あなたの美容室が繁盛する事を応援します!
・現役美容室経営者
・購買心理アドバイザー
高校卒業と同時に美容室に入社し人生の中で唯一挫折せずに続いている仕事、美容師経営者になり、視点が変わりどうしたらお客様が集まるか物が売れるかを人間心理から考える、購買心理アドバイザー
常に他に奉仕しながら髪に対して心を込める
そんな意味を込めた
常奉髪心
見せ方で売上は変えれる
From会社の事務所より
おはようございます。
能重です。
昨日はお休みで久しぶりに
市場に買い出しに行きました。
他の市場はどうかわかりませんが
私がよく行く市場は
水曜、日曜休みです。
だから火曜日に行くと
水曜が休みで在庫を残しても
しょうがないという事で
サービスや値引きをたくさんしてくれます。
その中でふと気が付きました。
たくさんのお店が集まっている市場で
サービスの表示の仕方が様々なんです。
例えば値引き1つ取っても
1000円の商品だとして
半額引き
50%OFF
500円引き
など意味は全部同じなのですが
書き方は何通りもあります。
あなたのお店でもこういった表記を
今までした事があると思いますが
こういった表記の違いを意識したことがありますか?
これってものすごく大事な事で
ここをちょっと意識してどんな表記を
使うかによって売上を大きく変える事が出来るのです。
どうやって使い分けていくかというと
元々の定価によって使い分けていきます。
例えば100円の商品と
1万円の商品
上の例を取っていけば
100円の商品の場合は
半額引き
50%OFF
50円引き
となります。
1万円の商品の場合だと
半額引き
50%OFF
5000円引き
元々定価が安い商品の場合は
〇〇円引きという表示をしてしまうと
それだけ?と感じやすくなってしまいます。
折角半額引きにしているのに
それだけ?と思われてしまう。
これってもったいないですよね?
逆に定価が高い商品だと
半額引き
50%OFF
と表示してしまうと
元がいくらで、結果幾らになるんだ?
とお客様を考えさせてしまうのです。
それなら手っ取り早く
5000円引き
と表記してあげれば
そんなに安くなるの!?
とわかりやすく思ってもらいやすくなるのです。
同じ
半額引き
50%OFF
500円引き
でも元の金額によって
これだけ?とも受け取られるし
こんなに安くなるの?とも受け取られる。
折角サービスや値引きをするのなら
内容が同じでもお客様が一目見て
これは得だ!と思ってもらいやすい
表記を選んでいきましょう。
それだけで手に取ってもらえる
確率が上がりますよ
あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。
2015年6月24日(9:30 AM) | カテゴリー:単価を上げて売上を上げる
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