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能重

・現役美容室経営者
・購買心理アドバイザー

高校卒業と同時に美容室に入社し人生の中で唯一挫折せずに続いている仕事、美容師経営者になり、視点が変わりどうしたらお客様が集まるか物が売れるかを人間心理から考える、購買心理アドバイザー

常に他に奉仕しながら髪に対して心を込める

そんな意味を込めた

常奉髪心

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新規客の集まるチラシの作り方 その3

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From会社の事務所より

おはようございます。
能重です。

一昨日から新規客が集まるチラシの作り方の話をしています。

見逃した方はこちらから読んでください。
http://www.no105040.com/archives/1494
http://www.no105040.com/archives/1498

さて、昨日は誰に見せるか?というお話をして
今日はいつ見せるか?の話をするという予告をしたので
その通り「いつ見せるか?」のお話をしていきたいと思います。

チラシの文章を考える時に
「このチラシはいつ読まれるか?」
を考えて作った事はありますか?

多分ほとんどの方がないと思います。

例えばあなたが設定したターゲットが
1日で考えたら朝・昼・夜、いつ読むのか?
1週間で考えたら何曜日に読むのか?
1ヶ月にしたら前半・中盤・後半のいつ読むのか?
1年で考えたら春夏秋冬いつ読むのか?

いつ読むのかというよりも
あなたのお店のターゲットが
「いつ出せば読みやすいのか?」
という事を想像しなければいけません。

例えば朝刊に入れるとしたら
おはようございます。
とチラシの中に書いてもいいと思います。
そんな事書いてあるチラシは他にないので
目を引く事でしょう。
あなたのお店のターゲットが主婦であれば
土日に入れる方が読みやすいでしょうが
若い子がターゲットであれば土日は遊びで忙しいから
そんなの見る時間ないかな、と予想も立ちます。

1ヶ月で見て中盤に入れても給料日前だから
来たくてもこれないだろうから
一般的な給料日後に入れようかな

などとあなたの得意とする客層
コンセプトに合ったターゲットの
生活リズムを予想して
その中で一番読みやすいであろうタイミングで
配って上げたりそのタイミングに合った
文章に変えていく事です。

どんなに文章の内容がよかったとしても
タイミングが合わずに手にも取ってもらえなければ
そのままゴミ箱行きになってしまいます。

それではせっかくお金を掛けて作っても意味がない

だからターゲットの生活リズムに合わせて
読みやすいタイミング
狙った文章に変える

この2点を意識するだけで
その後のチラシを作るにあたっての
向き合い方が格段に変わります。

昨日のお話の
誰に読んでもらう為のチラシか?
というターゲット設定と
いつ読んでもらうか?
というタイミング設定を
まず1番初めにしてください。

文章の内容を考えるのはその後です。
明日からようやく文章を書く為の
考え方のお話をしていきたいと思います。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

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