あなたの美容室が繁盛する事を応援します!
・現役美容室経営者
・購買心理アドバイザー
高校卒業と同時に美容室に入社し人生の中で唯一挫折せずに続いている仕事、美容師経営者になり、視点が変わりどうしたらお客様が集まるか物が売れるかを人間心理から考える、購買心理アドバイザー
常に他に奉仕しながら髪に対して心を込める
そんな意味を込めた
常奉髪心
売上が上がらない8つの理由、その3
はい、今日は売り上げが伸び悩む3つめの理由です。
3つめは
広告宣伝量が少ない。
です。
もう読んでそのまんま。
あなたのお店は宣伝してますか?
そもそも広告宣伝とは何か?
宣伝と聞いてまず何を思い浮かべますか?
多分大多数がチラシと答えるでしょう。
確かに間違っていません。
でもそれだけではありません。
簡単に言ったら自分のお店を
見込み客に知ってもらう行動全てが
広告宣伝なのです。
チラシももちろんその手段の一つ
でもチラシを作るにはお金も時間も掛かる。
昨日も言ったようにまずはお金と時間が
掛からないものからやっていきましょう。
結構やってみて驚くのが
店頭にバカでかく”美容室”と書いてみる。
は、何言ってんの?
って思ったでしょ?
でも自分が知ってる事はみんな知ってると
思ってる事がそもそもの間違い。
たまにお客様から聞かれませんか?
”ここってオープンして何年ですか?”
そういう人って大概最近お店の存在を知った人です。
あなたも経験あると思います。
自分の住んでる町にある
”ここって何屋なんだろ?”って店。
でもそこの店主は自分の店が
何を売っているか知っている。
でも”ここって何屋なんだろ?”って店って
入ってみたいと思いますか?
まずほとんどの人が入らないでしょう。
そこで生きてくるのが広告宣伝。
美容室ってでかく書くだけで入って来る人
きっといますよ。
そこでみんな口をそろえて
”何の店かわからなかったわ~”
自分とお客様の温度差にもっと目を向けましょう。
お店を知ってもらえさえすれば何でもいいんです。
食事に行って店員さんに
あそこの美容室で働いてますという。
これも立派な宣伝。
知り合いのお店に手書きのコピーでいいから
チラシを置いてもらう。
こんな事でもいいんです。
そうやって行動していれば客数も
ジワジワ上がって来るでしょう。
そうしたらちょっとお金をかける。
それもやりきったらチラシとか看板とか
お金のかかるものにシフトしていく。
まずはお客様に自分のお店の存在を
これでもかってくらいアピールしていきましょう。
あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。
2013年7月12日(6:56 AM) | カテゴリー:あなたの美容室の繁盛を願って
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