あなたの美容室が繁盛する事を応援します!
・現役美容室経営者
・購買心理アドバイザー
高校卒業と同時に美容室に入社し人生の中で唯一挫折せずに続いている仕事、美容師経営者になり、視点が変わりどうしたらお客様が集まるか物が売れるかを人間心理から考える、購買心理アドバイザー
常に他に奉仕しながら髪に対して心を込める
そんな意味を込めた
常奉髪心
お客様の言う事
こんにちは、能重です。
この間こんなお客様がいました。
「カラーのみだけど前髪ちょっと切ってもらえますか?」
いいですよ、じゃあカラーと前髪カットで〇〇円ですね
「は、ちょっとだけなのに?」
はい、ちょっとだろうがいっぱいだろうが
切るという事を商売にしていますので
料金は頂きます。
「じゃあやっぱりいいです。」
その後めっちゃ不機嫌。
もうしらねぇよって感じです。
こういったお客様のいう事は絶対に聞き入れてはいけません。
ちょっと聞き入れたら最後、延々とわがままを言い続けます。
自分の中で境界線を作ってください。
あなたのお店の自店ルールでいいです。
私の店は美容に関しては全て有料、後は無料でも構わない。
何かスタッフが動く、時間を割かなければいけない事なら
その時間を目安に料金。と決めています。
例えば本屋で本の一部分を写メするのは犯罪です。
でもウチは本屋ではないので雑誌をいくら写メろうが
ご自由にどうぞ。です。
今まで他の美容室ではありえないと思いますが
普通にお客様との雑談の中でこの間食べた牡蠣が美味しかった
と話したら「それ食べたい」と言ったのでネットで注文してあげました。
シルク・ドゥ・ソレイユの話になってチケットの手配をしてあげたり。
当たり前ですが手数料などいただきません。
私は仲介業者ではないからです。
でも事美容になれば、ちょっとだろうがなんだろうが
料金を頂きます。
受付時間や料金などで文句をつけてくる人は
そもそもあなたのお店のお客様ではありません。
もっと遅い時間だったら行けるとか言われて
じゃあ閉店している時間ですが開けますよ。
なんてサービスでも何でもありません。
時間外で倍料金など取るのなら別ですが。
ちょっと話がそれましたがそんな文句を言ってくる
少数の本来のあなたのお店のお客様ではない人に合わせていくよりも
その分の労力をあなたの店が好きだと言ってくれる本当のお客様に使ってください。
ここで名言を一つ
「お客様は神様だろ、社長出せ!」
「神様は社長出せなんてはしたない事は言いません。
という事はあなたは神様ではありません。」
あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。
2014年6月29日(4:53 AM) | カテゴリー:あなたの美容室の繁盛を願って