あなたの美容室が繁盛する事を応援します!

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能重

・現役美容室経営者
・購買心理アドバイザー

高校卒業と同時に美容室に入社し人生の中で唯一挫折せずに続いている仕事、美容師経営者になり、視点が変わりどうしたらお客様が集まるか物が売れるかを人間心理から考える、購買心理アドバイザー

常に他に奉仕しながら髪に対して心を込める

そんな意味を込めた

常奉髪心

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丸投げ

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こんにちは、能重です。

先日実家でお祭りがありお店を休んで帰省しました。

お祭りが土日だったので

金曜の夜仕事が終わってから帰って

土日お祭りを楽しみ、

月曜日に戻ってきて

火曜はお店の定休日

水曜はセミナーが入っていたのでまたお休み

計5日間のちょっとした夏休みになりました。

そんな時に私は月曜の最後、旅立つ時に

スタッフに必ず言う言葉があります。

それは

「何かあったら、何とかして。」

チョー無責任!!!

でもそこはスタッフが成長するチャンスなのです。

経営者がいつもお店にいると何かあった時に

必ず意見を求められます。

そしてスタッフそれぞれ考え方はあるでしょうが

経営者の意見が最終的な答えになります。

なってしまいます。

それではスタッフの本当の良さが消されてしまう。

だから私は度々お店からいなくなります。

そしていないながらも何とかスタッフにお店を回してもらいます。

そこで初めてスタッフ自身の考え方や発想が出てきます。

ハッキリ言ってあなたよりもセンスのあるアイデアを持った

スタッフはたくさんいます。

必ずしも経営者がお店の中で一番すぐれている訳ではありません。

その可能性をつぶしてしまっているのはあなたかもしれません。

会議などで意見を言って。と言っても

なかなか本心を語ってくれるスタッフは少ないでしょう。

だからあなたがお店を抜けてスタッフ自身が

考えて実行していく場面を無理やりにでも

作らなくてはいけないのです。

自分がいなければお店が回らない、何か問題が起きたら・・・

なんて言葉もよく聞きますがそれはあなたが手を回してしまっている

もしくは問題が起きる前にあなたが対処して

問題が起きない状況にしてしまっている。

だからスタッフだけで問題を片付ける場面が

訪れないから出来ないだけなのです。

もしあなたがいない時に何か起こったとしても

スタッフ同士だけで何とかしなくてはいけないのです。

そうやってハードルをいくつも超えて行けば

すぐにあなたはお店を抜けることが出来ます。

あなたも初めから何でもできたわけではないですよね?

雇われていて役職に就き、始めはできないながらも

やらざるを得ない環境に立って

成功と失敗を繰り返して今のあなたがあると思います。

是非スタッフにムチャブリや丸投げをしましょう。

それだけで勝手にスタッフは成長していきますよ

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

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