あなたの美容室が繁盛する事を応援します!
・現役美容室経営者
・購買心理アドバイザー
高校卒業と同時に美容室に入社し人生の中で唯一挫折せずに続いている仕事、美容師経営者になり、視点が変わりどうしたらお客様が集まるか物が売れるかを人間心理から考える、購買心理アドバイザー
常に他に奉仕しながら髪に対して心を込める
そんな意味を込めた
常奉髪心
セミナー締め切りました
from会社の事務所より
おはようございます。
能重です。
昨日10月31日で広島で行うセミナーの
受付期間が終了しました。
ここ最近は他店の求人文章代行と
自分のお店のサロンワークで
セミナーの準備ができるかどうか少し不安です。
(まぁ最終的には寝ないででも仕上げなければいけないのですが・・・)
11月末に札幌で行うセミナーの締切も迫っています。
申し込み忘れている方はもう一度確認してください。
確認はこちらから
↓↓↓
http://my.formman.com/form/pc/4wRgllBAL4Mlfpmk/
さてなぜ締め切りをしっかり決めるかと言うと
もちろん資料の作成枚数や参加人数の集計などもありますが
いつでもやれる事は人は後回しにします。
いつまで、と決まっているから動くんです。
そう言った意味でも期限ってすごく大事です。
よく見かけるのが、ポイントカードや
割引券の期限がちょっとすぎてて
ちょっとなんでいいですよ
と割引いてしまう。
これはウチでは絶対にやりません。
その人の金額を引く事は簡単ですが
その期限内に来る為に
都合を調節してわざわざ来て下さるお客様もいます。
その方にすごく失礼な事です。
期限付きクーポンや割引券の本当の狙いは
再来してもらう、(なるべく短い期間で!)
という物です。
だとすると期限が多少過ぎても使えてしまったら
本当の狙いからそれてしまいます。
そして1度でも期限を過ぎて使える事を知ってしまうと
そのお客は必ずまた期限が過ぎてから来て
平気な顔をして期限切れクーポンを出すのです。
そして、前は使えた。などと言う。
本来はギリギリサービスで良心でやってあげたのに
そのお客にとってはそれが普通
この店は期限が切れても使えるのが当たり前
くらいに思われます。
私の中で言い訳が出来ない事はやらない
という信念があります
例えば1日過ぎてるけどいいですよ
と言ってしまった。
次は3日過ぎてきた
その次は1週間過ぎてきた
次は半月、次は1ヶ月
さすがに半月過ぎてたらちょっと・・・
とでも言いますか?
では何日過ぎたら使えないのか、何日までなら使えるのか?
両方とも過ぎてるから同じ期限切れのただの紙切れ
そこに言い訳が出来ないから期限が1日でも過ぎたら終わり
前は使えたのに、なんて前例はそもそも作らない。
そこで割引いてあげるのはサービスではありません。
ただあなたがそのお客様にお金をあげているだけ。
お金をあげなきゃ来てくれない人はお客様ではありません。
期限内に都合をつけて、もしくは割引がなくたって
あなたにやってもらいたい。
そう思ってくれる人が本当のお客様です。
その分別をしっかりしましょう
その本当のお客様を大事にしていけばあなたのお店は必ずよくなります。
あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。
2014年11月1日(9:48 AM) | カテゴリー:経営者のやるべき事