あなたの美容室が繁盛する事を応援します!

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能重

・現役美容室経営者
・購買心理アドバイザー

高校卒業と同時に美容室に入社し人生の中で唯一挫折せずに続いている仕事、美容師経営者になり、視点が変わりどうしたらお客様が集まるか物が売れるかを人間心理から考える、購買心理アドバイザー

常に他に奉仕しながら髪に対して心を込める

そんな意味を込めた

常奉髪心

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正直者はバカを見ない

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From会社の事務所より

おはようございます。
能重です。

先日チラシの作成代行を
クライアントさんに依頼された時の話です。

「ウチはカラーに力を入れているので
その辺を取り上げて頂ければ・・・」
という相談を受けました。

ですからそれを元に私なりに考えて
作成したのですが
仮原稿を上げた時点でクレームが・・・

そのクレームの内容というのが
「なんでカラーをして傷むなんて書くんだ!
こんなんでお客さん来るわけないだろ!」
という内容でした。

でも私はそのチラシに自信があったので
取りあえずこれで出してみて下さい
もし結果が出なければ
チラシの作製代金は全額返金します。
と言いました。

それでも納得いかないという感じの中
そのチラシを出稿

結果は・・・

『爆売れ!!!』

その後謝罪と感謝の連絡を頂きました。

今よに出回っている
美容室のほとんどのチラシを見てみると
やれ、薬剤にこだわっている
やれ、技術が最新でどーのこーの
だからウチのお店は傷みません
と書いてあるものがほとんどです。

そしてその文章につられてお客様が集まる
でも施術を受けた結果
やはり今まで行っていたお店と
ほとんど変わらない

そうするとお客様は
「騙された」と感じてしまうわけです。

そこで敢えてその業界の常識を
逆手にとって
「今の科学の限界ではカラーをすると
多かれ少なかれ傷みは発生する
それをウチの技術と薬剤で
少しでも小さく出来れば
そう想って営業しています」
と書いてあげれば
それを見た人は
「何か今まで行ってた所と違うかも
正直で誠意が見える」
と思ってくれるわけです。

あなたも経験があると思いますが
いい事ばかり並べられても
逆に嘘くさく感じてしまいますし
胡散臭くなってしまうわけです。

そして今まではどのチラシも
傷まない、傷まないと連呼していたのに
その中で「事実として傷む」と
書いてあるというのは
今まで見た事のない文章なので
どうしたって目立ちます。

そして気にしてもらえるようになって
何々・・・と読み進めてもらえるようになるわけです。

実際にそのチラシを作成した
クライアントさんも
「こんなお店探してたのよ~」
というお言葉をお客様から頂いたそうです。

お客様もバカではありませんから
チラシにどんなに良い事が書いてあっても
キレイなモデルさんの画像が貼ってあっても
「どうせこんな風になれっこないでしょ」と
見透かされてしまっているわけです。

だからこそ本当の正直な事を書く

傷むなら傷む、それはしょうがない事
でもそれを更にどうにかする為に
日々努力している
と書いてあった方が誠実な感じがしませんか?

やっぱり正直者がいい思いをしなければいけないんです。
だからあなたの真っ直ぐな思いを
販促物に書いていきましょう。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

追伸
販促物、何から手を付ければいいか
悩んでいるあなた
是非こちらをチェックしてみて下さい。
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