今までされた事のない事

From支店の事務所より

おはようございます。
能重です。

私、この度病気になりました。
１週間くらい前から
左足の付け根から膝に掛けて
奥の方がジワジワするというか
ムズムズするというか
痛いわけではないのですが
何か違和感というか居心地が悪いと言うか

それでネット検索をして
症状がほとんど一致する病名が見つかりました。

その名も「ムズムズ脚症候群」
何この冗談みたいな名前
と思っていたら実はほおっておくと
結構やばい病気みたいで
更にネット検索をして
自宅近くに良さそうな病院があったので
診察に行ってきました。

私は基本的に病院には行きません。
自然治癒力に任せるというか
待つのも面倒というか
今行って帰りには改善しているのであれば
喜んでいくのですが
ほとんどの病院がちょっと話をして
じゃあこれで様子を見て
と言われて終わり

今まで様子を見てダメだったから
来たんだよ！と言いたくなります。

ですが一昨日いった病院は
個人病院で外観は決して
新しい感じとは言えない物の
待合は狭いですが中の診察室は
非常に広く設備もかなり整っていました。

そしてまずは身長・体重を計り、その後診察
今までの病院では聞かれた事の内容な事を
バンバン聞かれました。

その後採決をして胸と腰のレントゲンを取り
また診察をして次回予約をして
帰ってきました。

ほとんど待たされることもなく
ちゃんと話も聞いてくれて
とても治りそうな気がしています。

病院と美容院、「よ」が大きいか小さいかだけで
内容はほとんど変わらないと
私は思っています。

だからこそ私はスタッフに
病院でやられたいやな事
・予約をしたのに待たされる
・話をしていても目線は別の所
・全員一緒くたな対応
をしてはいけないと言っています。

現に自分がされて嫌な事ですから
他の人がやられて嫌な事も明白です。

そして自分のお店でいやな事を体験すれば
次回来店の確率は著しく下がります。

そうなればどんなにお金を掛けて
新規客を集めたとしても
お店のお客様はたまらず
いつまで経っても売上は安定しません。

販促はテクニックの部分が成功のカギになりますが
再来はやはり人と人の部分が
大きいように感じます。

あなたは今まで自分がお客様の立場で
どんないやな経験をしましたか？
１つや２つではないはずです。

それをスタッフと話し合ってみてください。
そしてそこで出た内容で
自分のお店に当てはめたら
どんな部分だろうかと
考えてみてください。

それを必ずやる、絶対にやらない
という項目に分けて
あなたのお店の決まりごとにしてください。

それだけで再来率はぐっと上がりますよ。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

追伸
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2017年6月2日（9:41 AM） | カテゴリー：再来客を増やして売上を上げる

ガンは切らなきゃ治らない

From支店の事務所より

おはようございます。
能重です。

昨日は私は交代でお休みだったのですが
今日から６月、新しい月の幕開けです。
今月が終わればもう今年の
半分が終わってしまいます。

本当に月日が経つのは早いもので
ボーっとしている間に
どんどん周りは先に行ってしまい
後で焦っても取り返しのつかない事態に
陥っている事も多々あります。

そうならない為にも
常にアンテナを高くして
情報を仕入れ、自分に必要な情報と
そうでない情報を取捨選択して
使える情報を選んだら
後は行動あるのみです。

それだけで売り上げは伸びていくので
あと半月で来る梅雨に向けて
どういった手法で
どういった文章で
縮毛矯正の客数を増やせるかで
売上が上がるかどうかが決まってくるので
どんどん行動に移してください。

さて今日は売上が上がるネタというより
売上を下げない為のネタです。

ウチのお店では
４月いっぱいと先日、５月いっぱいで
２人のスタッフをクビにしました。

１人は体調が悪くなって
２月から来なかったのですが
次のスタッフを取る事も出来ないし
お客様に「あの子はどうしたの？」
と聞かれて説明するのも面倒になって来たし
何より今いるスタッフのモチベーションが下がるので
辞めてもらいました。

もう一人は全くの口だけで
面接時は技術出来ます！と言って
入ってきたにもかかわらず
蓋を開けてみたら何一つ満足に出来ない
このレベルではウチのお店では
お客様からお金を頂く事は出来ない
と判断しアシスタントに降格

その後も特に練習するわけでもなく
他の人のやり方にはケチをつけ
義務は全うしないクセに
権利ばかり主張するようなやつで
周りのスタッフに悪影響だったので
先日やめてもらいました。

ハッキリ言って２か月連続で
２人スタッフが抜けるのは
きついです。

残ってくれているスタッフにも
負担を掛けてしまいます。

ですが自分達が楽をする為に
お客様に迷惑を掛ける訳にはいかないんです。

私はスタッフに常々
「ココはあなたを成長させる為の
学校ではない。
学校は習う側がお金を払っているから
習う側に合わせて教える側が努力するが
ここは私があなたにお金を払っている
だから権利を主張するなら
義務を全うしてから。
話はそれからだ。」
と言っています。

それを理解してくれているスタッフだから
どんどん自分達から進んで仕事を探して
率先して動いてくれます。

そんな人にはこちらも全力でぶつかって
自分達もお客様もお店自体も
良くなるように全力を尽くす。

それが経営者の仕事です。

ダメなスタッフを我慢して雇い続けているのは
ガンをほおっておくのと同じです。

そのガンは他のスタッフやお客様に転移して
どんどん悪くしていきます。
そうなる前にガンは切除しなければいけません。

今の時代、求人を掛けても
中々人は集まりませんが
それでも切らなければいけない時もあります。

それを決断するのがあなたの仕事です。

でも不思議と１人いなくなると
１人入ってくるもんなんです。

ダメなのはどんなに引きずってもダメなので
早い所見切りをつけて
仕切り直しをしていきましょう。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

追伸
そんな事言っても求人出してもなかなか・・・
と思ったあなた
是非こちらをチェックしてみて下さい。
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2017年6月1日（10:13 AM） | カテゴリー：スタッフを育てよう