あなたの美容室が繁盛する事を応援します!
・現役美容室経営者
・購買心理アドバイザー
高校卒業と同時に美容室に入社し人生の中で唯一挫折せずに続いている仕事、美容師経営者になり、視点が変わりどうしたらお客様が集まるか物が売れるかを人間心理から考える、購買心理アドバイザー
常に他に奉仕しながら髪に対して心を込める
そんな意味を込めた
常奉髪心
それで本当に伝わっていますか?
From本店の事務所より
おはようございます。
能重です。
今日は久しぶりの本店勤務です。
そして来週の火曜日は
本来定休日なのですが
年末最後の火曜日なので
特別営業なので今日から年末まで
休みなしのノンストップで
今年最後を駆け抜けていく予定です。
体調を崩さないように
無理をしない程度に
でも余力を残さず
最後燃え尽きれるように
ペース配分を考えて
仕事をしていきたいと思います。
来週もそうですが
年末やお盆時期
あとは最近で言うと
月曜が祭日などの時は
本来休みの日に営業をしたり
逆に営業している予定の日に
休みなんて事があると思います。
そういった事はどれくらい前に
お客様に告知しますか?
大体のお店が1か月くらい前から
告知をすると思いますが
それでは圧倒的に遅いです。
なぜならそれはお客様の
再来周期に合っていないからです。
大体お客様の来店周期は
どのお店も2~3か月くらいでしょうか?
それは、もちろん月一でマメに
来店される方もいると思いますが
それは総客からの割合で考えたら
10%も行かないと思います。
そこで定休日の変更を1ヶ月前に告知したとしても
1ヶ月後に来店する予定のお客様は
1か月前に来店してしまっているし
今その告知を見ているお客様は
その定休日を変える予定の日には
全然まだ来ないくらいのお客様です。
という事は誰にもその情報は
届かないという事になります。
更にそういった特例で営業日を変えるという事項を
口頭で伝えたとして
1か月後2か月後のこの日の
営業日を変えるなんて事
はっきり言ってお客様は覚えていません。
現にあなたが良くいくお店の定休日が
何曜日だか覚えていますか?
もし覚えていたとしても
ぼんやり記憶している
もしくは1度行って閉まっていて
「何だよ、〇曜日は休みかよ」
という苦い経験をした人だけだと思います。
1ヶ月であなたは服屋さん、靴屋さん
スーパー、雑貨屋さん、飲食店・・・
何軒のお店に行きますか?
そんな何十軒、何百軒のお店の中の
1店舗の何か月先の定休日の変更なんて
お客様は覚えていないのです。
でもそもそも定休日の変更って
お店の都合もあると思いますが
基本的にはお客様の為に変える
という事が多いと思います。
それをちょっとした伝え方の間違いで
定休日だと思ったから行かない
やってると思ったのに振り替え休日なんてなったら
結局来店のタイミングを逃し
非常にもったいないと思いませんか?
だからそもそも覚えてもらえないんだから
紙に書いて渡すとか、DMを出すとか
メールを送るなど忘れられないようにする
対策をこちらがしていかなければいけません。
全てはお客様目線
これを今知ったお客様はどう捉えるだろう
これを教えたお客様はどう捉えるだろう
そういった事を予想してみると
いまやっている事が無駄になっていたり
逆にお客様の為になっていなかったり
という事があります。
どうせならしっかりと成果を出したいですよね?
知らせる為の文章だけではなく
知らせ方やタイミングなどにも気を配っていきましょう。
あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。
追伸
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2016年12月21日(11:13 AM) | カテゴリー:儲かるお店とそうでないお店