あなたの美容室が繁盛する事を応援します!
・現役美容室経営者
・購買心理アドバイザー
高校卒業と同時に美容室に入社し人生の中で唯一挫折せずに続いている仕事、美容師経営者になり、視点が変わりどうしたらお客様が集まるか物が売れるかを人間心理から考える、購買心理アドバイザー
常に他に奉仕しながら髪に対して心を込める
そんな意味を込めた
常奉髪心
出来ないものは出来ない
From会社の事務所より
おはようございます。
能重です。
今日から5月も後半戦に
入ってきました。
半分まで来て
あなたのお店の売上はどうですか?
ウチのお店は
昨日一昨日と
土日で多数の縮毛矯正の
お客様が来店されて
客数としては少ないものの
客単価が高かったので
それなりにいい売上を
記録する事が出来ました。
客数を多く集めれる時は
細かいメニューを
付け足していって
ちょっと空いた隙間の時間を
埋めて売上を上げていく。
客数を多く集められない時期は
スタッフの時間は沢山余っているので
長く時間の掛かる単価の高いメニューを
進めて客単価を上げていく。
これは売上を上げていく為の
必須条件になります。
飲食店などでは
1人が食べれる量の限界って
どうしても出てきてしまうので
それと共に客単価を上げる限界が
必然的に出てきてしまいます。
ですが我々美容業界は
施術する事に当たって
髪が耐えうる状態であれば
提案次第でどうにでもなります。
昨日もカラーカットで
来店されたお客様に
縮毛矯正を提案して
「でも毛先に動きが欲しい」
との事だったので
ストカールを更に提案し直して
1万円ちょっとだった売上が
25000円まで上がりました。
そしてカラーは1週間後に
また来店する予定になっています。
もう梅雨は目前に迫っていますが
お客様は更に目の前の事
今日の晩御飯や家事、仕事の事で
頭の中はいっぱいです。
だから「そろそろ梅雨が来るから
矯正を掛けようかななんて
考える余裕もないんです。
そこでこちらが
「もうこんな時期だから・・・」
と提案する事によって
初めてそこで
「あ、そう言われればそうか
じゃあついでにそれもやっていこうかな」
と思い追加注文が入るわけです。
お客様は髪やヘアスタイルの
知識はないと言ってもいいくらいです。
そんな人が、「こういう髪型になりたいから
カットしてもらおう、パーマを
掛けてもらおう」
と思って予約しても
そもそもその希望のスタイルが
カットやパーマで出来るかどうかも
お客様自身知らないのです。
ただヘアカタログなどを見て
「これは多分パーマを掛けると
こんな感じになれるんだろうなぁ」
と思い予約を入れてくる。
でも我々が見ると
そのメニューではこのスタイルには
ならない、とか
傷みすぎてて出来ない
という事が日常茶飯事です。
でもそれを出来ないとわかりつつも
「わかりました」と言ってしまえば
お客様にとっては「出来ます」
と言われたのと同じ事。
ですがやはり条件やメニューが
違うながらも全力を出したとしても
お客様からは「思ってたのと違う」
と言われてしまうのがオチです。
だからこそ、今のこの
客数が多く見込めない時期だからこそ
ジックリとカウンセリングをして
そのスタイルにするにはこれ!
今のこの状態では出来ない!
という事をしっかり伝えて
それになる為にはこちら!
と提案していきましょう。
あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。
追伸
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2016年5月16日(11:24 AM) | カテゴリー:儲かるお店とそうでないお店