あなたの美容室が繁盛する事を応援します!
・現役美容室経営者
・購買心理アドバイザー
高校卒業と同時に美容室に入社し人生の中で唯一挫折せずに続いている仕事、美容師経営者になり、視点が変わりどうしたらお客様が集まるか物が売れるかを人間心理から考える、購買心理アドバイザー
常に他に奉仕しながら髪に対して心を込める
そんな意味を込めた
常奉髪心
七転び八起きの精神
From支店の事務所より
おはようございます。
能重です。
今支店の方で新しい取り組みを
試みています。
それは手書きのオリジナルチラシです。
ウチのお店は12年前にオープンして
9年間営業して5km離れた場所に移転しました。
その元々9年間営業していた土地で
始めは広告代理店に頼み
キッチリしていたチラシを作っていたのですが
どうも反応が悪くはないんだけど
このくらい来るだろうと予想しているほどではない。
そこで一気にイメージを変えて
手書きチラシにチャレンジしてみました。
これが思いのほかいい成果が出て
徐々に新規客も増えていきました。
そして3年前に移転をして
手書きチラシを配布してみた所
前のお店とはまったく正反対の反応でした。
そこでキチッとしたものを
自分でパソコンで作り印刷してもらい
配布した所それなりな反応が返ってきました。
言葉は悪いかもしれませんが
1店舗目は駅からも結構離れた
大きな都営団地があるちょっと寂れた住宅街
移転先はそこそこ土地の値段も高い
戸建ての多い住宅街
同じ住宅街でもその土地の地価などで
住んでいる人の層も変わってきます。
都営住宅などは住んでいる人は多いですが
何らかの理由を抱え都や市から
控除をもらいながら生活している人で
地価の高い戸建てが多い地域に住んでいる人は
それなりな物を持っている人が多いと予測できます。
となるとあまり持っていない人にとっては
カッチリしたチラシはちょっと敷居が高くなり
逆に手書きチラシの方は親近感や安心感を
生みやすくなります。
そしてそれなりに持っている人にとっては
カッチリしたチラシの方が信用や高級感が高くなり
逆に手書きの方が安っぽさを生んでしまうのです。
そして今回支店の方では
地価もさほど低くはないし
駅からも結構近いので
キチッとしたものを作って
新聞折り込み、ポスティングと
色々試してみたのですが
やはりあまりふるわないので
今回手書きチラシを復活させようと
思って今作成中です。
常にこれがいいという手法はありません。
相手が変わればどんなに良い物でも
それをいいと捉えてくれるか
必要ないと捉えられるかは変わってきます。
だから販促は1度で100点の結果は出ないし
1度試してみてその結果によって
新たに改良を加えて
自分なりの100点に近づけていく作業が
必要になってくるのです。
それは何もチラシだけではありません。
趣味やゲームの世界でも同じです。
このやり方でどうだろう
ダメか、じゃあこっちならどうだ
さっきよりマシだけどまだまだ
じゃああれを使ってみよう
と色々な事を試して
自分の納得するところまで持っていく
是非販促物も1回ダメだったからと言って
やめるのではなく色々なやり方を試してみましょう。
あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。
追伸
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2017年2月13日(9:55 AM) | カテゴリー:経営者のやるべき事
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