あなたの美容室が繁盛する事を応援します!
・現役美容室経営者
・購買心理アドバイザー
高校卒業と同時に美容室に入社し人生の中で唯一挫折せずに続いている仕事、美容師経営者になり、視点が変わりどうしたらお客様が集まるか物が売れるかを人間心理から考える、購買心理アドバイザー
常に他に奉仕しながら髪に対して心を込める
そんな意味を込めた
常奉髪心
お昼ご飯
こんにちは、能重です。
この間お休みの日にお昼ご飯を
食べに行こうという話になり
じゃあしゃぶしゃぶをとなりまして
移動中にケータイでクーポン出しといて
と言ったらあるけど安くならないよ。
と言われました。
以前はランチの食べ放題で90分が60分になるけど
1280えんが1000円というのを覚えていたので
じゃあ今いくらなの?と聞いたら1500円+税で60分だけど
クーポンで90分になるとの事
そんなにびっくりするほどの金額ではないですが
以前1000円で食べれてたのを思うと
1.5倍はなかなかの錯覚に陥ります。
一言「高ッ!!」
でも増税だったりなんだったりで1280円からは
220円しか上がっていません。
がやはり一度値引きをしてしまうとそのイメージというのは
中々払しょくできないもので本来定価に
戻っただけなのに異様に高く感じてしまいます。
別にソコのお店に高くなったからもう行かない
とは思いませんがそう思う人も出てくるでしょう。
でも単純に今まで3人で3000円だったのが
2人で3000円売り上げれるようになるという事は
ものすごく価値のあることです。
そもそも少ない人数でちゃんとした定価をいただいて
売上が出せれば高くした事で多少客数が減ったとしても
単価が上がっているので、売上がガクンと下がる事はありません。
でも材料費は2/3で済むし人件費も少なくしても
お店は回るでしょう。
そして何よりバーゲンハンターはうるさいです。
値段を安くして集めた客は他のお店がもっと安くすれば
簡単にそっちに乗り換えます。
その割に文句が多いです。
誰もが経験あると思いますが
100均や安さが売りの飲食店などで
お客さんと店員がもめているのを見たことが
1度くらいはあると思います。
でも正規のブランドショップや
コース料理が出るようなレストランで
もめている人なんていません。
だからこそ単価の高いお客様にキッチリ価値を説明して
納得したうえであなたのお店に来てもらう事が
一番良い経営の仕方なのです。
ぜひ高単価のお客様を味方につけましょう。
あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。
2014年6月9日(7:39 AM) | カテゴリー:単価を上げて売上を上げる