あなたの美容室が繁盛する事を応援します!
・現役美容室経営者
・購買心理アドバイザー
高校卒業と同時に美容室に入社し人生の中で唯一挫折せずに続いている仕事、美容師経営者になり、視点が変わりどうしたらお客様が集まるか物が売れるかを人間心理から考える、購買心理アドバイザー
常に他に奉仕しながら髪に対して心を込める
そんな意味を込めた
常奉髪心
繁盛させる為に
みんな貧乏になりたい為に独立した人は
いないでしょう。
でもやはりはやっている店とそうでない店
2通りに分かれてきます。
その理由は何でしょうか?
でははやっているお店の共通点とは?
はやる為にしなくてはいけない事は
3つしかありません。
1、新規客を呼ぶ
2、再来になってもらう。
3、来た人に1つでも多く1ランクでも高いものを買ってもらう。
この3つです。
そんなの当たり前だっておもったでしょ?
でもウチのスタッフにもよく言うのですが
”知っている”のと”している”のは全然違う。
んです。
みんな分かっているけどやっていない。
やっているところははやっているんです。
知っているけどしていない所は不景気だから
とか、天気がとか人のせいにして愚痴ばっかり。
何をやるかって言うと
今やっている事が上の3つの
どの部分に該当するかを考えながら
行動するという事。
例えば良く聞くところで
ウチの店のスタッフはジーパン、ミュール禁止
この決まり、まったく意味がわかりません。
お客様は
あそこのお店、ジーパンはいてないから行ってみよ
なんて思います?
この子ミュール履いてないから店販買おう
なんて絶対思わないでしょ?
それよりも好きな服を着てイキイキと仕事してて
なんか活気があっていい店だなぁ
って思わせた方がよっぽどお店に入りやすい。
今やってる事は新規を呼ぶための行動か?
再来してもらいやすくなるか?
買ってもらえる行動か?
この3つのどれにも該当しなければ
そんなの時間の無駄。
チラシや看板は知ってもらって
新規として来てもらうための行動
気持ちいいシャンプーやお茶、アメなどは
再来してもらうサービス。
新メニュー、季節メニューの提案や
店販の綺麗な飾りつけは
買ってもらうための行動。
これが売り上げを上げるための正しい仕事。
もっと間違えちゃいけないのが
何をやるかはあなたが考えて
やるのはスタッフ。
あなたはアイデアを出して頭を使って
体を使うのはスタッフです。
あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。
2013年8月2日(8:56 AM) | カテゴリー:あなたの美容室の繁盛を願って
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