あなたの美容室が繁盛する事を応援します!
・現役美容室経営者
・購買心理アドバイザー
高校卒業と同時に美容室に入社し人生の中で唯一挫折せずに続いている仕事、美容師経営者になり、視点が変わりどうしたらお客様が集まるか物が売れるかを人間心理から考える、購買心理アドバイザー
常に他に奉仕しながら髪に対して心を込める
そんな意味を込めた
常奉髪心
頭がガッチガチすぎる
From支店の事務所より
おはようございます。
能重です。
一昨日割と暇な時間が多くて
スタッフが店内POPをを作っていたのですが
まぁ出来の悪い事悪い事
本店のスタッフはもう3年以上
作り続けていて、作っては貼って
その結果に対して私がレクチャーして
また作り直して貼っての繰り返しをしているので
もう今は私がほとんど口を出さなくても
それなりの物が出来上がるようになってきたのですが
支店の方はまだオープンして半年なので
そこで新たに入ってきたスタッフは
まだほとんどイロハのイの字も
知らないくらいなので
まぁ出来なくてもしょうがないのですが
そうやって贔屓目に見ても
まぁ出来が悪いです。
入って半年なのでしょうがないのですが
出来が悪いというか
売る目線で売りたい事しか書いていない。
でも本当に必要なのは
買う人の買いたい目線なんです。
仕事が終わってからやお休みの日などは
自分がお客さんで何かを買いに行ったり
食べに行ったりする事が非常に多いと思います。
その時の感情がお客様が「欲しい」と
思う時の感情と同じなのですが
いざ自分が売る立場になると
そんな感情は一切忘れて
売る事に没頭する。
だから売れないのです。
売れる物も売れなくなってしまうのです。
そして販促物を作り始めたばかりの人に
非常に多い現象なのですが
皆クソ真面目すぎるから売れない
という事も多々あります。
ちょっとぐらい笑いがあった方が
ちょっとぐらいふざけていた方が
ノリで買ってしまう事もよくあります。
ですが殆どの作り始めの販促物は
「〇〇成分が~」
「〇〇の効能で~」
などとどんなにそのメニューや商品が
優れているかを前面に押し出した
文章を書いてしまうので
余計に売り込み臭くなって
だれも見向きもしなくなってしまいます。
販促物を作るほとんどの人は
「考えすぎ」です。
かなり難しく考えすぎなんです。
そんなメニューや商品を
ゴリゴリ専門的な知識で
推し進めるよりも
もっとラフで良いんです。
なぜそんなにゴリゴリにしてしまうかというと
それは「そのPOP1枚で売ろうとしているから」です。
ハッキリ言います。
POPだけでは商品は売れません。
それでもPOPは作り続けなければいけません。
それはなぜか?
POPの存在意義が違うからです。
POPはあくまでもそのメニューや商品が
ココにあるよ、という事を知らせて
お客様に興味を持ってもらう
取っ掛かりを作る為の物です。
それ以上でもそれ以下でもありません。
そしてスタッフに「これ何?」
と聞いてもらい、そこからは
スタッフのトークで売っていくという流れを理解すれば
もっと簡単にポンポンPOPが作れるようになります。
取っ掛かりを作る為に
簡単なPOPを作っていきましょう。
あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。
追伸
ちょっとした販促物を作る時の考え方を変えるだけで
売上を上げていく方法はコチラ
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2017年1月29日(11:10 AM) | カテゴリー:単価を上げて売上を上げる
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