あなたの美容室が繁盛する事を応援します!
・現役美容室経営者
・購買心理アドバイザー
高校卒業と同時に美容室に入社し人生の中で唯一挫折せずに続いている仕事、美容師経営者になり、視点が変わりどうしたらお客様が集まるか物が売れるかを人間心理から考える、購買心理アドバイザー
常に他に奉仕しながら髪に対して心を込める
そんな意味を込めた
常奉髪心
後ろではなく前
From本店の事務所より
おはようございます。
能重です。
今日は週1日の本店勤務の日です。
基本土日は支店で勤務しています。
そして本店には高校生のバイトの子が
いるのですが、当たり前ですが
その子は土日が主な勤務日です。
ですが今日は先日の土日が
その子の行っている高校で文化祭があり
今日は振り替え休日で出勤しているので
支店がオープンして以来
久しぶりに一緒に仕事をします。
たぶん1か月半でかなり腑抜けになっていると
思われるのでビシビシしごいてやろうと思っています。
一般の方はカレンダー上は昨日今日と
連休を取れば6連休
明後日の金曜日も休みを取れば
一気に9連休にまでなります。
まぁ他の業界の事をグダグダ言ったからといって
自分の環境が良くなるわけでもありませんし
売上が上がるわけでもありません。
自分の今の環境の中で
それをどうにかしていくしか
繁盛をさせる方法はありません。
セミナーなどでたくさんの会員さんと
会って話をします。
その話の内容で5分くらいで
その人の今の状況や今後の成長度合いが
ある程度わかります。
だいたい2種類に分かれるのですが
一方はこれからどうしていくか、
どう変えていくか?という
未来のお話をされる方です。
もう一方はあれがこうだから
世の中が、時代が、政治が
環境が、場所が、などと
今まで・過去の事を話す人です。
もうどちらが今後伸びていくかは
誰が見ても一目瞭然ですよね。
でも悲しい事に7割くらいの経営者さんは
過去の事を語ります。
もちろん過去の事を話す事も大事です。
でもそれは過去の事、経験を元に
それを活かしこれからどう動いていくかを
考えるときです。
ダメな過去の事を話す人は
過去の事だけで終わってしまう人です。
あの頃はよかった
ああじゃなかったら、こうなってしまっているから
今は出来ないなど
基本的には責任の所在は自分にはないと考え
全て外部が悪いと言って締めくくります。
確かにそういっておけば
自分の気持ちはいいでしょう。
ですが経営者の仕事というものは
売上を上げる事ではありません。
売上を上げる事はスタッフの仕事です。
経営者の仕事は全てにおいて
「責任を取る事」です。
お客様が来ない責任も
スタッフが育たない責任も
売上が上がらない責任も
全て経営者以外取れる人がいないんです。
だから今までの事は
今までの事で受け止めて
人のせいにせず、時代のせいにせず
環境のせいにせず、すべて自分のせいにして
悪くなるのも自分のせい
良くなるのも自分のせいと考えて
これからどうよくなっていこうかと
わくわくしながら経営していきましょう。
あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。
追伸
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2016年9月21日(5:41 PM) | カテゴリー:経営者のやるべき事