あなたの美容室が繁盛する事を応援します!
・現役美容室経営者
・購買心理アドバイザー
高校卒業と同時に美容室に入社し人生の中で唯一挫折せずに続いている仕事、美容師経営者になり、視点が変わりどうしたらお客様が集まるか物が売れるかを人間心理から考える、購買心理アドバイザー
常に他に奉仕しながら髪に対して心を込める
そんな意味を込めた
常奉髪心
いよいよ本文作成
おはようございます、能重です。
一般的な夏休みも残りあと一週間
少しづつ風が秋っぽくなり
日も徐々に短くなってきています。
ようやく暑さも収まってくるでしょうか?
でも経営の熱意、暑さは冷ましてはいけません。
季節の変わり目は色々な販促が打ちやすいチャンスです。
是非お客様を来店させる仕組みを作りましょう。
さて本題はいよいよ求人の本文に入ってまいります。
ターゲットを決め、媒体が決まったら文章です。
文章もいくつかのパートに分けて考えた方が
反応率は上がります。
私が考える反応率を上げる為に
おおまかに分けて作るパートは
「本文、画像、キャッチコピー」
この3つです。
この3つがいかに同じページに載っている
他の会社よりも魅力があるかで
あなたのお店に応募の電話が掛かってくるか否かが決まります。
ではまずその3つの中で一番大事で
一番ウエイトを占める部分はどこでしょう?
答えは「キャッチコピー」です。
昔の事を思い起こしてみて下さい。
経営者のあなたも雇われていた時代があったと思います。
雇われる前には面接、その前に働く会社を探すという
行動を必ずしたことがあると思います。
今経営者の方が雇われていた時代は
今のようにネットが充実していなかったので
主に紙媒体が多かったと思います。
そこで手ごろな紙媒体を用意して
その中から何社か候補を決めて
さらに絞り込んで面接の申し込みをする
と言うのが一般的な流れだと思います。
ここで一番大事になってくるのがキャッチコピーです。
求人誌を手に取り隅から隅まで一字一句こぼすことなく
全ての会社を平等に読み込んで
その中でこの会社にしよう、と決めた人は
いないと言ってもいいです。
ある程度の見出し、太字、キャッチコピーが
自分の理想、思惑などと一致していたら
その下の本文を読み込んでいく
と言った作業をしたと思います。
逆に言えば、キャッチコピーが惹かれる、魅力ある文章でなければ
その下の本文は読まれないのです。
だからキャッチコピーは予選なのです。
そこで魅力がないと思われれば本文と言う
本戦には進めず、結果予選落ちです。
だからこそ 1、キャッチコピーで求職者の目を引き付けて
2、本文を読んでもらい3、画像を見てイメージしてもらって
4、応募してもらう。
という求職者の行動の流れに合わせて
本文をそのパートに合わせて分解し
対策していく。
その1番初めの予選がキャッチコピーです。
明日は予選が勝ち抜けるキャッチコピーの作り方
をお話します。
あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。
2014年8月26日(2:43 PM) | カテゴリー:求人で困ったら