あなたの美容室が繁盛する事を応援します!
・現役美容室経営者
・購買心理アドバイザー
高校卒業と同時に美容室に入社し人生の中で唯一挫折せずに続いている仕事、美容師経営者になり、視点が変わりどうしたらお客様が集まるか物が売れるかを人間心理から考える、購買心理アドバイザー
常に他に奉仕しながら髪に対して心を込める
そんな意味を込めた
常奉髪心
もっと心に余裕をもって
From会社の事務所より
おはようございます。
能重です。
昨日は交代休みで
本当にゆっくりできました。
やりたい事はたくさんありましたが
全部ちょっとずつやって
後はゆっくり休みました。
今色々新しく考えている事があって
頭がパンク寸前だったので
敢えて「何もしない」という
選択肢を取ってのんびり過ごしました。
やれるのに敢えてやらない
これって聞いただけだと怠け者に聞こえますが
一番の贅沢だったりします。
たまに贅沢を味わう為に
旅行に行って何もしない日を
作ったりします。
美味しい物を食べたり
エステやマッサージに行ったり
そう言った事も贅沢ですが
お金と時間を使って
敢えて何もしないというのが
私は一番の贅沢だと思っています。
贅沢ってなんでしょうか?
答えは「無駄遣い」です。
意味のない無駄遣いはよく有りませんが
自分の中で目的のある無駄遣いは
たまには頭のリセットになったり
そういった時にいいアイデアが出てきたりするので
私はオススメしています。
経営者がムキになって
お店の中の誰よりも
必死に働いていたら
スタッフも不安になります。
そして自分たちは信用されていないのか?
と思います。
それよりもそういった空白の時間を作って
心に余裕を持ち、何が起こっても
大丈夫。と構えている人の元であれば
そこで働いているスタッフも
大きな気持ちで働けます。
必死は絶対にダメです。
だって字を読んでみればわかりますが
「必」ず「死」ぬんですよ。
絶対にダメじゃないですか?
どうせやるのならば
本当に必要なのは
「必殺」です。
ゆったりと構えていて
いざとなったら必殺です。
毎日我武者羅に働いていると
人間に面白味もなくなってしまい
個性もどんどんなくなっていきます。
私が昔下っ端だった頃に働いていたお店は
いわゆる昔のスタイルで
「先生」と呼ばれる経営者がいて
スタイリストが4人、アシスタントが3人
いたのですが、ほとんどのお客様が
先生の指名なので、スタイリストが
ヘルプをしてアシスタントは掃除だけ
スタッフは皆暇なのですが
「先生」だけは大忙し。
下っ端ながら「必死だな」と引いていました。
でもその原因を作っているのは
自分なんです。
自分がぜんぶ背負い込んで
必死にやっているから
全く尊敬できませんでした。
頼めばいいのに。と思っていても
全部自分で片づける。
次第に仕事は面白くなくなって行きました。
だって必死な大人を見ているだけなんですもん。
あんな風にはならないようにしようと
固く誓いましたね。
心に余裕を持つためにも
敢えて無駄な事をしていきましょう。
そして遊んで、その遊んできた土産話を
お客様に聞かせてあげれば
それだけでフロアが楽しくなりますよ
あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。
追伸
余裕を持つには時間とお金が必要
そんな状況を作り出したいあなた
是非こちらをチェックしてみて下さい。
→http://www.no105040.com/support.html
2015年11月7日(5:09 PM) | カテゴリー:経営者のやるべき事