あなたの美容室が繁盛する事を応援します!
・現役美容室経営者
・購買心理アドバイザー
高校卒業と同時に美容室に入社し人生の中で唯一挫折せずに続いている仕事、美容師経営者になり、視点が変わりどうしたらお客様が集まるか物が売れるかを人間心理から考える、購買心理アドバイザー
常に他に奉仕しながら髪に対して心を込める
そんな意味を込めた
常奉髪心
専門用語は外国語より伝わらない
From東京郊外の自宅より
おはようございます。
能重です。
今日は金融公庫へ行き
新店舗の為の借り入れの
本申し込みをしに行きます。
もう紙に住所・名前を書き飽きました。
それでも続けなければいないので
もう少しの辛抱です。
さて、昨日はその新店舗につける
看板の打合せをしてきました。
先日の休みの日にも別の1社と
打合せをして昨日は前にお世話になった
看板屋さんと打ち合わせをしたのですが
2社ともまぁ言っている事がわからない。
本人たちはわかっているつもりなんでしょうが
こっちは当たり前に看板に対しては
素人です。
その素人に素材はなんちゃらで
なんちゃらっていう製法で作って
更にはなんちゃらっていう
技法でつけていって・・・
なんて説明されても
さっぱりわかりません。
本人たちはそのやり方でやると
どういう仕上がりになって
どのくらい耐久性があってなどは
よくわかっているのでしょうが
こちらとしては何もわかりませんでした。
こういうやり方もできますよ
あーいうやり方もできますよ
なんて言われたところで
それがいくらかかるかも
さっぱりわかりません。
新店舗を作るにあたって
色々な業者と打ち合わせをしていて
ずっと思っている事なんですが
費用対効果という考え方が
全くないように思います。
私個人の考え方ですが
費用対効果を一番重要視します。
例えば何か1つ付けるとして
予算が100万円だったとします。
そしてものすごくカッコいいけど
200万円掛かる物と
そこそこカッコいいものが
30万円だとしたら
どちらを選ぶでしょうか?
もちろんものによっては
「ここはお店の顔だから
予算オーバーだけどいっちゃおう!」
というものもあると思いますし
ここはそんなにお金を掛けるところじゃないよね
という部分もあると思います。
ですが今回の打合せでは
そんなの全く関係なく
これはカッコいいですよ~
などしか言わない。
もちろん業者さんはある程度の相場が
わかっていて、ボッテいるわけではないのでしょうが
あまりにも訳が分からな過ぎて
注文のしようもありません。
でもこれって我々美容業も
同じ事が言えると思います。
あなたはカウンセリングの段階で
専門用語を使っていませんか?
これをやればどういった仕上がりになるか
キッチリ説明していますか?
その希望のスタイルを作る為に
どれだけの時間と費用が掛かるか
説明していますか?
カウンセリングは、この
何をするか?
結果どうなるか?
どれだけ掛かるのか?
の3つがしっかり説明できて
お客様が了承してくれて
初めてカウンセリングが終わった
になります。
あなたがわかる事を
あなたがわかる言葉で
伝えていませんか?
それを改善するだけで安心感が生まれ
再来してもらいやすくなりますよ。
あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。
追伸
繁盛に大事なのは技術より話術
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2016年6月25日(10:43 AM) | カテゴリー:再来客を増やして売上を上げる