あなたの美容室が繁盛する事を応援します!
・現役美容室経営者
・購買心理アドバイザー
高校卒業と同時に美容室に入社し人生の中で唯一挫折せずに続いている仕事、美容師経営者になり、視点が変わりどうしたらお客様が集まるか物が売れるかを人間心理から考える、購買心理アドバイザー
常に他に奉仕しながら髪に対して心を込める
そんな意味を込めた
常奉髪心
丁寧の勘違い
From会社の事務所より
おはようございます。
能重です。
今日は3連休の真ん中です。
もうかなり前から
祭日を無理やり月曜に持ってきて
3連休を作るという
国を挙げての活動が盛んです。
なぜ国がこのような政策を
取り組み始めたか
あなたは理由が分かりますか?
実際国によって1年間の
祭日の日にちを数えてみると
日本は群を抜いて
多いらしいです。
その理由は「景気対策」だって
あなたは知っていましたか?
どうしたってお金を使う日って
仕事をしている日よりも
休日の方が多いですよね?
でも日本の企業では
休まず長く働く事が
美徳と考えられている。
有給も取れず残業を長くする人が
頑張っている人と
評価される現実があります。
でも本当にそれって
いい事なんでしょうか?
私の考えというと
同じ結果が得られるのであれば
休みをしっかりと取り
1日の就業時間の中で
割り振られた仕事を
キッチリ終わらせる人の方が
仕事ができる人だと思うのですが
あなたはどう思いますか?
我々美容の仕事も
例外ではありません。
「今日は昼飯食えないくらい
忙しかった~」と
嬉しそうに言う人がいます。
もちろん3月や12月などの
忙しい時期であれば
そんな日もあったりしますが
それは嬉しそうに語る事ではありません。
もっと手を早めて
1人に対しての時間を短くして
効率よく仕事をしていけば
休憩の時間を作る事は出来ます。
もちろんその為に手を抜いて
時間を早めろという訳ではありません。
そんな考え方は論外ですが
同じ仕上がりを作るのに
短い時間で施術を終わらせる。
これが上手な人だと思います。
丁寧に、丁寧に、と
時間を掛けてやっている人も
いるとは思いますが
時間を掛ける=丁寧
ではありません。
お客様にとって美容室って
どんな所だか考えた事はありますか?
あくまでも私の考えですが
「あまり居心地の良くない場所」
だと思っています。
出来れば長くは居たくない所
ともいえるでしょうか。
あなたもお客様の口から
聞いた事があると思いますが
「カラーもしたいけど時間がねぇ・・・」
なんてよく言われますよね。
という事はですよ
あなたが丁寧にと1人のお客様に
時間を掛けて施術する事は
もしかしたら再来客を
減らす行為になっているかもしれません。
誰しも同じ結果が出るのであれば
短い時間の方がいいと思っています。
そうすればその分空いた時間で
買い物をしたり
家の掃除をしたりと
お客様は時間の有効活用が出来ます。
働いているこちらとしても
お客様が早く店内から退店してくれれば
休憩や食事をとる事が出来ます。
何事も短時間で済ませた方が
皆いい結果になりますよ
あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。
追伸
3月最後に追い上げを掛けたいあなた
是非こちらをチェックしてみて下さい。
→http://www.no105040.com/support.html
2016年3月20日(9:13 AM) | カテゴリー:儲かるお店とそうでないお店
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