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能重

・現役美容室経営者
・購買心理アドバイザー

高校卒業と同時に美容室に入社し人生の中で唯一挫折せずに続いている仕事、美容師経営者になり、視点が変わりどうしたらお客様が集まるか物が売れるかを人間心理から考える、購買心理アドバイザー

常に他に奉仕しながら髪に対して心を込める

そんな意味を込めた

常奉髪心

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何が知りたい、伝えたい?

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販促物を作る際の注意点は

自分が言いたい事ではなく

お客様が知りたい事を書く

という事。

よく目にするのが

このトリートメントはこんな成分が入ってて

こんなにすごい!!

とか力説しているもの。

これは自分が相手に伝えたい事であって

お客様が知りたい事ではありません

お客様はこんな成分が入ってる物欲しいなぁ

なんて商品を探していません。

それよりも

このパサパサ何とかならないかしら

ハネるのが気に入らない

それが何とかなる物ないかなぁ

と商品を探しているんです。

そこで、こんな成分~じゃなくて

これを使えば気になるパサパサが

しっとりに変わり、ハネずに簡単にまとまる

と書いてあれば

そうそう、こんなの探してたんだぁ

って買っていくわけです。

たとえそれがその成分が入っているおかげで

その効果が得られたとしても

そんな事書く必要ないんです。

そこへ行くと深夜の通販なんか

とっても言い回しがうまくて参考になります。

開発に何年かけたとか

どんな材料を使っているとか

そんな事は一切言わないで

これを使えばあなたはこんなに生活が楽になる

電気代が安くなる

こんな風にあなたが変わる

それをひたすら連呼して

視聴者にそれを使っている自分を想像させる。

拭き掃除が大変で困っていると思っている人が

この掃除機を使えば拭き掃除はいりませんって

言われれば

こんなの探してたんだよねぇ

ってなります。

でもその人は掃除機を探してたんじゃないんです。

拭き掃除が楽になれば何でもよかった。

その気持ちに商品の魅力をはめ込んでいく

更に楽になる上に今使っている物よりも

電気代が安くなると言われれば

楽になって更に安くなる?

これいいなぁってなって購入に至るわけです。

人は常に何かを欲しがっています。

その何かとは、どんな物かではなく

それを買ったら、使ったらどんな未来が待っているか

で判断します。

その未来に待っている事が

お客さんの知りたい事です。

自分の目線ではなく

お客さんの知りたい事を想像しましょう。

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