あなたの美容室が繁盛する事を応援します!
・現役美容室経営者
・購買心理アドバイザー
高校卒業と同時に美容室に入社し人生の中で唯一挫折せずに続いている仕事、美容師経営者になり、視点が変わりどうしたらお客様が集まるか物が売れるかを人間心理から考える、購買心理アドバイザー
常に他に奉仕しながら髪に対して心を込める
そんな意味を込めた
常奉髪心
何でもいいから便乗しよう
From会社の事務所より
おはようございます。
能重です。
昨日はクリスマスでした。
小さなお子さんをお持ちの方は
今頃ものすごいテンションに
なっているのではないでしょうか?
ん、違うか、24日の夜に仕掛けて
25日の朝発見という流れですか?
私は子供がいないので
その辺が良くわかりませんが
まぁ大人にとっては出費が重なる
嫌なイベントが続く時期ですね。
それによってお店の収入も増えますが。
1つあなたに質問があります。
クリスマスって今では当たり前のイベントですが
では、クリスマス・イヴって
あなたが幼少の頃にはありましたか?
私の記憶では小さい頃には
クリスマス・イヴって
あまり叫ばれていなかったように思います。
いつからこんなに言われるようになったのでしょうか?
今ではもしかしたら25日よりも
24日の方がメインな空気も漂っています。
でもこの「前日も祝う」みたいな風習があるのは
1年を通してイベントを見てみても
クリスマスだけに限った事ですよね?
そんなものをほったらかしているのは
非常にもったいないです。
何でも便乗してお店のイベントに変えてしまいましょう。
お客様が来店するには1つ大きな「理由」が
必要なんです。
そこでよく見るのが
「カラーキャンペーン」
「パーマキャンペーン」
こんなイベントあなたは打っていないですか?
チラシのキャッチコピーにしていないですか?
「カラーキャンペーンやってるから行ってみよう」
なんてお客様はほとんどいません。
それは
なぜ今カラーキャンペーンをやっているか?
の理由によります。
お店の勝手な都合で、ただ一見見た目がいい
耳触りがいいキャッチコピーを持ってきても
お客様にとっては「それがどうした」
で終わってしまうのです。
そんな使い古された何の意味もないフレーズよりも
例えば「店長の誕生日・イブ」と知らせてあげる
誕生日はお休みを取っているので
「誕生日・イブ」に店長を祝いに来てあげて下さい
みたいな事を書くだけで
「何だ、この店面白いなぁ」と
喰い付いてくれるのです。
他にも「〇周年・イブ」や
「こどもの日・イブ」など
何かの日の前日に全てイブを付けてやれば
それだけで他のお店では絶対にない
イベントを簡単に作る事ができます。
もうお客様は
セール
バーゲン
フェア
キャンペーン
などの言葉には飽き飽きしています。
だからこそ他のお店とはちょっと違った切り口で
「この日はウチのお店が勝手に
こんな事をやっているので
良かったら来てください」
というメッセージが目立つようになるのです。
勝手に便乗して新しいイベントを作って
お客様が来店する為のきっかけを作りましょう。
あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。
追伸
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2015年12月26日(9:31 AM) | カテゴリー:新規客を増やして売上を上げる