あなたの美容室が繁盛する事を応援します!
・現役美容室経営者
・購買心理アドバイザー
高校卒業と同時に美容室に入社し人生の中で唯一挫折せずに続いている仕事、美容師経営者になり、視点が変わりどうしたらお客様が集まるか物が売れるかを人間心理から考える、購買心理アドバイザー
常に他に奉仕しながら髪に対して心を込める
そんな意味を込めた
常奉髪心
掛ける声1つで売上は変わる
From会社の事務所より
おはようございます。
能重です。
3連続週6出勤の最終日です。
アシスタントの子の通信のスクーリングも
先週で終わり、ようやく来週から
週休2日に戻ります。
しんどかったけど過ぎ去ってしまえば
あっという間と言うか
忙しくてバタバタしているうちに
終わってしまったという感じです。
でもその反動と言うか、事務仕事や
先日のセミナーの動画編集
来週の繁盛ゴールドスクール会員さん向けの
セミナーの資料作りと
まだまだやる事は盛りだくさん。
正直終わりが見えません。
そんな中昨日ご夫婦で見えたお客様
奥さんが縮毛矯正で
旦那さんはカットのみ。
こんな来店のお客様の場合は
私はかなりの確率で追加メニューを進めます。
なぜかと言うとやってもらいやすいからです。
その理由は2人の終わる時間の差。
縮毛矯正はどんなに頑張っても3時間は掛かります。
それに比べてメンズカットなんて1時間も掛かりません。
でも昨日は日曜日。
美容室が終わったらそのままどこかに出掛けるのでしょう。
という事は旦那さんは奥さんが終わるまで
待っているという事になります。
約2時間の待ち時間をどうするか?
そこで他のメニュー提案が活きてきます。
普通追加メニューの提案は
そのお客様の希望のスタイル作りに
必要な工程だからやった方がいい
と言う考え方。
でも昨日の場合は
奥さんを待つ時間を短くする
という事が目的の追加メニュー提案。
初めは普通に
「こんなメニューあるんですがいかがですか?」
と進めてみる。
もちろん初めは何も興味がないので
「ん~、別にいいです。」
と断られる。
初めはそれでいいんです。
その後すかさず
「でも奥さんが終わるまでに2時間くらい待ちますよ。
どうせならせっかくだから時間つぶしにもなるし
どうですか?」
と聞くと「じゃあ・・・」と追加注文が取れます。
この時お客様はどう考えているかと言うと
初めに進めた時はそのメニューの
施術を受けた事によって
起こるいい事がある。
という事だけです。
その起こるいい事をやるのと
それに掛かる時間とお金を天秤に掛けて
いい事の方が魅力的だったら注文が取れるわけです。
でもさほど魅力的だと思わないから
1度断る。
その後に待つ時間が短くなりますよ
と言ってあげれば
そのメニューをやっていい事が起こる
+待ち時間が短くなる
でいい事が2つ出来るわけです。
いい事が2つになっても
掛かる費用、お店を出る時間は変わらない
ならやってみようかな
という方向に考え方が変わります。
そのお客様によって
いい事とは幾らでも変える事が出来ます。
最大のメリットをプレゼンして
追加メニューを増やしましょう。
あなたの美容室が繁盛する事を応援してます。
追伸
どんな方向からでも売上は上げられる
その秘密をあなたにも伝授します。
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2015年8月10日(9:14 AM) | カテゴリー:単価を上げて売上を上げる
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