あなたの美容室が繁盛する事を応援します!

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能重

・現役美容室経営者
・購買心理アドバイザー

高校卒業と同時に美容室に入社し人生の中で唯一挫折せずに続いている仕事、美容師経営者になり、視点が変わりどうしたらお客様が集まるか物が売れるかを人間心理から考える、購買心理アドバイザー

常に他に奉仕しながら髪に対して心を込める

そんな意味を込めた

常奉髪心

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記念日を無理やりつくろう

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From会社の事務所より

おはようございます。
能重です。

昨日は話した通り結婚式に行ってきました。
結論から言うと非常に疲れた
普段よりも2時間早く起きて
嫁と娘の髪をセットして
女は支度に時間が掛かるので
洗濯物を干したり家事をこなし
朝8時出発。
9時半から神社で式をして
終わってバスで披露宴会場へ移動
1時から4時まで披露宴をして
5時から身内のみで2次会
結局家に着いたのは10時前

しかも新郎が自分の甥っ子ではなく
嫁の甥っ子だった為
完全アウェーで気疲れが半端じゃなかった

長い長い1日でした。

6月はジューンブライドと言って
結婚式をしましょうというイベント月として
認知されています。

でもこのジューンブライド
始まりの説はいくつかありますが
由来って知っていますか?

1つは神ゼウスの妻がユーノー(june)
その妻を祭るのが6月1日
そこから6月はユーノー(june)→ジューンになった
夫婦を祭って結婚しようという説

2つ目は昔のヨーロッパでは
3月~5月が農繁期で忙しいから
結婚している場合ではないという事から
結婚禁止令がありました。
それが解禁すると皆6月に
結婚していたという説

3つ目は日本の体育の日と同じ由来なのですが
ヨーロッパは6月が天気がいい日が多いらしいです。
だから晴れの門出に、という説。

ハッキリ言って日本の要素は何一つ入っていません。

ですがここからが日本人の真骨頂
日本人は昔から0から1を作るのは得意ではないですが
1を10にするのは得意な人種

海外などで元々あったイベント事に
無理やりな理由づけを加えて
さも昔からありました的な方向に持って行って
認知度をかっさらってしまいます。

日本のジューンブライドを始めるきっかけになったのが
「暇」
これだけです。
6月は梅雨で天気が悪い日が多く
しかもゴールデンウィークと夏休みに挟まれた月で
ホテル業界は閑古鳥

でも指を咥えているわけにはいかないので
何かしよう
色々調べていたら海外で6月に結婚式を
上げようというイベントがある
これは使える!
となってジューンブライドが制定されました。

きっかけは暇だから売上の補てんの為に
無理やりよそから持ってきたアイデア

でも認知されて結婚式を挙げる人が増えれば
理由なんてどうだっていいのです
かなりの認知度が獲得できれば
意味はどうでもいいから
ジューンブライドだから結婚式上げよう
と参加する人が増えてくるのです。

あなたのお店でもお客様に全く関係ない行事でも
それを告知してお客様の来店するきっかけを無理やり作りましょう。

例えばスタッフの誕生日でも
新しいスタッフ入社記念でも
何でもいい
言ったもん勝ちです

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

昨日も1人入会がありました。
繁盛している経営者さんは
これを使って学んでいます。
http://www.no105040.com/support.html

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