あなたの美容室が繁盛する事を応援します!

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能重

・現役美容室経営者
・購買心理アドバイザー

高校卒業と同時に美容室に入社し人生の中で唯一挫折せずに続いている仕事、美容師経営者になり、視点が変わりどうしたらお客様が集まるか物が売れるかを人間心理から考える、購買心理アドバイザー

常に他に奉仕しながら髪に対して心を込める

そんな意味を込めた

常奉髪心

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物が優れていても売れない

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From支店の事務所より

おはようございます。
能重です。

ゴールデンウィーク目前ではありますが
なんだかそんなににぎやかになっていないと
感じるのは私だけでしょうか?

今年のゴールデンウィークは
1,2日を休むと
土日から土日までの
9連休になるようです。

サービス業の我々にとっては
あまり関係のない話だと思うか
一般の人が休みという事は
お店にとっては関係がある
と考えるかでその後の未来は
大きく変わってきます。

人はやはり自分にとって
どうなるかと考える生き物です。

基本的には自分にとって
良いかどうかで物事を判断します。

でもそれが販促や経営
お店の決まり事を決めるにあたって
大きく足を引っ張る事があるのに
あなたは気付いていますか?

自分の主観だけで
物事を考えて
そんなの(自分には必要ないから)
売れないんじゃないの?
そんなの(自分は何とも思わないから)
やっても意味ないんじゃない?

といって様々な売上が上がる要素を
取り逃がしている事が多いです。

例えば先日のセミナーでは
実際に営業している美容室を
お休みの日に借りて
1日受けていたのですが
実際に営業しているお店だと
当たり前ですが材料や店販商品が
陳列されているわけです。

そして休憩時間に
そのお店の経営者さんが
ウチでは3万円のドライヤーが
結構売れていると話していました。

するとセミナーに参加していた
別のお店の方が
ウチのお店では3万円のドライヤーは
売れないわ、と言っていました。

ここで私は「あ~あ、もったいない」
と思ってしまいました。

多分この参加者の人は
自分の今までの体験談の中で
そもそもドライヤーに重きを置いていなくて
ただ乾けばいいだけの道具としての
位置づけだったんだと思います。

どんなに他のお店で売れている商品でも
それを売る人が売れないと言ってしまえば
どんなに商品が優れていたとしても
売れません。

それは自分の価値観で決めてはいけないのです。
どんなに自分はその商品自体に
興味がなくても、その効果効能を調べて
自分のお店のお客様の中で
紹介してあげれば
その商品が欲しいという方が現れます。

それは自分がその分野にあまり興味がないから
営業中でもその話題が上がってこない
イコールウチのお店のお客様は
そういった物に興味がない人が多い
と思い込んでしまうんです。

ですがそれはあなたがそういった話題を
振らないからだけであって
求めているお客様は
確実にいます。

全て自分に必要かどうかではなく
「どんな人がこれを使ったらよくなるか?」
という出発点で
考えるようにしていきましょう。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

追伸
売れるか売れないかではなく
誰がどう売っていくかで売上は大きく変わる
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