あなたの美容室が繁盛する事を応援します!

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能重

・現役美容室経営者
・購買心理アドバイザー

高校卒業と同時に美容室に入社し人生の中で唯一挫折せずに続いている仕事、美容師経営者になり、視点が変わりどうしたらお客様が集まるか物が売れるかを人間心理から考える、購買心理アドバイザー

常に他に奉仕しながら髪に対して心を込める

そんな意味を込めた

常奉髪心

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パクる事は悪い事じゃない

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From病院の待合室より

おはようございます。
能重です。

今日はスタッフの協力を得て
お休みをもらいました。

そして10日くらい前から
元々持っていた鼻炎が一気に加速して来た為
今年の1月に来た
鼻の奥をレーザー治療で焼いて
鼻炎を止める病院に来ています。

メッチャ痛いのでメッチャ怖いですが
それで1年楽になるので
我慢して名前を呼ばれるのを待っています。

それが終わったら帰って自宅の大掃除をして
いよいよ年末に向けて
準備をしていきたいと思います。

さて、話は全然変わりますが
先日ニュースを見ていて
香港でこちらの会社には無断で
大江戸温泉物語のパクリ企業を作ったとして
問題になっている
というのを見かけました。

もう外観から内装まで
支店なんじゃないか?ってくらいそっくりで
中にはゆるキャラのくまもんまでいたりして
やりたい放題でした。

確かに経営をしていく上で
「パクる」というのは非常に大事ですが
それはお伺いを立ててなのか
それともそうでないのか?
もしくは丸パクリではなく
システムだけをパクるのか?
といった手法にしないと
相手に突かれたり
お客様に見透かされたりと
いつか必ずボロが出ます。

昔、元お笑い芸人の島田紳助さんは
島田洋七さんの漫才のネタをパクったそうです。

ですが周りには一切気づかれなかった。
ですがある時舞台袖で
島田洋七さんに「お前、ネタパクんなや」
と言われたそうで、その時紳助さんは
「やっぱこの人にはバレたか」
と思ったそうです。

洋七さんはネタで
「そば屋でハンバーグを注文する」
という、そんなもんないわ!というネタをやっていた

そして紳助さんは
「ピザ屋に出前の電話をしてそばを注文する」
そして、そんなもんないわ!というネタをやっていました。

どちらもお店に伺って
そのお店にありえない商品を注文する
というネタなわけですが
普通に漫才を見ていたら
それがパクられたかどうかお客さんは
わからないわけです。

ですがその大元を作った人は
店でない物を注文する、という
システムをパクられたとは気づいた
という話です。

ですが私が言いたいのは
気付かれるからやめろという話ではありません。

その時も洋七さんは「やめろや」とは言っている物の
冗談半分というか先輩後輩の
軽い話で心からの否定ではなかったそうです。

だから丸パクリではなく
他のお店がやっている事を
細かく分析を重ねて
どういった理由でこの言葉を使ったのか?
なぜこの部分にこの画像を入れたのか?
などのシステムを理解して
そのシステムをパクる事によって
繁盛の種を撒く事が出来ます。

そしてそのシステムが理解できれば
「じゃあこういうパターンの時は
こうした方がいいんじゃないか?」
と応用を利かせて自分のオリジナルを
生む事だって出来るようになります。

中国のように上っ面をパクるのではなく
もっと深い部分のシステムを
パクって自店に活かすようにしていきましょう。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

追伸
システムを学んで応用して
他の販促物に反映させて
売上を上げる方法はこちら
http://www.no105040.com/support.html

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