あなたの美容室が繁盛する事を応援します!
・現役美容室経営者
・購買心理アドバイザー
高校卒業と同時に美容室に入社し人生の中で唯一挫折せずに続いている仕事、美容師経営者になり、視点が変わりどうしたらお客様が集まるか物が売れるかを人間心理から考える、購買心理アドバイザー
常に他に奉仕しながら髪に対して心を込める
そんな意味を込めた
常奉髪心
正しい画像の使い方
From会社の事務所より
おはようございます。
能重です。
今年の梅雨は本当に雨がよく降りますね
梅雨のない北海道が羨ましいですが
逆の視点から見ると
縮毛矯正が進めやすいので
助かりますが。
チラシやサイトなどで新規客を
1人集めたとしてもそのお客様が
カットのみ注文されるのと
縮毛矯正を注文されるのでは
売上も全く変わってきます。
天気やイベント、流行など
ありとあらゆるものを駆使して
なるべく高いメニューを注文してもらえるような
進め文句を考えていきましょう。
連日求人のお話をしていますが
今のうちにある程度対策をしていく事で
夏休みが明けて美容学生が
本格的に就職活動が始まった時に
あわてなくても済むようになります。
ぜひやれることは先にやっておきましょう。
求人サイトや求人誌、求人折り込みなどの
求人媒体は文章もさることながら
画像を入れる事も出来ます
でもその画像の使い方を間違えているお店がほとんどです。
おととしから本格的にクライアントさんからの
求人文章の作成代行の仕事を受けているのですが
依頼者の求人文章を作る前に
必ず今まで出した求人のデータを見せてもらいます。
その中で最も多いのが
お店の外観、内装の写真です。
これ、一番使ってはいけない画像です。
なぜかというとあなたも昔は雇われの身であったわけで
雇われる前には面接に行ったと思います。
そして面接に行く前には
どこか募集しているお店ないかなぁ、と
探したと思います。
そこでお店の外観や内装がきれいだから
このお店に電話してみよう
なんて考えませんでしたよね?
どんな職場環境なのか?
どんな事に力を入れているのか?
ここで働く事によってどんな成長が出来るのか?
そんな基準でお店を探したと思います。
要はどんなに綺麗な内装や外観の写真を貼っても
それを元にして「ここで働きたい」と思う人は
いないという事です。
もし仮にキレイなお店で働きたいから
と応募が来たとしても
その応募者は成長や仕事内容よりも
お店がキレイかどうかで職場を判断するような人なので
かなりの確率で働きが悪いです。
本来掲載すべき画像は
「日常の営業風景」です。
これから働こうと思っている人は
お店の中身なんてほとんどわからない状態で
面接に来ます。
そこで席が8割くらい埋まっている
店内の写真が貼ってあれば
これから働こうと思っている人にとって
自分がこの中で働いたら?
とイメージしてもらいやすくなります。
それだけで格段に応募の電話が来やすくなりますよ。
ぜひあなたが理想と思っている人材に
イメージしてもらいやすい画像を貼ってみて下さい。
あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。
2015年7月9日(10:24 AM) | カテゴリー:求人で困ったら
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