あなたの美容室が繁盛する事を応援します!
・現役美容室経営者
・購買心理アドバイザー
高校卒業と同時に美容室に入社し人生の中で唯一挫折せずに続いている仕事、美容師経営者になり、視点が変わりどうしたらお客様が集まるか物が売れるかを人間心理から考える、購買心理アドバイザー
常に他に奉仕しながら髪に対して心を込める
そんな意味を込めた
常奉髪心
経営に於いて1番大事な数字とは?
From会社の事務所より
おはようございます。
能重です。
今日から7月です。
6月はあなたのお店はどうでしたか?
売上の考え方はそれぞれあると思います。
今日は忙しかった
今月は暇だった
売上がよかった
昨年同月より上がった
など色々な考え方、感じ方があると思いますが
経営者として一番大事にしなければ
いけない部分はどこでしょうか?
そう、それは「利益」です。
このメールマガジンでもしつこいくらいに言っていますが
一番上げなければいけない部分は利益です。
今日は忙しかったとしても
安いメニューばかりで数字がよくなければ意味がない
今月は暇だったと思っても
高単価メニューや利益の高いメニュー
店販商品がよく売れて数字がそこそこなら問題ない
売上がよかったとしても
その分支払いも多くて利益が低ければやっぱりダメ
去年同月よりも売上が上がったっとしても
スタッフが増えてたりすれば支払いも増えてる
家電メーカーのシャープは今季
売上が2兆7862億円
ちょっと桁がピンとこない数字ですが
これだけ売り上げても
赤字が2223億円です。
わかりやすい数字に直せば
月の売上が2786200円で
赤字額が222300円という事です。
これでは何兆円と売上があったところで
経営としては何の意味もないですよね?
私はここで色々な売上が上がるアイデアを
書いていますが例えばそれをあなたが
行動・実践に移したとして
売上が上がったとします。
でもそこで喜んではいけません。
その後にその行動で幾らのお金を掛けたのか?
チラシを作る、DMを出す
看板を作る、ホームページを作る
POPを書いて貼る
全て売上を上げる為の行動ですが
このような販促物を作るにあたって
必ずお金が発生します。
作成する為の材料費
人に頼んで作ってもらうなら手数料
ホームページなどであれば月額利用料
などが掛かってきます。
売上が上がったとしても
上がった売上よりも
掛けた費用の方が多ければ
結局その行動は赤字だったという事
でも赤字だったから意味がない
という事ではありません。
何がいけなくて掛けたお金分稼げなかったのか?
それを分析して改善してまたチャレンジする
その行動の繰り返しで色々な事がわかるようになってきて
少ない投資で大きなリターンを得れるように
なってくるのです。
失敗を恐れて何もしなければ
今の売上は何も変わりません。
失敗してこそ気付ける成長と言う物もあります。
ぜひ何か行動に起こし
それに対して上がった売上
掛けた費用を差し引きして
常に利益を考えれるように
心がけましょう。
あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。
追伸
最速で利益を上げる方法
コチラをチェックしてみて下さい。
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2015年7月1日(11:36 AM) | カテゴリー:経営者のやるべき事
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