前半がものすごく
バタバタしなくなってくるし
最後の日もそれなりに
お客様が入ってくるようになり
波がなくなってくるようになります。
波がなくなって来れば
こちらの仕事のペースや疲労度も
格段に良くなりますし
ブッキングしてお客様をお断りする事も
少なくなるし一人のお客様に
確実に時間を確保できるようになるので
しなくてもいいミスが減ります。
そして2日間メチャクチャに忙しくて
売上もそこそこ上がってにんまりでも
次の日が暇で平均を取ったら
大した数字じゃなかった
なんて事になると、
「あんなに忙しかったのに・・・」
と余計に疲労感が襲ってきます。
だから波はなるべく無くす様に
していかなければいけないのです。
そしてどこのお店もその波を無くす為に
取り組む行動が
「暇な時に集客をして暇な時間を作らないようにする」
という方法です。
ですがこの方法はあまり上手く行きません。
だって髪に興味がない時に
どんなに進められても
やはりお店に行く気にはなりませんから。
ではどうしたら暇な時期にお客様を
集める事が出来るのか?
それは忙しい時期のお客様を
ずらすという方法です。
お店に行ったら混んでいてできなかった。
じゃあ後日と日を改めると思います。
そうする事で忙しい時期がパンパンじゃなくなり
暇な時期が埋まっていくのです。
と話をすると
「そんな事をしたら他の店に行かれちゃう」
という経営者さんがいますが
もしそのくらいで他のお店に行ってしまうのであれば
今じゃなくてもいずれ他のお店に行くお客様です。
そうではなく日にちをずらしてもらっても
「いつでもいいからこのお店にやってほしい」
と思わせる日々の営業を心掛けるべきだと思います。
それをやり抜いていないから
他に行かれちゃうなんて発想になるのです。
日々全力で業務に取り組み
また来てもらえる最善の施術をして
忙しさの波をなだらかにしていきましょう。
あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。
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2017年3月19日(10:13 AM) | カテゴリー:再来客を増やして売上を上げる
他の誰もがやっていない当たり前の事
From支店の事務所より
おはようございます。
能重です。
昨日は久しぶりにセミナーも
何もない、予定が全くない
完全なOFFでした。
そして天気が良かったので
家で色々と溜まっていた事を
一気に片付けました。
やはり溜まっていた物が片付くと
とても気持ちが良い物ですね。
いつまでもやらなければいけない物が
残っていると頭の片隅で
うごめいていて休んでいても休まりません。
だからやらなければいけない事は
とっとと片付けてしまうのが一番です。
どうせいつかはやらなければいけないんだし
面倒なのは初めだけです。
始めてしまえば後はそのまま流れで
何とでもなる事が非常に多いです。
普段の生活でもそういった事は
とても多いと思います。
例えばちょっと暇だから
大がかりな掃除をしよう
となったとしても
本当にやる?どうする?
などと言っている間に
時間ばかりが過ぎて結局何もしなかった
なんて事ありませんか?
そんな時は何でもいいから
取りあえずやり始める。
という事をクセづけた方がいいです。
やり始める前は
何処をやろうか、どうやろうか
などといろいろ考えてしまい
返って面倒になってきますが
取りあえずやり始めてしまえば
やる事に集中して
色々考える事がなくなり
結局気が付いたら終わっていた
なんて事も良くあります。
だから私は常々
「やる前に色々考えるんではなく
やってからその結果に対してどうするか考えなさい」
と言っています。
やろうかやらないにしようか?
という2択はありません。
やるの1択しかないのです。
そしてやり始めてから
工夫をしながら進めていく。
もちろん失敗もたくさんあります。
沢山というか成功するよりも
失敗する数の方が多いです。
でもそれでいいんです。
かつての偉人の発明家ではないですが
これは失敗ではなく
この方法だとこうならないという発見だ
という見方でいいんです。
そしてこうならないという事は
じゃあこれでどうだ、あれでどうだ
と全て実験、テストの気持ちで
物事を続けていけば
大抵の事は出来るようになります。
先日も書きましたが
世の中の出来なかった事のほとんどは
出来る前に辞めてしまっただけです。
そして、もう辞めようと決めたのは
他でもない自分自身です。
だからやろうかやらないにしようか
と考えるのではなく
先ず手を付けてみる。
そしてそれを出来るまで続ける
ただこれだけです。
人が一番大変なのは
短期間突拍子もない事をやる事ではありません。
当たり前の事を続ける事が一番大変です。
そして皆それを大変だと思っていやめてしまう。
だから思ったような売上が上がらない
だとしたらあなたがそれを続ければ
他に続けている所がないから
結果としてあなたが独り勝ちできるわけです。
すぐにやり始めてやり続けるクセをつけましょう
あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。
追伸
すぐにやるクセが付いたら次はこれ!
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2017年3月18日(12:14 PM) | カテゴリー:売上が上がらない理由