掛ける所はしっかり掛ける

From支店の事務所より

おはようございます。
能重です。

昨日は火曜日でお休みでした。
もう一般的なお盆時期も過ぎて
さほど混雑もしていませんでした。

そして昨日は支店の方で
オープンしてから
足りなかった物の
買い出しで１日終わってしまいました。

休みというのはなぜこんなに
早く過ぎ去ってしまうのでしょうか？

まぁそんな事を言っても
しょうがないので１日１日の
売上を積み上げて
月商にして、それを更に積み上げて
年商にしていかなければいけません。

経営とはゴールのない
マラソンのようなものです。

しかもコースの下見の出来ないマラソン
常に常に今どういった状況の
道を走っているかを
確認しながら
ちょっと先、かなり先を
予想しながら
着実に１歩１歩進んでいかなければいけません。

目先の情報に振り回される事無く
自分のお店に今何が必要か
迅速に判断しながら
進んでいきましょう。

先日オープンしてから
今回お世話になった
不動産屋さんの担当の方が
お店に遊びに来てくれました。

その方にはいくつもの物件を
紹介してもらい
更にその一軒一軒の
細かい裏事情まで
教えて頂き新店舗を
オープンする以外にも
非常に勉強になりました。

そして今回遊びに来た時にも
非常に勉強になる話をしてくれました。

それは不動産（アパートやマンション等）の
大家さんの話なんですが
経営者としての考え方と
ほぼ同じ内容でした。

不動産オーナーだからって
誰もが儲かっているわけではない
でも儲かっているオーナーと
儲かっていないオーナーは
共通点が存在する
というお話でした。

まず儲かっていないオーナーは
目先のお金に振り回されて
結局お金を逃してしまっているそうです。

例えば今の時代だと
初月家賃無料や
クリーニング代不要
礼金なしなど
借り手にとって入居しやすい条件が増えています。

ですがその数万円を
ケチる事により
他の大家さんの物件に
流れてしまう。

でも儲かっているオーナーは
パッと判断して
全てお金で解決する
という事でした。

安くして入ってくれるんであれば
下げていいよ
無しにして入ってくれるんであれば
無しでいいよ
でも！（ここからが大事）
〇年以上住んでね
とその条件を飲むなら
こちらもこういう条件
という形で交渉を進めるそうです。

初めにちょっと損をしたとしても
長く住んでもらう事によって
ペイできる
更には空き家になっていると
家はすぐに傷むけど
住んでもらっていれば
傷みが少ない
という数年スパン先を見ての
考え方だそうです。

だから販促物でちょっと
お金が掛かるから、
もしそのお金を掛けて
お客様が来なかったら・・・
ではなく、
長期的に再来の売上まで
含んで採算が合うか
までを見て
投資する部分はしっかり投資をして
売上を増大させていきましょう。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

追伸
ではまず初めにどんな販促から
取り組めばいいの？というあなた
ぜひこちらをチェックしてみてください。
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2016年8月17日（8:15 AM） | カテゴリー：儲かるお店とそうでないお店