あなたの美容室が繁盛する事を応援します!
・現役美容室経営者
・購買心理アドバイザー
高校卒業と同時に美容室に入社し人生の中で唯一挫折せずに続いている仕事、美容師経営者になり、視点が変わりどうしたらお客様が集まるか物が売れるかを人間心理から考える、購買心理アドバイザー
常に他に奉仕しながら髪に対して心を込める
そんな意味を込めた
常奉髪心
まずは興味を持たせる
From会社の事務所より
おはようございます。
能重です。
今日は1月31日です。
この間まで明けましておめでとうだったのが
もう1月も終わりです。
暖冬だと言われながらも
観測史上初で沖縄に雪が降ったりと
たった1ヶ月ながらも
色々な事がありました。
明日からもう2月に入ります。
一般的に2月はどうしても
忙しくなりずらい時期ですが
ここを乗り切れば忙しい3月になります。
もし2月で忙しくない日があれば
その時間は有効活用して
販促物作成などに精を出し
3月の売上を最大化させる種を
ドンドン撒いていきましょう。
さて、先ほどもちょっと話に出ましたが
今年は沖縄で観測史上初の雪が降りました。
なんだかニュースなどで「観測史上初」
なんて言っていると
よほどすごい事なのか?
と、つい目をやってしまったりしませんか?
これも実は心理的要素が含まれている
相手を惹き付ける言葉の1つです。
こういった言葉って実は
思ったよりもたくさん
巷に溢れています。
例えば
業界初
業界NO1
数量限定
期間限定
など、これは従来の他の物とは
違いますよという言葉
こう言った「何だこれ?」と
興味を引く言葉が書いてあるか
書いていないかで
全く同じメニューを同じように紹介したとしても
その注文数は天と地ほど違ってきます。
販促物の校正としては
先ずキャッチコピー
本文、画像、クロージングという風に
流れていきます。
売れない販促物というものは
往々にして、全てぶつ切りで
考えて作成されています。
キャッチコピーでは悩みについて
問うているのに本文では
商品の良さについて語る
画像はただ商品の写真だけ
クロージングはナシ
なんていう販促物をたくさん見ます。
文章というものは
全てフリとオチで構成しなければいけません。
キャッチコピーは本文を読んでもらう為のフリです。
このフリの部分で「ん、何?」と
思ってもらえなければ
その後の本文を読んでもらう事は出来ません。
キャッチコピーで「ん、何?」と
相手を惹きつけれるような文章が書ければ
その後本文を読んでもらう事が出来ます。
本文を読んでもらって更に
「何か良さそう」と思ってもらう事によって
スタッフに「これなんですか?」と
聞いてもらう事が出来ます。
そうなったらスタッフが
もっと細かく説明したり
実際使ってみたりして
こんなに楽になるもんなんですよ。
と後押しをします。
そうする事で興味は欲しいに変わっていくわけです。
ほとんどの売れないと言っている人は
このフリの部分がないのに
いきなり商品を出してきて
これいいですよ~と勧め出す。
でもそもそもその物に興味がないから
オチを言われてもピンとこないんです。
まずは販促物でフリをしっかり作っておいて
最期の説明でオチをつけるという
構成をしっかり作っていきましょう。
あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。
追伸
作っただけで売れる販促物の作り方
知りたいあなたはぜひこちらをチェック
→http://www.no105040.com/support.html
2016年1月31日(9:43 AM) | カテゴリー:購買心理学