あなたの美容室が繁盛する事を応援します!
・現役美容室経営者
・購買心理アドバイザー
高校卒業と同時に美容室に入社し人生の中で唯一挫折せずに続いている仕事、美容師経営者になり、視点が変わりどうしたらお客様が集まるか物が売れるかを人間心理から考える、購買心理アドバイザー
常に他に奉仕しながら髪に対して心を込める
そんな意味を込めた
常奉髪心
休日返上
from東京郊外の自宅より
おはようございます。
能重です。
昨日は火曜日で仕事はお休みでしたが
都内の方に毎月恒例の定例セミナーに
勉強をしに行ってきました。
私もまだまだなので勉強する時間を
休みを削ってでも作り
知識を増やし外に出て色々な接客を受けて
更にそこで学び
あなたとあなたのお店に有効な情報を
届けようと必死です。
でも美容師としての勉強は
ある程度限られた環境の中でしかできないけど
経営者としての勉強だったら
その気になればいつでもできるのです。
例えば飲食店に行って
「いらっしゃいませ~」の声が
とても気持ちよく聞こえてきた。
お水のコップが空になったらすぐに
注ぎに来てくれた。
そういった事は飲食店としては当たり前の事なのですが
その当たり前の事が出来ているお店って
実はすごく少ないんです。
マニュアルで決まっているから
ただデカい声を出せばいい
そう思って言っている
「いらっしゃいませ」は
言葉の響きは全く一緒でも
挨拶ではなく騒音に変わります。
服屋さんできれいに見やすく商品が並んでいる。
雑貨屋さんで興味を引くPOPが貼ってある。
そこでなぜ気持ちのいい声に聞こえたのか?
なぜその並べ方を綺麗だと思ったのか?
なぜそのPOPに興味をひかれてしまったのか?
それを自分のお店に導入するには
お店のスタッフにやらせるには
どういった教育をすればいいのか?
ちょっと考えればすぐにあなたのお店にも取り入れる事が可能です。
でもやはり経営者と言っても
1人の人間なので休みの日には
ゆっくり休みモードを堪能したい事でしょう。
決してそれが悪いことだとは言いませんが
1時間に1回
1店舗で1つ
くらいでもいいので自分でノルマを決めて
何か自分のお店の役に立つ
ネタを探してみてください。
思いのほかネタというものは街中にあふれています。
ただ本当にもったいない事に
どうしても経営者目線とお客様目線は違うもので
お客様目線でサービスや販促物を見ていると
「へぇ」と思うだけで電車の中から見る景色のように
右から左へ流れて行ってしまいます。
変えるのはちょっとした目線だけでいいんです。
例えば前はガソリンスタンドの存在なんて
全くなんとも思わなかったのに
車の運転免許を取ってから急に
「ここもスタンドだ、こっちにもある」
とガソリンスタンドが目につきだした
なんて経験が昔ありませんでしたか?
それが目線・視点が変わったという事です。
休みの日でもほんのちょっと目線・視点を変えて
あなたのお店で役立つアイデアを持ち帰り
あなたのお店で活用していきましょう。
あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。