あなたの美容室が繁盛する事を応援します!
・現役美容室経営者
・購買心理アドバイザー
高校卒業と同時に美容室に入社し人生の中で唯一挫折せずに続いている仕事、美容師経営者になり、視点が変わりどうしたらお客様が集まるか物が売れるかを人間心理から考える、購買心理アドバイザー
常に他に奉仕しながら髪に対して心を込める
そんな意味を込めた
常奉髪心
先取り
from会社の事務所より
おはようございます。
能重です。
昨日は久しぶりに何の予定もないお休みで
家を掃除したり買い物をしたり
まったりと過ごしました。
そこでフラッと買い物に行った時に
節分とバレンタインの特設コーナーが
出来ていて
もう2月か、早いなぁ
と改めて実感させられました。
普段節分でもない限り
豆を買う事なんでないと思います。
それでもそういう行事になってしまえば
やはり何となく買って
何となく蒔いてみようかなぁ
なんて思う物です。
たまたま昨日行った店で告知をしてなくて
今日仕事の帰りにどこかお店に寄って
告知をしていたらそこで買うかもしれません。
あまりに早すぎても
「いやいや、まだそんな時期じゃないじゃん」
となってしまいますが
他の店が告知するであろう
1週間くらい前からそういったイベントに便乗した
催しは告知した方が
まだその催しに気付いていないお客様が
あなたのお店で気付き
その関連した商品を買ったりしていきます。
先日もお話しましたが
ちょっとくらい強引でも
イベント事は便乗するべきです。
例えば夜店の射的みたいな感じに
鬼の的を作り
それにマメに見立てたボールを投げて
3回で倒したら割引券あげます。
とか小っちゃい弓矢でハートの的に当たったら
チョコ上げます。
など、こういった事をやる時に
ただ割引券を配ったりしても
その割引券は使われる確率は高くありません。
割引券は獲得性にする。
お客様に簡単なゲームでも何でもいいので
自ら何かをして勝ち取った
という体験をさせてあげると
自ら勝ち取ったと言うだけで
愛着が湧き、使おうと言う気持ちが高くなります。
そしてそういう物は必ず
当日使える物ではなく
次回使えるようにする
更に期限を区切る
例えば今日から2か月間
3月の28日までの有効期限にする
そうすればただもらったよりも
自分で勝ち取った物だから
2ヶ月以内にまた来なくては
となります。
1つのキャンペーンで
再来する確率を高め
更に再来サイクルも短くできる。
これはなるべくほかのお店よりも早く
告知を出してお客様に体験をさせて
短い期間で再来させるしかないでしょう。
ちょっとした行動だけで
お客様の行動は大きく変える事が出来ます。
でもあなたが何か行動しなければ
お客様も動きません。
お客様の動きはあなたがコントロールしましょう。
あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。
2015年1月29日(10:11 AM) | カテゴリー:再来客を増やして売上を上げる