あなたの美容室が繁盛する事を応援します!
・現役美容室経営者
・購買心理アドバイザー
高校卒業と同時に美容室に入社し人生の中で唯一挫折せずに続いている仕事、美容師経営者になり、視点が変わりどうしたらお客様が集まるか物が売れるかを人間心理から考える、購買心理アドバイザー
常に他に奉仕しながら髪に対して心を込める
そんな意味を込めた
常奉髪心
新装開店
from会社の事務所より
おはようございます。
能重です。
去年の末からずっとサイトの作り直しをしています。
まぁもちろん私はそんなスキルを持ち合わせていないので
私がではなくプロに頼んで作り直してもらっているんですが
プロがやってくれるのは作る事だけです。
どんな風にしたいか
文章の内容、どんな画像を貼るのか
などは全て私が考えます。
まぁ私のサイトなので当たり前なのですが。
前はまだ全然プロの言っている言葉も
聞かれている事もあまり意味が解らなかったのですが
最近これだけ毎日パソコンを触っていれば
何となく言っている事も解ってきて
まだ何もわからなかった時に作ったサイトでは
ダメだと言う事にも薄々気づき始めて
去年の末から作り直しを決意して取り掛かりました。
1ヶ月で1/3が作り終わりました。
本当は去年いっぱいで完成させたかったのですが
中々手間と時間の掛かる物で
結構ペースが遅れています。
ですがいい物を作る為にはそれなりな時間も必要
去年いっぱいと予定を立てた私も
今ならこれだけの作業去年のウチではとても終わらない
という事も解ってきています。
プロだから当たり前に使う言葉も
お客様には伝わっていない言葉が非常に多いです。
専門用語は接客の敵です。
でもどっかの勘違い野郎は専門用語を使って
俺ってかっこいいと思っていますが
お客様には何も伝わらず
結局希望のヘアスタイルにならず失客
なんて話もよくあります。
普段当たり前に使っていますが
「段を付けますか?」と言う言葉
これ、お客様に確認してそのお客様が
本当に意味が解っていて
段を付けると今の状態がどのように変化するか?
正確に説明できる人が一体何人いるでしょうか?
100人中3人いれば多い方だと思います。
逆に言えば後の97人はよくわからないけど
何となくハイと言っているのです。
それで思っていたのと違うと言われる。
でもあなたは段つけてと言われたから切った。
お客様からすれば言ったとか言わないとかは関係ない
でもこういう風にしたいと思っていた髪型にはなっていない
と思われればこちらからしたらもうアウトなのです。
そういったお客様とこちらの頭の中に思い描いた
スタイルの誤解がないよう
なるべく専門用語は使わず
お客様の言いたい事を聞き出してあげる
そんなカウンセリングを心がけましょう。
あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。
2015年1月8日(5:10 PM) | カテゴリー:再来客を増やして売上を上げる
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